ボブ・ホープ空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。アメリカ合衆国カリフォルニア州の近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ボブ・ホープ空港は、アメリカ合衆国カリフォルニア州バーバンク市にある空港で、バーバンク市街中心部から北西へおよそ5km、ロサンゼルス市街中心部から北西へおよそ19kmの場所に位置しています。

ボブ・ホープ空港は、開業時からなんと6回も名称を変更を行ってきた歴史があるのをご存知でしょうか。1930年から1934年にはユナイテッド空港、1934年から1940年はユニオン・エアーターミナル、1940年から1967年はロッキード・エアーターミナル、1967年から1978年はハリウッド・バーバンク空港と呼ばれていました。さらに1978年からは、バーバンク・グレンデール・パサデナ空港という名称になり、バーバンクとグレンデールとパサデナの3つの自治体が出資した「バーバンク・グレンデール・パサデナ空港公団」が所有者となっています。そして2003年には、この年の初めに亡くなったバーバンク市にあるワーナーブラザーズ映画で大活躍された名優・ボブ・ホープの功績に敬意を払い、2003年12月7日に現在の空港名に変更されることになりました。この日は、ちょうどボブ・ホープが生まれた1903年にライト兄弟が初飛行を行った100周年に当たる年でもあります。さらにこちらの空港では、ボブ・ホープが所有していた航空機も同時に保管されました。

ボブ・ホープ空港は、ロサンゼルスの中でバーバンクとグレンデール、パサデナ、サン・フェルナンド・バレーへの旅行に便利な空港です。ボブ・ホープ空港はアメリカ合衆国各地の直行便が就航していますが、基本的にアメリカ合衆国西部の都市をメインに就航しています。また、ボブ・ホープ空港内には航空に関する歴史的資料や展示物も展示されているので必見です。かつて使用されていたパイロットゴーグルと帽子や、ウエスタン航空のフライトアテンダントの制服、1928年の手書きされたパイロットログなど貴重な展示を閲覧する事ができます。こちらの空港周辺にはワーナーブラザーズの撮影所やユニバーサルスタジオが近くにある事もあり、多くの関係者や観光客が利用されています。所有するターミナルはＡとＢのみという比較的小さな空港ですが、混雑しているロサンゼルス国際空港をあえて避ける形で、ロサンゼルス市および地方からの利用客もこちらの空港を利用する方も多いです。アムトラックやメトロリンクという鉄道駅が隣接しているため、空港からロサンゼルスの基点駅となるユニオン･ステーションへおよそ25分でアクセスできるという魅力もあります。国内線のみの小さな空港でありながら、LAXと比較しても非常にアクセス抜群の空港として親しまれてきました。

ボブ・ホープ空港周辺のおすすめ観光エリアは、ボブ・ホープ空港の南側に位置するユニバーサルシティです。この町には光と噴水、ライブ・エンターテインメント、レストラン、巨大な映画館など活気に満ちた世界的に有名な屋外エンターテインメントショッピング施設があります。家族連れにもカップルにもおすすめで、この商業施設自体は入場料無料で出入りする事ができるので1日中気軽に楽しむ事ができます。テレビ番組のカメラクルーやホストが番組収録を行っている事も頻繁にあるので、テレビ好きにはおすすめです。ロサンゼルスの有名なホットドッグ店や、プロバンス風フライドチキンのお店など食事処も満載でお腹がすいた時も安心です。またユニバーサルシティから少し行ったハリウッドエリアには、マウントリーに作られたロサンゼルスの象徴的ランドマークでもあるハリウッドサインを観賞する事もできます。ユニバーサルシティはハリウッド観光もほど近いエリアなので、併せて訪問してみると良いでしょう。

ボブ・ホープ空港周辺にある有名なランドマークと言えば、空港と同じバーバンク市内にあるワーナーブラザーズスタジオの給水塔です。バーバンク市と言えば、人気映画スターたちが大ヒット映画を撮るアメリカ合衆国内の映画村と言っても過言ではありません。バーバンク市にはワーナーブラザーズに限らず、その他にも芸能大手スタジオが密集しているエリアですので、アメリカ発のエンターテインメントが集結した賑やかな町です。そして、その町の象徴と言えるのがまさにこのワーナーブラザーズの給水塔なのです。バーバンク市内観光では、是非大手撮影スタジオめぐりするのも良い旅の思い出になることでしょう。