アメリカ - サンタバーバラについて

サンタバーバラは、カリフォルニア州にあり地中海性気候のような温暖な気候が特徴的な都市です。アメリカのリビエラと呼ばれるサンタバーバラは、サンタバーバラカウンティのなかでは、サンタマリアについで人口の伸びが多いところです。1822年までスペイン領であったサンタバーバラは、特有の文化をもっており、ショッピングやローカルフードなどを楽しむことができます。スペイン領土の後にメキシコに支配されたということもあり、建築物もどこかスペイン風の変わった街並みを楽しむことができます。同じカリフォルニア州にあるサンフランシスコからはアムトラックを利用していくことができます。観光地としても人気があるサンタバーバラ市内は、シャトルバスが市内を巡行しているので、観光にとても便利です。そんなサンタバーバラを代表するようなランドマークをご紹介します。・サンタバーバラ・カウンティ・コートハウススペインの植民地時代であった影響をたっぷりと受けた建物サンタバーバラ・カウンティ・コートハウスは、1929年に建てられました。白亜の美しい壁に、赤い屋根がとても印象的な建物です。現在も使用されている建築物で、時計塔からはパノラマビューを楽しむことができます。・聖母受難教会1929年に建築されたローマカトリックの教会である聖母受難教会は,presidio of santa barbaraのためのチャペルとして作られたものでした。スペイン風ロマネスク建築な教会は、スペインの支配下であったこの土地らしい建物です。・カーサ・デラ・グエラPressidio de Santa Barbara教会の五代目司祭ホセ・デラ・グエラが1858年に亡くなるまで、住んでいた建物カーサ・デラ・グエラは、現在は博物館として利用されています。13もの部屋があるこの家は、ホセが暮らしていたころは地元でも有名な豪邸でした。現在この建物は、カリフォルニアの歴史的なランドマークに登録されています。建物は、スペイン、メキシコの統治下であった時代を知ることができる貴重な建築物となっています。木曜から日曜の正午から夕方の4時までは一般公開されています。・クロマティックゲートSNSなどにとても映えるとしても人気がある、ランドマークが「クロマティックゲート」です。サンタバーバラの海沿いにあるカラフルな六色のゲートは、まるで虹をイメージするような配色のゲートになっています。このクロマティックゲートがある場所は、観光名所としても知られるスターンズワーフから徒歩20分かかりません。このゲートは1991年に作られたもので、高さがおよそ6.4メートルあります。カリフォルニア、サンタバーバラの地中海性気候にとてもよく映えるゲートで、周囲の海、ヤシの木とマッチした人気のランドマークです。・Lugo Adobe ルーゴ・アドビールーゴあるいはヴィンセント・ルーゴ・アドビーは、サンタバーバラの歴史的なランドマークの一つです。この建物は、1830年に建築されました。有名な建築家であるジョージ・ワシントン・スミスによってで設計されたこの家は、サンタバーバラの中心部にあり、サンタバーバラの旧市街地で最古の建物です。サンタバーバラで宿泊を考えているなら、海沿いは外すことができません。・ウェストビーチウェストビーチのあたりは、おすすめの宿泊エリアの一つです。アムトラックの駅サンタバーバラがあり、交通も便利です。サンタバーバラ港やサンタバーバラ海洋博物館などもそばにあり、観光にも困らないエリアです。ただし、ウェストビーチなどを含むウォータフロントのあたりは、もっとも宿泊施設として高級なエリアです。・Goleta安く滞在を考えているなら、Goletaのあたりで探すのがおすすめです。サンタバーバラの北部にあるエリアで、宿泊施設の値段が平均してリーズナブルに抑えられています。すぐそばに大学などもあるため治安も悪くはなく、交通の便も良いでしょう。・East State streetウェストビーチのようなウォーターフロントから比べると値段は格段と安くなりますが、モダンでおしゃれな宿泊施設に滞在を考えているなら、このエリアがおすすめです。ウォーターフロントから、さほど遠くないうえに、ショッピングなどもしやすい場所に面しています。海辺にも行きやすい距離で手ごろな値段の宿泊施設を見つけることができます。