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キューバ - ハバナについて
ハバナの基本情報
所在国 | キューバ共和国 |
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最寄り空港 | ホセ・マルティ国際空港 |
著名な観光スポット | ハバナ大聖堂、革命広場など |
言語 | スペイン語 |
ハバナの観光情報
ハバナはキューバ島の北西部に位置する都市で、キューバ共和国の首都です。スペインの植民地であった歴史があるため、主に話されている言語はスペイン語。植民地時代の建造物が複数遺っています。
ハバナのランドマークは「ハバナ大聖堂」です。正式な名前はサン・クリストバル大聖堂で、1555年に創設された荘厳な建物です。緩やかな弧を描いたファザード、7トンの鐘を吊り下げた塔、色の異なる大理石を使った床など、キューバ・バロック建築の傑作とされています。美しいのは外観だけでなく、内装の美しさにも目を見張ります。
日差しがステンドグラスを通し大聖堂の中にカラフルな陰影を作り、神秘的な雰囲気を作り出すのも特徴です。石造りの壁に産後で作られた装飾が埋め込まれ、壁に描かれたフレスコ画との融合で天国を体現したような空間となっています。ミサが行われていない時間帯は自由に見学できるので、外観を眺めるだけでなく内部の見学をするのもおすすめです。
また、大聖堂の前に広がる石畳の広場は「カテドラル広場」と呼ばれ、レストランのテラス席が設置されています。美しい大聖堂を堪能した後は、美味しい食事に舌鼓を打つのも良いでしょう。
大聖堂は夜になるとライトアップされ、幻想的な景観となります。ハバナの観光でおすすめの地域は、旧市街と新市街です。旧市街は歴史的な建物が建ち並ぶ地域で、町全体がユネスコの世界遺産に登録されています。バロック建築と新古典主義建築の約3000の建物が存在し、まるで中世にタイムスリップしたような町並みが続きます。
歴史的な建造物が建ち並ぶ旧市街とは対照的に、近代的な建物が多いのが新市街です。
新市街で最も人気のあるスポットは「革命広場」で、キューバ革命の英雄であるチェ・ゲバラのモニュメントが写真撮影のメッカとなっています。そのほか、革命広場ではフィデル・カストロの演説が行われたり、2016年に彼がなくなった際には追悼式典が行われた場所でもあります。
革命広場の北側にある高さ109メートルの星型の建物は、キューバの革命家のホセ・マルティの記念博物館です。
そして、ハバナの人々の多くは新市街に住んでいるため、活きたハバナの魅力を感じられるエリアでもあります。旧市街には観光客向けのレストランやバーが多いのに対し、新市街には地元の人が集うレストランやバーがたくさんあります。そのため、地元の人と交流したり、素顔のハバナが見たい人にお勧めのエリアです。
よくある質問
Q:ハバナの治安状況は?
A:キューバの治安状況は基本的に良好ながら、観光客を狙っやスリやひったくり、時には強盗事件なども発生リスクがあります。
Q:日本から最寄り空港への直行便はありますか?
A:日本からの直行便はありませんが、アメリカの主要空港を経由してアクセス可能です。