デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港のあるアメリカのミシガン州周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港は、アメリカのミシガン州デトロイト近郊のロムルスに立地する国際空港です。ウエイン群に属しており、一般にはデトロイト・メトロ空港と呼ばれる事も少なくありません。6本もの主要滑走路と158のゲートに加え、マクナマラ・ターミナル内にはウェスティン・ホテルとカンファレンスセンターがあり、更にはボーイング747を整備出来る専門施設まで有している空港である事もポイントです。規模が大きい上、設備も充実している事もあり、アメリカのジョージア州に本部を置くデルタ航空（旧ノースウェスト航空）と、全米にチャーター便を出している格安航空会社のスピリット航空のハブ空港にも設定されています。ちなみに、2013年までは全米で最も忙しい空港の49位にランクインしていましたが、それ以降は50位以内に入っていません。デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港は、主にエドワード・H・マクナマラ・ターミナルとノース・ターミナルの2つで構成されています。前者はデルタ航空がノースウェスト航空だった時代に使っていたダーベイターミナルを移設し、2002年の2月25日にオープンしました。ターミナルは「デトロイトのノースウエスト・ワールドゲートウェイ」と呼ばれる事もあり、2005年3月30日にはデルタ航空と、その系列に連なるデルタコネクションが揃ってこのターミナルに入っています。ちなみに現在は、19社の航空会社の連合体であるスカイチーム加盟会社の専用ターミナルになっており、スカイチームと同じく複数の航空会社の連合体であるスターアライアンスの方に移籍したコンチネンタル航空（現在はユナイテッド航空）のみ唯一の例外となっていました。ですが、2010年3月にそれも終了し、コンチネンタル航空は後者のノースターミナルの方へ移っています。後者のノースターミナルは、主にスカイチーム非加盟の会社が使うターミナルでオープンしたのは2008年9月17日です。空港へのアクセス方法は、主にSMARTバスNo.125とタクシーが主流になっています。空港周辺で観光するのにお勧めな地域ですが、利便性と空港からの距離、ランドマークの多さの面でデトロイト市に入るのがお勧めです。南北をエリー湖とヒューロン湖に挟まれ、東はカナダのウインザー市に隣接した世界都市ですし、その分だけ観光客向けの各種のインフラやホテルもしっかり整っています。ランドマークの数も群を抜いていますし、特に周辺に来るのに、余り経験が少ない様な時にはそれらを利用した方が色々とメリットが多いです。唯一の難点として、デトロイト全体の治安が余り良くないという事があります。平均的な海外防犯意識よりも高い用心が必要であり、旅行出発前やホテル到着時に、ある程度の情報を聞いておく事は忘れない方が良いです。ただ、その点さえしっかりクリア出来ているならば、楽しく旅行するには申し分ありません。デトロイトのランドマークは数多いですが、その筆頭に出て来るのはデトロイト美術館です。展示物のジャンルも幅広く、古代エジプト～現代美術まで多くの銘品を扱っており、その数は65,000点以上に及びます。ゴッホやモネ等、世界的に有名な芸術家の作品も少なく無い上、地域の年代毎に展示内容も整理されており、音声ガイドまで付いているのでとても分かりやすい事もポイントが高いです。デトロイト屈指の人気スポットなので近場に来たならば、寄らない手はありません。モータウン歴史博物館も、忘れずに押えておきたいランドマークです。マイケル・ジャクソンや、スティービー・ワンダーを発掘した事で知られるベリー・ゴーディーが創立したモータウン・レコードの歴史をこの博物館では辿る事が出来ます。ちなみに「モータウン」の名前の由来は、自動車の町デトロイトを「モータータウン」と言う事にちなんでいる事もポイントです。ソウルやブラックミュージック等のアメリカンポップの歴史の中でも、モータウン・レコードは大きい位置を占めており、特に音楽ファンでしたら、近くに来たならば寄ってみて損はありません。これ以外にも、メジャーリーグのデトロイト・タイガースの本拠地のコメリカ・パークやイースタンマーケットにデトロイト・オペラハウス等多くのランドマークが市内に存在しています。その量は何処へ行くべきか迷う程ですので、効率良く回りたい場合には、事前にテーマを設定した上である程度の観光計画を立てておく事をお勧めします。