マレーシア - コタキナバルについて

コタキナバルの基本情報

コタキナバルの観光情報

コタキナバルはマレーシア国内ボルネオ島の東部に位置するサバ州の州都です。東南アジアで最も高い山であるキナバル山を中心にした自然公園や、町のいたるところに広がる美しいビーチやマリンアクティビティが人気で、世界各国からの旅行者が多く訪れているマレーシア屈指の観光地としてその名が知られています。のんびりとした雰囲気と美しい自然を誇るマレーシアの地方都市で、安全性が高いのも魅力の一つです。

コタキナバルには元々、マレーシア語で火を表すアピアピと呼ばれる村が存在していましたが、1899年にその地名が焼き討ちを連想させるとしてジェッセルトンに名前が改められました。ジェッセルトンはイギリス植民地開発のボルネオにおける拠点として開発が進み、現在の街の姿になっていきました。1963年にはイギリスからの独立を果たし、1967年に街の名前はキナバル山にちなんでコタキナバルと改称されました。

コタキナバルのシンボルでもあるのが世界的によく知られるキナバル山で、多くの観光客がキナバル山を目指してコタキナバルを訪れます。コタキナバルの周辺は山と森と海に囲まれ大変自然に溢れており、散策に適した街並みが広がっています。

よくある質問

Q：コタキナバルの近隣都市には何がありますか？

A：キナルト、テリポクといった町が隣接しています。ただし島内のサンダカンなどの都市は車で5時間～8時間とかなり離れているので注意しましょう。