アメリカ - アップルトンについて

アップルトン(Appleton)は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州の都市です。アメリカ合衆国統計局によると、アップルトン市は総面積55.3km2で、このうち54.1km2が陸地で1.2km2が水地域になり総面積の2.20%近くが水地域です。アップルトンのあるウィスコンシン州は、アメリカ合衆国の中西部の最北に位置する州であり、五大湖地域にも含まれます。ウィスコンシン州の愛称は酪農の国（Dairy Country)または、あなぐま州（The Badger State）と呼ばれています。アメリカアナグマは州のシンボルでもあり、ウィスコンシン州が国内の鉛の半分以上を産出した鉛ラッシュ時代の19世紀前半、鉛鉱山で働く家族が地上に住居が完成するまで坑道に住んだことからアナグマと呼ばれたことが由来です。またアップルトンは、香川県の観音寺市の姉妹都市として日本との繋がりも強く、フォックス川が流れる水の都市です。アメリカで最初に水力発電が行われた場所でもあり、当時の発電所の模型なども見ることもできます。観光客だけでなく地元の人にも人気のランドマークがたくさんあり、スタジアム、記念公園、博物館などのスポットがたくさんあります。歴史のある大学や教会が、歴史を感じさせてくれます。町の南部を流れるフォックス川は、ミシガン湖を上流にウィネベーコ湖までを流れています。アップルトンには、メジャーリーグのティンバーラトラーズの本拠地となる「フォックスシティズスタジアム」があり、スポーツ観戦がとても盛んなエリアです。アップルトンには次のようなランドマークがありますのでアップルトンを訪れる際にはぜひお立ち寄りください。・フォックスシティズスタジアム（Fox Cities Stadium）、住所：2400 N Casaloma Dr,Appleton,WI 54913,United Statesティンバーラトラーズの本拠地のフォックスシティズスタジアムは約5,900人の収容が可能で、1995年にアップルトンに建設されました。ホームベースからセンターバックまでは約122mあり、内野には二階席がある観戦しやすい本格的なスタジアムです。アメリカの球場らしいオープンな感じで、とても人気があります。ティンバーラトラーズは、1958年までフォックスシティズフォックスというチーム名でグッドランドフィールドを本拠地として活動していました。名前をティンバーラトラーズに変えた後は本拠地をここフォックスシティズスタジアムに移し、1995年に再スタートしています。・ローレンス大学（Lawrence University）、住所：711E_John_St,Appleton,WI 54911,United States白の外観がひと目を引くローレンス大学は、アップルトン・フォックス川のほとりの環境の良い場所にあり、多くの観光客が訪れます。ローレンス大学内には、ギリシア風のエントランスに6本の支柱が印象的なローレンスメモリアルチャペルがあります。またアップルトンを象徴するのどかなキャンパスは緑に囲まれ、学生達ものびのびと学ぶことができます。アップルトンに立ち寄った際には、是非とも訪れたいアップルトンのランドマークです。・アップルトン記念公園（Appleton Memorial Park）、住所：1620 E Witzke Blvd,Appleton,WI 54911,United States野球とサッカーのフィールドがあり、ピクニックエリアとして人気の大きな公園です。・シティパーク（City Park）、住所：500 E Franklin St,Appleton,WI 54911,United States地元の人の憩いの場でもある公園、ピクニックエリア、遊び場、噴水、テニスコート2面を備えており、アップルトンのランドマークとなっています。・ヒストリーミュージアム（The History Museum）、住所：330 E College Ave,Appleton,WI 54911,United Statesアップルトンのダウンタウンにあり、ローレンス大学からカレッジアベニューの向かいにある地元の歴史博物館です。アップルトンで宿泊施設をお探しなら、ウェスト・カレッジ・サービス・ロード周辺や、ノース・メトロ・ドライブ周辺で探してみると、比較的多くのホテルが立ち並んでいます。