アメリカ - サバンナ（ジョージア州）について

サバンナ（ジョージア州）は、アメリカジョージア州の南東部に位置するスポットです。日本では、あまり馴染みのないスポットながらもたくさんの魅力のあることから、穴場観光スポットとなっています。サバンナ川という太平洋へと流れ込む川があり、街にはたくさんの歴史的な建物があることから実は観光都市としても栄えるスポットなんです。そんな歴史的な建物は、保存や再現にも積極的にとりくんでいるため、アメリカの歴史を感じられるスポットの一つとなっています。・サバンナ（ジョージア州）にある主な観光スポットそんな観光都市であるサバンナにはいったいどんな観光スポットがあるのでしょうか。これを見ればすぐわかるサバンナにある主な観光スポットをご紹介致しましょう。・リバー・ストリートサバンナの歴史的な建物が連なるスポット「リバー・ストリート」、その名の通り川沿いにあるストリートであり、こちらではヨーロッパを思わせるようなクラシカルな建物がズラリと並んでいます。このリバー・ストリートのあるエリアは、アメリカには珍しい石畳みとなっており、街中はレトロで可愛いトロリーバスが走っています。アメリカに多くの移民が移り住んできたことを物語っており、さらにこのエリアにはおしゃれなカフェやセレクトショップも多いため、若者にも人気の高いスポットとなっています。また、フォトジェニックでおしゃれな風景がたくさん見られますので、街歩きやトロリーに乗って観光などが楽しめるでしょう。・フォーサイス・パークサバンナの中にはたくさんの公園があります。中でもこの「フォーサイス・パーク」は、サバンナにある公園の中でも一番大きな公園となっています。そんなフォーサイス・パークでのお散歩はとても気持ちがよく、芝生でゴロンと寝っ転がってみたり、散歩中の犬を眺めてみたりと忙しい日常を忘れることができます。また、このフォーサイス・パークには白く美しい噴水があります。この噴水は、サバンナのシンボルでもあり、サバンナを舞台とした映画やドラマでは必ず登場するというほどに有名なスポットとなっています。・聖ヨハネ大聖堂イエスキリストの使徒の一人ヨハネの名前がついた大聖堂「聖ヨハネ大聖堂」も忘れてはならないサバンナの人気観光スポットの一つです。この聖ヨハネ大聖堂は、16世紀の後半に作られたと言われており、歴史の長い大聖堂となっています。聖ヨハネ大聖堂は、一度足を踏み入れた瞬間から空気がガラリと変わります。洗礼された空気感と圧倒されてしまうほど美しい空間がそこに広がっています。この聖ヨハネ大聖堂の特徴は、なんといっても高い天井に大きな美しいステンドガラスです。見るものを圧倒させるその迫力はアメリカ南部一とも称されております。また、この聖ヨハネ大聖堂の内部には、きらびやかな展示品や彫刻が飾られています。この聖ヨハネ大聖堂は、歴史にも名を残すマルタ騎士団の名によって作られたと言われており、展示されているものは全てマルタ騎士団によって運び込まれています。一度は火災による被害も受けましたが、また再建築されたことにより、昔と変わらない姿で今もなお、サバンナに残る歴史的なスポットです。・ミクベイスラエル寺聖ヨハネ大聖堂を見に行くならこちらの「ミクベイスラエル寺院」も是非見に行ってみましょう。このミクベイスラエル寺院は、1733年植民地であった時代に作られたと言われております。ミクベイスラエル寺院は、ユダヤ教のための教会であり、中にはユダヤを知ることができる歴史的なものや芸術品が飾られております。豪華絢爛な聖ヨハネ大聖堂とは違い落ち着きのある寺院となっています。また、植民地時代には肩身の狭いユダヤ人の唯一の交流の場とも言われていたスポットとなっています。・サバンナ（ジョージア州）は心霊スポットとしても有名歴史を感じさせるスポットの多いサバンナ、そんなサバンナはアメリカで1番のゴーストタウンと言われています。ゴーストタウンというとひと気の少ない街を連想しますが、このサバンナのゴーストタウンは、幽霊がたくさんいる街という意味のゴーストタウンです。サバンナにはたくさんのゴーストツアーがあり、幽霊が出ると言われる家や墓席を巡るツアーなども行われております。オカルト系がお好きな方は是非参加してみましょう。また、ボナベンチャー墓石というお墓は、心霊現象のみならず芸術的な墓石が多いことでも有名です。オカルトは少し苦手という方はこちらで芸術的な墓石を見るのもおすすめです。