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バーゼル行きの飛行機・航空券を検索

バーゼルの概要

バーゼル

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードBSL
人気の航空会社
  • KLMオランダ航空
  • 全日空
  • ターキッシュ エアラインズ
飛行時間15~17時間

バーゼルまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。バーゼルの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてバーゼル旅行を有意義に楽しみましょう。

バーゼル行き航空券の最安値を比較

スイス国内からのバーゼル行き 最安値を比較

中世からの街並みと芸術の都市「バーゼル」

街並みの美しさは言うまでもなく、歴史、文化、芸術などあらゆる魅力に溢れるスイス第三の都市バーゼル。街中を悠々と流れるライン川に沿うように、中世の建物や教会が立ち並び、落ち着いた雰囲気が漂います。また、ピカソやモネを始めとした数々の大作が所蔵されているバーゼル美術館が、300年以上も前に市民の手で作られという事実からは、この街の人々の美への高い意識を感じます。ほかにも40を超えるさまざまな美術館や博物館を持つバーゼルは、芸術の都市であり、ヨーロッパの伝統を伝える見どころ満載な都市です。

バーゼルの歴史

2000年もの歴史を持つ古都、バーゼル。その歴史はローマがライン川沿いに造った初めての都市として、紀元前にまでさかのぼります。ローマの支配から離れた15世紀以降は、印刷業や繊維工業の発展を機に独自の道を歩み始めました。ライン川を擁し、フランス、ドイツと国境を接するスイス・バーゼルには、数多くの人、そして物、情報が集まり、大きく成長しました。そこで得た財は、多くの芸術品を持つことにもつながっていきました。アートの街・バーゼルが生み出された背景には、そんな古い歴史が関わっています。

バーゼルの経済

著名な製薬会社ノバルティスもバーゼルに本拠地を置きます。毎年6月に開かれる「アート・バーゼル」には、世界が注目する現代アートが集まりますし、世界最大の時計・宝飾品の展示会「バーゼル・フェア」も毎年開催され大いに賑わいます。経済を安定させる要因を数多く持ち合わせるバーゼルは、生活水準の高さで知られるスイスの中でも、特に富裕層が多く住むことで知られています。

バーゼル行きの格安航空券について

日本からスイスにあるバーゼルへの直行便はなく、乗り換えが必要です。スカイチケットでは全日空(ANA)とスイスエアラインズを利用したフランクフルト経由の格安航空券を取り扱っています。東京・羽田空港からフランクフルトへは全日空(ANA)が1日3便運航しており、所要時間は12時間です。フランクフルトからバーゼルへはスイスエアラインズで45分程度。また、観光シーズンとして人気があるのは夏です。そのため、格安航空券をお求めの場合は、冬場の方が取りやすくなっています。

バーゼルの気候

スイス国内でも温暖な気候で知られるバーゼルは、年間330日は快晴と言われるほど太陽が輝き、気持ちの良い日が続きます。気温は東京と比較した場合、夏は涼しく冬は寒くなりがちです。四季を通して日本と同じ服装で良いのですが、夏は寒暖の差に対応した羽織ものをご用意ください。冬はマフラー、手袋などの防寒グッズを持たれることをおすすめします。

バーゼルの主な交通手段

バーゼルの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

バーゼル市内の移動は市営バスが便利でしょう。ここで言うバスには、14路線を持つバスのほかに、トラムの13路線が含まれます。いずれもゾーンと時間制で料金が決まり、チケットは停留所の販売機や駅のチケット窓口で購入可能です。こちらを利用する際には、フリーパスを利用して散策するのがおすすめ。なおタクシーはメーター制で、流しで拾うこともできます。

バーゼル行き航空券利用者の声

成田⇔バーゼル 40歳女性

ヨーロッパの美術館を巡るのが好きで、時間とお金が出来れば訪れています。今回訪れたのはスイスのバーゼルです。一人で気ままに動きたいので基本は一人旅。一人で空港で時間を潰すのが苦手なので、出来るだけ乗り継ぎが少なく、かつ乗り継ぎ時間が短い航空券を選んでいます。

バーゼルには直行便がないので、いくつかの似たような価格帯から選んだのはブリティッシュエアウェイズのフライト。ロンドンヒースローで乗り換えてバーゼルというスケジュールです。乗り継ぎ時間も適度で、ヒースロー空港だったら大好きなハロッズグッズも見れるかも、というのも選んだポイント。ずいぶん久しぶりに乗るので、口コミを見ていたら満場一致で機内食が不味いと書いてあったので、行きは成田でチラシ寿司と朝食用にマフィンを買って持ち込みました。一応トレイは貰ったので味見はしましたが、確かに、といった感じのパスタでしたね。帰りの機内食対策は、ヒースロー空港のコスタコーヒーでクロワッサンと大きめのケーキを買って持ちこみました。

