プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。チリ南部のプンタ・アレナスへ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港は、チリ南部のプンタ・アレナス（PuntaArenas）にある空港です。空港はチリ空軍と共有されており、小さな単一の乗客ターミナルからなっています。ターミナル内には、3つの出発ゲート、2つの荷物コンベアー、11のチェックインカウンターがあり、カフェやお土産店といったショップもあります。空港からの移動には、レンタカー、タクシー、シャトルバスが利用可能です。さて、空港が位置するプンタ・アレナスは、チリの最南端の地域であるマガジャネス（Magallanes）とアンタルティカ・チリナ（AntarticaChilena）の州都です。南アメリカ大陸最南端エリアで最も人口の多い都市であり、１０万以上の人口となっています。このマゼラン海峡の端にある広大な都市は、魅力的な観光地でもあります。この地の観光をスタートとすべきスポットは、街の中心部に位置するプラザ・ムニョス・ガメロ（PlazaMuñozGamero）でしょう。豪華な邸宅に囲まれたこの壮大な針葉樹の中央広場は、マゼランの航海の４００周年を記念する記念碑あり、１９２０年にホセ・メネンデス（JoséMenéndez）男爵から寄贈されて建てられました。広場の西側には大聖堂（Cathedral）、北側には街の歴史的建造物であるカーサ・ブラウンメネンデス（CasaBraun-Menéndez）があります。カーサ・ブラウンメネンデスには、階下の酒場を使用するプライベートクラブ・デ・ラ・ウニオン（ClubdelaUnión）が入っています。広場を観光したのなら、すぐ近くにあるマガジャネス地域博物館（MuseoRegionaldeMagallanes）も訪れましょう。この豪華な大邸宅は、19世紀後半、この地の羊飼いのパイオニアが築き上げた富の大きさを証明しています。手入れの行き届いたインテリアには、地域の歴史的骨董品、複雑な木製の象眼細工の床、中国製の花瓶、オリジナルのフランスのヌーボー様式の家具といった品々が展示されています。かつての召使の部屋はカフェになっており、荘厳な雰囲気を感じながら味わう酸味のあるピスコ（Pisco）は最高です。中央広場から東に２ブロック進んだところにあるMuseoNavalyMarítimoも、プンタ・アレナスのオススメの博物館の１つです。ここは、南極からアーネストシャクルトン（SirErnestShackleton）の乗組員を救出したチリの偉業についての詳細な説明を含む、歴史的な展示がある海軍および海事博物館になります。最も印象的な展示物は、橋、地図、海図、ラジオ室を備えたレプリカ船です。この他にも、プンタ・アレナスには魅力的な博物館があふれています。中央広場からは離れていますが、リオセコ博物館（MuseoRíoSeco）は自然史好きの人にとって最適な場所です。想像力豊かなディスプレイは、海鳥、アシカ、クジラの骨格の精巧なレプリカが展示されており、マゼラン海峡に生息している海洋生物の生活の映像を提供してくれます。ただし、クジラのレプリカは撤去されることがあるので、事前に確認してください。スペインからプンタ・アレナスへの入植の歴史を知りたい場合は、サレジオ地域博物館（MuseoRegionalSalesiano）がオススメです。この地域の定住の中心的役割を果たしたカトリックのサレジオ会は、傑出した民族学的な遺物をここに収集しました。また、彼らのこの博物館は、ヤガンとオナと入植者の間の平和構築者としての、サレジオ会がどのような役割を果たしたかも教えてくれます。レセルド博物館（MuseodelRecuerdo）も、入植時の歴史を理解するうえで欠かせない博物館です。ここでは、当時の農場、農場機械のコレクション、典型的な開拓者の家、刈り取り小屋、木製車輪の羊飼いのトレーラーが展示されています。博物館にはもう満足したという方は、市営墓地（CementerioMunicipal）に向かってください。この墓地には、ローマのヴィットリオ・エマヌエーレ記念碑（VittorioEmanuelemonument）の縮尺レプリカのような派手な物と、ホセ・メネンデス（JoséMenéndez）のような謙虚な移民の物の、両極端な墓が混在しています。作家BruceChatwinによると、南米で最も魅力的な墓地です。中央広場から北東に15分ほど歩いた場所にあり、マガジャネス地域博物館からは簡単にcolectivo（固定ルートを持つ共有タクシー）をつかまえて向かうことが出来ます。