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インバーカーギル空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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インバーカーギル空港について

インバーカーギル空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。インバーカーギル空港へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。インバーカーギル空港はニュージーランドの南島のインバーカーギルにある国際空港で、市街地からは車で5分ほどの標高2メートルにあります。同国で最南端の場所にある施設で、1938年に、ニューリバーを構成するワイホパイ河口の埋め立て事業によって造られました。標高2メートルと低地であって河川のすぐそばであることから、運河と排水ポンプ設備とを兼ね揃えた空港です。
1984年に起こった洪水によって、2か月間使用ができませんでした。インバーカーギル市議会は、この空港を空港運営の利権の譲渡や洪水対策事業を採択し工事に着手しますが、1987年に工事中に起こった大雨と高潮により再びこの地域は洪水に見舞われます。工事完成の後は、再びこのような災害が起こっても影響を受けることはなくなりました。
洪水対策のための工事によって、安全な高さを持つターミナルに加えて予備ターミナルをも備えていて、5つの駐機場なども整備されています。
1988年にはターミナルにジェットウエイを増設したので、雨天などの悪天候時でも乗客は滞りなく乗降ができるようになりました。またラウンジを設けて、ラグジュアリー感のあるくつろいだ雰囲気のスペースも設けます。2013年には市内の持ち株会社が資金提供して新ターミナルを建設することが発表され、翌年に工事が着工されます。旧ターミナルは建設から50年以上も経っていて、耐震性能に問題があったことと、増え続ける観光客を安定して収容できることに対して疑問の声が上がったからです。旧施設を随時解体しつつ新施設を建設する工法が採用されて、およそ20ヶ月かけて完成しました。2016年にオープンした新ターミナルは、延べ床面積は2900平方メートルと、2600平方メートルであった旧建物よりも若干広いのですが、乗客の円滑な動線ができる間取りにすることで床面積の有効活用を図った結果、多機能な施設へと生まれ変わりました。2019年には、国内線と期間限定の国際線の便のための手荷物取扱施設もオープンしました。
2005年に延長された滑走路は2210メートルの長さがあって、国内では3番目に長いものです。ターミナルのエプロンとゲートは、最新の大型旅客機でも問題なく利用ができています。これは2019年に、エプロンパーキングゲートの改修と各ゲートの位置の変更などを行ったことによる効果です。またこの空港は、クイーンズタウンの空港の補填施設としての位置付けがされているので、悪天候などによって着陸ができなくなった際には、ここに緊急着陸ができるように定められています。
この施設に就航する航空会社は国内を拠点とする企業です。ここからオークランドやクライストチャーチやウェリントンへの便が行き交います。
日本からここへの直行便はありませんので、オークランドまで行った後に乗り継いで当地へと向かいます。市の中心街まで車で5分程度で到着できるため、主なアクセス方法にはホテルのシャトルバスやタクシー、レンタカーなどです。
インバーカーギルはニュージーランドの南端に位置する街であるので、南極に最も近くて自然が豊かで美しいのが特徴です。雄大にそびえたつ山々のおかげで降雨量が少ないため、酪農や放牧が盛んにおこなわれています。この自然や気象条件と広大な土地を目当てに、スコットランド人が多くここにやってきましたので、その名残が今でも色濃く残っています。
サウスランド博物館と美術館は、この国の歴史と自然史と現代アートとが一堂に見られる施設として有名です。絶滅危惧種であるトゥアタラは、恐竜がいたはるか昔からその姿が変わらないとされるトカゲの一種になります。街中でひときわ目立っているのが水道塔です。1900年初頭に建設されたレンガ造りの建物は30万個のレンガを積み重ねてあるものであり、その高さは42メートルを超えます。日祝日には上部の展望台が一般公開されていますので、112段の階段を上ってインバーカーギルの町並みを一望可能です。
宿泊のためのホテルは市中心部に多くありますが、どれもが空港から近くに位置しているのでアクセスが容易です。ホテルのシャトルバスやタクシーでもほどなくして到着できます。建物は、スコットランド人が入植してきたころを思い起こさせる歴史感のある重厚な外観で、内装は宿泊者を癒すような落ち着いた雰囲気の色味と設備です。インターネットアクセスができるWi-Fiも無料で使用できますので、旅の思い出をSNSであげることや翌日訪れる観光スポットの下調べなども、日本にいるような感覚で手軽にできます。

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