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ダーリントンの概要

ダーリントン

画像の出典元: shutterstock

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飛行時間

14~17時間

ダーリントンまでは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。ダーリントンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてダーリントン旅行を有意義に楽しみましょう。

ダーリントン行き航空券の最安値を比較

新千歳空港発

ダーリントン(MME)

羽田空港発

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成田空港発

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中部国際空港発

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関西国際空港発

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神戸空港発

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イギリス国内からのダーリントン行き 最安値を比較

ロンドン(イギリス)

ダーリントン(MME)

深青色のバスで巡る商業都市「ダーリントン」

イギリスの中北部、イングランドの北端近くに位置するディーズ川中流の街、ダーリントン。古くは通商の街、産業革命以降は工業の街、そして現在は商業の街と時代に合わせてその性格を変えてきました。街の中央広場脇に堂々と構えるコーンミル・ショッピングセンターは、イギリスでも有数のファッションと流行の集積地。他方で静かに天を衝く時計塔は、ロンドンのビッグ・ベンの兄弟作品。ダーリントンの歴史を語る街のシンボルです。そんなダーリントン市内を巡る際には、ロンドンでおなじみの赤いバスと対照的で目を惹く青いバスでどうぞ。

ダーリントンの歴史

ダラム司教領の交易都市として12世紀ごろから成長しはじめましたが、大規模な都市化には至りませんでした。19世紀に鉄道が敷設されると工業の街として急速に発展。とくに、架橋技術で名を馳せ、大英帝国領内のさまざまな橋の建設に携わりました。20世紀後半ごろから工業は頭打ちとなり、代わってショッピングやモードの街へと変貌しました。

ダーリントンの経済

周辺ではかつて石炭や鉄鉱石を産出したことから、ダーリントンでは工業・製造業がさかん。また、古くから交通の要であったことから、物流や商業の中心としても発展しています。この街の中心を占めているのが教会や市庁舎ではなくコーンミル・ショッピングセンターやマーケット・ホールであることも、ダーリントンの性格を物語っています。

ダーリントン行きの格安航空券について

ダーリントン最寄りのダラム・ティーズ・バレー国際空港からは、定期便としてはアバディーン行きの国内線とアムステルダム行きの国際便の2便のみが就航しています。日本から訪れる場合は、アムステルダムからKLMオランダ航空を利用するのが一般的でしょう。アムステルダムへは、成田空港や関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、福岡空港などから各社の多くの格安航空券があります。

ダーリントンの気候について

イギリスのなかでも比較的穏やかな気候であるといわれています。とくに年間を通じて降水量が少ないのが特徴で、降ったとしても一日中続くことはなく、にわか雨程度です。もっとも気温が上がる6月と7月に降水量も若干多めになりますが、それでも暖かく緑萌ゆる5月から8月ごろが観光のベストシーズンといえるでしょう。

ダーリントンの主な交通手段

空港からダーリントン市街地までは5kmほど離れており、ダーリントン駅まで連絡バスが運行されています。空港にはティーズ・サイド・エアポート駅も隣接しているので、鉄道で直接アクセスすることもできます。市内の移動もバスが基本。イギリスで一般的な赤いバスに対して、ダーリントンではダークブルーの車体に統一されています。

ダーリントン旅行 よくあるFAQ

オランダ航空でアムステルダム空港での乗継ぎがあります。1時間しかないですが大丈夫でしょうか?


アムステルダム・スキポール空港での乗継ぎに必要な時間は、欧州内路線が約40分、長距離国際線は約50分です。また、シェンゲン協定加盟国、シェンゲン協定加盟国以外の国での発着の場合、保安検査や税関検査手続きがあるかもしれません。手続き完了に時間がかかる場合があります。
アジア発のオランダ航空ではアムステルダム到着時、日本語を話すスタッフがいますので、質問があれば尋ねてください。 別のフライトの乗り継ぎには、自動チェックインキオスクが利用できます。 乗継ぎ手配のセルフサービス型発券機は、アムステルダム・スキポール空港の随所に設置されており、日本語でも利用できます。

シェンゲン協定って何ですか?


1985年にルクセンブルクのシェンゲンで結ばれた協定のことです。
この制度では、協定国間を入国審査なしで行き来できる制度です。なので、イミグレーションで並んでスタンプを押してもらうということをせずに国境を越えることができます。

シェンゲン協定の国では入国スタンプは必要ないですか?


シェンゲン協定領域国に入国する場合、最初の到着地の入国審査で、パスポートに領域内入国スタンプが押印されます。最近では、この入国スタンプが押されていなかったためのトラブルが発生しています。シェンゲン領域内の入国の時には入国スタンプが押印されているか必ず確認しましょう。押印されていない時は、必ず押印するよう要求してください。

イギリスはシェンゲン協定ではないですか?


イギリス、またアイルランドもシェンゲン協定には加盟していません。他のヨーロッパと一緒に旅行する人や乗継ぎをする人は、どこで入国スタンプを押印してもらえるか確認を忘れずにしましょう。
また、シェンゲン協定の新規制で、あらゆる180日の期間内で最大90日間の滞在しか認めてもらえません。
短期の旅行では問題ないですが、中・長期期間の滞在、またはヨーロッパにしょっちゅう行き来する人は注意が必要です。