機内サービス自体は丁寧で何も不満はありませんでした。バーゼルでは中心地のこじんまりしたホテルに連泊して、美術館巡りを楽しみました。2016年にリニューアルしたという市立美術館ではピカソやゴッホも鑑賞。全部で40もの美術館があるので見切れませんでしたが、現代アートの世界も堪能できました。バーゼルは治安も良くて落ち着いていて、アート好きな方の一人旅にお勧めです。

成田⇔バーゼル 38歳女性

スイス最大規模のカーニバル、バーゼルのファスナハトを見物に寒いスイスに行って来ました。カーニバルの時期は宿が取れないかも?と思いましたが、かなり早くから計画したからか、とても良い場所の中規模ホテルが取れました。いつも私の変わったテーマの旅行に付き合ってくれるのは夫です。

航空券も早めに手配したので、お手頃価格で成田からアムステルダム経由のバーゼル行きというフライトを買う事ができました。価格だけ見ると、中国国際航空が安かったのですが、2回も乗り継いで1日以上かけて行くほど若くないのでパス。成田からのKLMオランダ航空は若干空席があったので、3人席を2人で使えたので楽でした。

機内食はもともと期待していないので、特に美味しいとも不味いとも思いませんが、アイスクリームがあったのは乾燥している機内では嬉しいですね。アムステルダムの空港は大きいけれど機能的で乗り継ぎ案内もわかりやすいので問題なし、帰りはミッフィーちゃんグッズを買えて満足です。

肝心のカーニバルはグループごとにお揃いの被り物をかぶってパレードして、山車の上からお菓子や野菜やお花などが見物客に向かって投げられるので、これを集めるのが楽しくて夢中になってしまいました。近郊の街へ行く事も考えましたが、結局バーゼルから出ることなく、美術館を見たり市庁舎の見学をしたりして、バーゼルの街を堪能しました。

成田⇔バーゼル 50歳男性

スイスのバーゼルに見本市の仕事絡みで行ってきました。持ち時間は現地三泊という弾丸で、仕事といえども自腹なので出来るだけ安い航空券を利用すべくサイトでチェックです。結局安いと乗り継ぎが多かったり、途中の乗り継ぎ時間が長かったりしたので、最安値のチケットからは3万ほど高かったのですが、全日空のフライトに決めました。行きはミュンヘンからバーゼル、帰りはバーゼルからブリュッセルという乗り継ぎです。

行きが羽田からで喜んだのですが、帰りは成田でした。長距離で日系に乗るのは5年以上ぶり。全日空やJALと聞くとちょっと嬉しくなる世代なので、色々コストダウンしてるとは言え、やはり日本人的なサービスがあるのは嬉しい物ですね。機内販売なんて今まで買った事ないのに、さすが全日空、日本人が好みそうな品ぞろえだったので、妻にアクセサリーをお土産として購入しました。

機内食も私にはちょうど良い量で、ドリンク類も品数が多かったと思います。バーゼルでは忙しくて、観光するチャンスは半日しかなかったのですが、ネットで見つけたスイス、ドイツ、フランスを一気に歩いて回るという面白体験をしに出掛けました。クラインヒューニゲンという所まで行き、ドイツに歩いて入国、しばらく歩くとライン川が見えてきて、鉄橋を渡るとそこはフランスなんです。島国日本では考えられない経験でした。とても雰囲気の良い街だったので、いつか妻とゆっくり旅行したいと思いました。

バーゼル旅行 よくあるFAQ

全日空を利用します。電子タバコや無煙タバコ、iQOS(アイコス)は機内やラウンジで使用できますか。

他のお客様の快適性を損ねる可能性があるため、機内およびラウンジの禁煙スペースでの使用をお断りしています。電子タバコは、機内へのお持ち込みのみ承ります。受託手荷物のお取り扱いはできませんのでご注意ください。

全日空便を利用します。機内でインターネット(Wi-Fiサービス)を利用することはできますか。

一部の国際線の機内にて、お手持ちのスマートフォン、タブレット端末など、無線LAN接続可能な端末で、Wi-Fiサービス(有料)をご利用いただけます。
対象便のシート前ポケットにあるパンフレットにて機内でお申し込みください。事前申し込みは不要です。ご利用料金などの詳細につきましては、「ANA Wi-Fiサービス」よりご確認ください。

全日空では、機内食・ドリンクメニューのページはいつ更新されるのですか。

機内サービス(機内食・ドリンクメニュー)一覧の情報は、3カ月ごとの月末に更新しています。ただし、更新タイミングは予告なく変更になる場合があります。