スカイチケットはケリケリ空港行きのダイナミックパケージをセットでケリケリ空港周辺のホテルと航空券をリーズナブルな価格でご案内できます。格安な航空券とホテルが1つのプランになっているため、いままで面倒だった航空券とホテルをそれぞれ予約する手間を省いてご予約いただけます。お客様がケリケリ空港周辺で、お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることが可能です。航空会社からホテルの客室やサービス、またそれぞれの実際にあったクチコミも確認できるので、どれが自分のプランに最適かが一目瞭然です。ニュージーランドのケリケリへのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。ケリケリ空港はニュージーランドにある空港で、ニュージーランド航空やシンガポール航空、カンタス航空などが乗り入れています。ケリケリはニュージーランドの中でも温暖な気候で、自然環境が良い地域なので保養地やリゾート地として有名です。フィッシングやセーリングの拠点としても知られています。
代表的な観光スポットについて紹介すると、「レインボー・フォールズ」が挙げられます。このスポットは、大自然の中に悠然とたたずむ、落差27メートルの美しい滝です。ストーン・ストアのガーデンから1時間ほど歩くと到着します。車ですと数分ほどで行くことが可能ですが、大自然を満喫するためにも、徒歩でアクセスするのがおすすめです。その遊歩道は、川底に続いていて、バリアフリー化されていて車椅子でも通れる様に配慮されています。そこを歩いていくと、ニュージーランド原産であるカウリの木が生い茂っていて観光客を喜ばせてくれます。天候に恵まれれば滝の周辺に虹が現れ、目を見張る美しさです。虹目当てであれば、午前中に訪れるのが良いでしょう。滝に到着すると、巨大なバニアンツリーを見ることもできます。バリアフリー化されているため、子どもでもお年寄りにもお勧めの観光スポットです。
ケリケリ周辺の観光スポットとしては、「ケンプ・ハウス」も有名です。この建物は、通称「ミッション・ハウス」とも呼ばれていて、ケリケリの市街地から、ケリケリロードを海の方面に真っ直ぐ歩くと、ケリケリ川のほとりに立っているケンプ・ハウスを発見できます。この建物は、1821年〜1822年にかけて建設された19世紀初頭のブリティッシュ様式の建築物で、現存する建物の中では、ニュージーランドで最古の建物です。もともと、ケンプー家が生活していたため、ケンプ・ハウスと呼ばれる様になりました。建物も美しいですが、注目したいのはその周辺の庭です。ヨーロッパスタイルを取り入れた、ニュージーランド最古の庭園と言われています。この地にヨーロッパ系の移民たちがかつて移り住んだ証として、貴重な庭園です。この建物と庭園は「史跡保存協会」に登録されています。共通チケットを購入すれば、建物も庭園もどちらも見学することができます。
見応えのある建設物として、「ストーン・ストア」があります。この建物は、1832年から1836年にかけて英国聖公会宣教協会である「チャーチ・ミッショナリー・ソサエティー」の貯蔵庫用に建設されました。重厚感のある石造りであるのが魅力の建物です。この建物を設計したのはメソジスト派の宣教師であるジョン・ホッブズで、オーストラリアの囚人を雇い建設されたニュージーランド最古の石造りの建物です。もともと、この建物はテ・ワイマテの農場で収穫される小麦の貯蔵庫として利用され始めましたが、小麦の生産が思わしくなかったため、ほとんどの期間はカウリの樹脂の取引に貸し出されていて、建物の中では製粉も行われていました。この建物の中は見学可能ですが、そこには入植当時が再現されていて、かつて使用されていた家具などが展示されています。現在は、1階には陶器などの小物やお菓子などが販売されるお土産ショップがあり、2階が博物館となっていて展示物が並びます。この建物の周囲に広がるヨーロッパ様式のガーデンも魅力で、ニュージーランドにて取り入れられたヨーロッパ様式の庭園としては、国内最古のものです。
他の見どころは、「レワズ･ビレッジ」も魅力です。このビレッジは、ケンプ・ハウスやストーン･ストアから、ケリケリ川を挟んだ対岸の林の中にあります。この施設の見学にはチケットの購入が必要です。また、敷地は広いですので、チケット購入の際には園内マップをもらう様にしましょう。センターハウスでは、レワズ･ビレッジの歴史などに関した、ビデオを見ることが可能で、この施設に対する知識が深められます。この施設は、古代の遺跡を発掘復元したもので、およそ200年前の1820年〜1830年代にこの地に住んでいた、「マオリ族」の漁村を復元したものです。マラエと呼ばれる集会所や、首長の住居、武器庫、食糧貯蔵庫などを、当時の姿に復元して展示されています。かつての民族たちの生活ぶりを想像しながら見学が可能です。復元した街並みをゆっくりと散歩気分で見て回れます。この施設内には、ノースランド原産の植物を栽培している「ディスカバラーズ･ガーデン」という植物園も存在します。