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サン・バルテルミー旅行へ行く前に確認するポイント
Saint Bartholomew
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | サン・バルテルミー島 |
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人口 | 約9000人 |
首都 | グスタビア |
国コード | BL |
言語 | フランス語 |
国番号(電話用) | 590 |
サン・バルテルミーまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。サン・バルテルミーの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なサン・バルテルミー旅行を楽しみましょう。
サン・バルテルミー島は、カリブ海にあるリワード諸島、サン・マルタン島の南方に浮かぶフランス領の小さな島です。島名の由来は、クリストファー・コロンブスの弟バーソロミューによるものといわれています。
日本からサン・バルテルミー島への渡航について
直行便と飛行時間
日本からサン・バルテルミー島に向かう直行便はありません。日本からはまずサン・マルタン島へ行き、そこからエアー・カライブ社の運航する小型機に乗り継いでいく方法と、フェリー(1日2便運航)を利用する方法があります。飛行機は頻繁にシャトル便が運航しており、飛行時間は約15分程です。所要時間(エールフランスを利用した場合)は約28時間になります。
日本との時差
日本との時差は-13時間となります(日本が15時の場合、サン・バルテルミー島は午前2時となります)。サマータイムはありません。
サン・バルテルミー島におけるビザ・入国手続きについて
観光目的で3カ月以内の滞在であれば、有効期限内のパスポートで入国可能です。3ヶ月以上の滞在や観光目的以外での滞在はビザが必要になりますので、詳しくはフランス大使館にご確認ください。
サン・バルテルミー島
サン・バルテルミー島があるカリブ海諸国は熱帯の海洋性気候で、大きくわけて雨季(5月~10月)と乾季(11月~4月)に分かれています。年間の平均気温は約25度となり、1年を通して過ごしやすい気候となっています。
サン・バルテルミー島の免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | なし |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
サン・バルテルミー島の通貨とチップ
通貨について
サン・バルテルミー島はフランス領のため、ユーロ(Euro)が使用されています。補助通貨単位はセント(Cent)。紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロがあり、硬貨は1、2、5、10、20、50セント、1ユーロ、2ユーロが流通しています。
チップについて
ホテルやレストランなどは元々の料金に含まれているため、チップを払う義務はありません。良いサービスを受けた時やお礼として渡したい場合、特別にサービスをしてもらった時などに支払っても問題はありません。タクシーやレストランであれば料金の5~10%程度、ホテルでは5ユーロ程度(ベッドメイクのチップは基本不要)が目安となります。
旅のお役立ち情報
サン・バルテルミー島の電圧とコンセント
サン・バルテルミー島での電圧は120V/220Vで周波数は50~60Hzとなります。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグの種類はCタイプです。
サン・バルテルミー島のネット環境
インターネット環境は整えられていませんが、ホテルによってはWi-Fiが通じているようです。ただ、基本的にネット環境はないと考えた方がいいので、日本からWi-Fiをレンタルしていくことをおすすめめします。
サン・バルテルミー島の飲料水
基本的に水道水は飲めないので、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。
文化・宗教・マナーについて
サン・バルテルミー島の文化
島の人々は、ゆったりとした時間の中で過ごしているため、控えめで穏やかな性格をしています。また、スウェーデンやフランスの植民地時代に移住してきたノルマン人やブルターニュ人の子孫が多いので、白人系の割合が高いです。近年ではブラジルなどからの外国人労働者も増えてきています。産業は観光がメインのため、島に滞在している人数とサン・バルテルミー島に住んでいる人数はほぼ同数で推移しています。
サン・バルテルミー島の宗教
長い間スウェーデンの植民地であったことに加え、現在もフランス領となっているため、キリスト教が大半を占めます。
サン・バルテルミー島のマナー
サン・バルテルミー島で特別注意しないといけないマナーは特にありませんが、飲食店など、建物内や公共の場での喫煙が全面的に禁止されています(レストランなどで屋外席であれば喫煙可)。フランスの法律に基づき、違反者には罰金が科せられます。
サン・バルテルミー島の食文化
フランス領なので、レストランなどはフランス料理のお店が多めとなっていますが、イタリア料理やカリブ海料理、アジア料理を提供するレストランもあります。人気の観光地のため、オシャレなお店が多いのも特徴です。
サン・バルテルミー島の主要観光地と世界遺産
サン・バルテルミー島の主要観光地
お勧めのスポットは、コロンビエのビーチ、グラン・フォンの天然プール、フランス風の町並みが印象的なグスタヴィア市内、美しい砂浜の広がるグランド・サリーヌなどです。この島はセレブにも人気があり、ロスチャイルドやロックフェラーなどの財閥もプライベート・ビーチを持っています。また、サン・バルテルミー島で唯一の空港である「グスタフ3世飛行場」は滑走路が650mしかない上に、滑走路の先は海という条件の悪さから、「世界で最も危険な空港」のひとつとして第3位に選ばれています。
