トラック島への航空券+ホテル 格安旅行
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トラック島までは飛行機でおよそ5~8時間で行くことができます。
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ミクロネシア連邦 - トラック島について
トラック島を一言で表すと、そこは紺碧の海に囲まれたサンゴの島です。もう一言付け加えるならば、太平洋戦争の傷跡の残る島なのです。
昭和の時代、子供達の憧れであった戦艦「大和」や「武蔵」が停泊したトラック諸島。
現在は、チューク諸島と名前を変えているが戦前・戦中生まれの人にとっては、
日本の国力の守り神となっていた島名です。
トラック島/ミクロネシア連邦の日本との関わり
日本からの南洋貿易の始まりをきっかけに、付き合いが始まっています。
その後、大きな環礁に目を付けた日本海軍がこの環礁を「日本の真珠湾」に
しようと計画して基地化が進みます。
そして、日本海軍の軍艦や航空母艦などが訪れ、一大拠点化したことで、
太平洋戦争中は、連合艦隊の基地となりました。
しかし、アメリカ軍の空母機動艦隊の攻撃により、軍事基地は失われました。
終戦を迎えるにあたり、平和な西太平洋の島に戻りました。
トラック島/ミクロネシア連邦の魅力
ミクロネシア連邦は数々の島々から構成され、ひとつは、火山の島で、
もうひとつは、隆起サンゴ礁で出来上がった島からなります。
トラック島で行ってみたい場所
・沈没船のダイビング・・・太平洋戦争中にアメリカ軍によって沈められた日本船へのダイビングツアー
・ジープ島・・・船で40分程度の周囲110mの小さな島、ここに泊まれるコテージが存在する。
・日本灯台・・・旧日本軍が建てた灯台、アメリカ軍によって破壊され、廃墟となっている。
・ネフォ洞窟・・・旧日本軍が防衛陣地として使用していた洞窟で銃座もあり、戦争の傷跡になっています。
トラック島の環礁
サンゴが隆起して出来上がった島々は、環礁(輪になる円形)を
形作り、更に、輪の中に囲まれた浅い海のことをラグーンと呼びます。
ミクロネシア連邦にはこの環礁が多く散在しています。
このことからも、飛行機でミクロネシア連邦を旅するときは、窓側に座り、
是非、この環礁を眺めて下さい。
ダイビング(環礁内)
トラック島には、幾つかのダイビングポイントがあり、その中の一つが、
環礁内(インリーフ)のダイビングポイントです。
環礁内(インリーフ)は比較的波も穏やかで、環礁に近いポイントは初心者にも最適です。
・シャークアイランド・・・サメが多く集まるポイントがあり、ガイドに案内してもらうのが良いでしょう。
・トレジャーズリーフ・・・水深が3~7mの浅瀬があり、多くの熱帯魚、イルカ、サメなどが見られます。
ダイビング(沈没船ポイント)
太平洋戦争中の日本の多くの船が沈んでおり、その沈没船は環礁に守られ、比較的原型を留めており、
多くのサンゴや魚の住処となっています。
・富士川丸・・・比較的浅い海に沈んでおり、全長130mの船体は多くのサンゴや魚の住処となっており、
非常に見事な景観です。(初心者から上級者)
・平安丸・・・沈没船の中で一番大きな船で、船内部にも入ることも出来ますが、
注意が必要です。(上級者向け)
・神国丸・・・船全体がサンゴやソフトコーラルで覆われており、非常に見応えのある船です。
(初心者から上級者)
ダイビングサービス
まず、ダイビングポイントに的確に船で行くのにはガイドの案内が必要です。
それに危険が伴うので、必ず、ダイビングサービスに参加して下さい。
トラック島/ミクロネシア連邦でのホテル・レストラン・お土産
泊まる、食べる、お土産を買う、この3つは旅行で外せない項目の3つです。
ホテル
・ブルーラグーンリゾート・・・唯一のリゾートホテル、全室がオーシャンビュー
・L5ホテル・・・空港までのシャトルサービスもあり、移動には便利なホテル
・トラックストップホテル・・・街中にあり、スーパー等の買い物にも便利、プライベートビーチもある。
・ジープ島コテージ・・・基本的には無人島の島にコテージが2棟あり、現地スタッフが常駐している。
レストラン
・ブルーラグーンリゾートレストラン・・・ホテルに隣接したレストランで安心して食べられる。
・トラックストップホテルレストラン・・・同じく、ホテルに隣接するレストラン
・宝島ホテル・レストラン・・・唯一の日本食レストラン、日本人が経営している。
お土産
ココナツ、椰子の実から作った民芸品やミクロネシアの島々をデザインした切手などが喜ばれます。
まとめ
日本から飛行機に乗り継いでやって来たトラック島。
遠くまで来たものだと思えますが、旧日本軍の連合艦隊の泊地となっていたこともあり、
感慨深いものがあります。
また、飛行機から見るトラック島の全景は、自然が豊富に詰まったアイランドで、
これから始まる旅の楽しさを予感させます。
ここは平和と過去の戦争が同居する場所です。