アメリカ - ソールズベリーについて

ソールズベリーの気候は日本に似たようなもので、夏は蒸し暑く気温が最高31度になり、冬は乾燥していて寒く、気温が0度になることもあります。ソールズベリーのランドマークとして、インズ通りやメインストリートの交差点の方に数ブロックに広がる中心街が挙げられるでしょう。そこにはソールズベリーの住民の小さなアンティークショップなどが多く並んでいてとても賑やかな地域になってます。またそこではダウンタウンナイツアウトと呼ばれるイベントが年間を通して適宜開催されてるので、観光としていくのもおすすめです。ほかの観光スポットも紹介していきます。1つ目はソールズベリーの歴史についてのスポットで、国家歴史登録財に指定されている、ブルックリンサウススクエアなどの10ある歴史地区や、アンドリュー大統領がソールズベリーで法律の勉強をした時に使われたと言われている机を見ることができるマクスウェルチェンバーズ邸、ソールズベリーの色々な時代を垣間見ることができる中心街インコーポレーテッドや南北戦争時代のことを知りたいのならソールズベリー国立墓地に行きましょう。墓地のあるスポットは街のほぼ中心に位置しており、南北戦争の頃に連合軍捕虜収容所で亡くなった軍の兵士を葬った場所です。この時の収容所の環境は悪く、大量の人が病気と飢餓に苦しむことになりました。この時に出た死者の多くはトウモロコシ畑に掘られた棺のない大きな墓に埋められたそうで、ここには記念碑が置いてありますが、記念碑に記されている数よりも多くの人が埋葬されています。2つ目はワイン好きにおすすめする、ヤドキン・バレー・ワイント・レイルというスポットを紹介していきます。このスポットはそこにある沢山のワイナリーやレストランから好きなお店を選ぶような観光の仕方になるのです。さらに年に数回ワインフェスティバルも開催されています。ここにはワインだけではなくジャムなどのお酒ではないものも販売しているのでお土産に最適です。3つ目はダンニコラスパークという場所です。水族館や、ジャングルのような雰囲気であるネーチャーセンターにはワニやヤギ、ロバなどがいます。また遊園地のような施設もあり、メリーゴーランドなどはもちろん、湖でのパドルボートなどの自然を生かしたアトラクションもあります。家族旅行などで訪れる際には外せない、ぜひ親子で行きたい観光スポットになっているのです。4つ目に紹介するのが芸術に関するスポットです。その中のローワン博物館はもともと裁判所だったところにあり、内装はとても美しく、一部はウエディングセレモニーや集会などにも利用されています。ソールズベリーは芸術と文化の発展を支えるような大きい資源があり、歴史の保存に関して強い関わりがあります。そのため近隣の発展なども大きな社会目標となっていて、ボランティア活動も活発で、市は基金や支援者からの出資で芸術家の数を増やそうとしているのです。そのためローワン博物館やその周辺では美術家が集まるローワンアートクロールを始め、アンティークショーやサマーキャンプなどのイベントが数多く開催されています。他にもソールズベリー鉄道駅に近いアーティストやそのギャラリーが多く集まるレイルウォーク芸術地区や、展示や教育などを通じて、芸術に触れる機会を与えてくれるウォーターワークスビジュアルアーツセンターなどもおすすめです。またソールズベリーには、芸能を通じて創造的な関わりを持てる劇場が数多くあります。中でもフィッシャー通りは最近レンガで舗装されて、再活性化しました。今ではブリックストリートライブなどの大きい野外コンサートや休日のイベントの開催地にもなっており、色々なジャンルのアーティストがここで演奏を行っています。中でもソールズベリー交響楽団は人々に音楽の喜びや感動を与えていると人気です。最後は南東方面にあるハイキングが楽しめる観光スポットを紹介していきます。このスポットは途中に岩があるように、普通の森林の中を歩くようなスポットで、道はそんなに厳しくはないのですが、舗装されていないのでサイクリングはできないでしょう。頂上の公園には昼食を食べられるベンチや屋根のついたピクニックエリア、平らで広い敷地があり、キャッチボールなどをして遊ぶことができるので、ここに来る時には、お弁当やボールなどの遊び道具を持っていくことおすすめします。