サン・バルテルミー島の世界遺産
サン・バルテルミー島には世界遺産の登録はありません。
サン・バルテルミー島のお土産について
サン・バルテルミー島ならではの特産品などはありませんが、お酒やお菓子、民芸品など一般的なお土産がホテルや街のお土産屋で売られています。
サン・バルテルミー島行き航空券利用者の声
成田⇔サン・バルテルミー島 30代女性
新婚旅行でカリブ海とニューヨークへ行って来ました。カリブ海は絶対に行きたかったので2日間だけ滞在しました。今回は個人手配で出来るだけ格安な航空券を購入しました。一人約20万円で8日間の日程。「小さな熱帯の楽園」で知る人ぞ知るセレブに好まれる避暑地までのアクセスは時間を費やすと聞いてはいましたが、まずは成田からテキサス州ヒューストン、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港へ約14時間のフライトです。飛行中、機内サービスなどでくつろぎましたが、さすがに半日以上のエコノミークラスではきつかったです。それから4時間の待ち時間を経てユナイテッド航空で約3時間のフライト、マイアミ国際線空港に到着です。再度アメリカン航空に搭乗してカリブ海のオランダ自治領シント・マールテンにあるプリンセス・ジュリアナ国際空港に約3時間のフライトを経て到着。そして、2時間待ちウィンエアWM648の小型機に搭乗し、15分で目的地グスタフ3世飛行場へ到着しました。費やした時間は33時間の大移動です。飛行場の滑走路はビーチ沿いにあって600m程しかなく、危ない滑走路で有名らしいです。やっとたどり着いた美しい島は誰にも邪魔されず、休息のひと時を味わえるこの上ないオアシスで感動、感激し時間を費やして来た甲斐がありました。
セントレア⇔サン・バルテルミー島 20代女性
仕事の撮影の為、3人でフランス領とオランダ領のサン・バルテルミー島へ6日間行きました。ちなみに私は初めての渡航になります。6日間と言っても移動で3日は潰れます。経費をおさえるためにまずは格安航空券で検索。曜日によって3倍も価格が変動するため、価格に合わせて私たちがスケジュールを組みました。時期にもよるのでしょうが、7月の土曜日の出発が最安値の1人23万円でした。まずはアシアナ航空で中国の仁川国際空港まで約2時間のフライト。そしてKLMオランダ航空でオランダ最大の空港アムステルダム・スキポール国際空港まで約11時間のフライト。更に同じ航空会社でカリブ海のオランダ自治領シント・マールテンにあるプリンセス・ジュリアナ国際空港まで約9時間のフライト。ちなみにここは大型旅客機がビーチの低空を通過して着陸することで知られているところでもあり、実際余りの低空飛行に驚かされ、乗ってるこっちが冷や冷やものでした。最後に20人乗りくらいの小型飛行機に15分程乗って、グスタフ3世飛行場にようやく到着しました。ここまで占めて36時間かかり、私たち3人は移動だけで疲労困憊でした。しかし、滑走路の先に見えるエメラルドグリーンの美しい海は長旅の疲れを癒してくれます。「世界で最も危険な空港」第3位に選ばれるこの空港は、のどかでのんびりしていますが離発着の瞬間は頭上をすれすれに飛行し、何度見てもハラハラドキドキしました。私たちは3泊しました。と言っても45時間とわずかな時間でしたが、セレブに愛される魅力がこの島にあることを体感しました。仕事でしたが、またいつかプライベートでも訪れてみたいです。
羽田⇔サン・バルテルミー島 30代男性
私は一人旅が趣味で離島へ行くことにハマっています。今回は人口1万人弱の島、セレブが好みカリブ海に浮かぶフランス領の小さな島、サン・バルテルミー島へ6日間の旅に行って来ました。せっかくなので途中、経由するアメリカ・ロサンゼルスで1泊し、寄り道も兼ねての一人旅。航空券はなるべく所要時間の少ないフライト、かつ格安の2つの条件を満たしている日程を優先して、融通が利く私が合わせます。そして、入手した航空券は全日空→ユナイテッド航空→ウィンエアの小型機という具合の、なかなかな航空会社に恵まれて一安心。格安にこだわるとどうしてもアジア方面で乗り換えの経験が多いので、アメリカ方面は私にとって幸運でした。時間も最短の29時間と、出来るだけ無駄な時間を省きたかったので丁度良く。そして何より、格安航空券で日系の航空機で移動できるのはありがたいものです。特に世界最高峰と誇る質が高いサービスの全日空は、国際線初の搭乗で出発前からの楽しみでもありました。エアライン・スター・ランキングで5つ星を獲得したANAのこだわりとは、機内食を超えた豊富なメニュー。著名シェフとのコラボレーションはエコノミークラスとは思えない最高に美味しく絶賛です。きめ細かなサービスの提供とおもてなし、乗務員の接客を遠くで見ているだけでとても関心し、とても気持ちのよい空の旅を経験することができました。一人旅だと誰にも気を遣わずにリラックスできることが何よりの醍醐味。ですが、さすがに長時間のフライトは心身ともに疲れます。乗り換えの待ち時間や時差で眠れず退屈な機内。丸1日が過ぎると到着の期待感が一瞬薄れていきます。ですが、せっかくの時間とお金を使っての旅行ですから、移動中も満喫したいところです。なんだかんだ行っているうちにグズタフ3世飛行場に到着。海面ギリギリの飛行に興奮状態。危険な空港ともいわれているこの飛行場は、滑走路のすぐ先ビーチ。小さな島ならではの光景に感動しました。カリブ海最高!
サン・バルテルミー島旅行 よくあるFAQ
サン・バルテルミーはどこから向かうことができますか?
サン・マルタン島やグアドループ諸島からアクセスすることができます。
パスポートの名前が旧姓のままで渡航できますか?
Aはい。大丈夫です。しかし同時に旅行の申し込みも旧姓で行わなくてはいけません。海外旅行保険も同様ですが、氏名の変更があった場合には出来るだけ申請を行ってから渡航しましょう。
機内の足元に荷物は置けますか?
離発着時に足元に荷物は置けません。非常時に邪魔になる、飛び散るなどの惨事を防ぐためです。出来るだけ頭上の棚に入れましょう。