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バハマ旅行へ行く前に確認するポイント

Commonwealth of The Bahamas

バハマ旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: tabizine.jp

正式名称バハマ国
人口約34万人
首都ナッソー
国コードBS
言語英語
国番号(電話用)1-242

バハマまでは飛行機でおよそ15~16時間で行くことができます。バハマの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なバハマ旅行を楽しみましょう。


フロリダ半島の東の沖から南東にかけて723の島と約2,500ほどの岩礁からなるバハマ諸島を領地に持つ独立国です。海を隔てて南西にキューバ、南東にハイチといった位置関係になっています。

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  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

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日本からバハマへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からバハマへの直行便はありません。アメリカやカナダ経由が一般的です。アトランタ経由やニューヨーク~マイアミ経由、サンフランシスコ~マイアミ経由なら乗り継ぎ時間を含めて所要時間20~30時間程になります。トロント経由の場合はトロントで1泊しなければいけません。

日本との時差

日本とのバハマの時差は14時間あり、日本より遅れています。日本が正午の時、バハマは前日の夜10時です。3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まではサマータイムを実施しており、日本との時差はマイナス13時間になります。

バハマにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時に必要なパスポート残存有効期間は6カ月で、他にも入国カードの申請が必要となります。

■ ビザ

観光目的の滞在が3か月以内の場合、ビザは不要です。
ただし、勤労目的の場合はビザの申請が必要です。

■ バハマ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港へと到着後、入国審査のカウンターにて入国審査官にパスポートや入国カードなど、必要書類を提示します。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブルで待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

規定を超える荷物を持ち込む場合、税関報告が必要な場合があります。
食品関連は厳しく、通関で止められて場合があるので注意しましょう。。

■ バハマ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券とパスポートを提示。搭乗券を受け取ります。

2.出国審査

搭乗券を提示して出国審査を受けましょう。

3.手荷物検査

手荷物検査やボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

バハマの気候について

バハマは熱帯性の気候ですが北東からの南風が吹くため暑さが緩和され、年間平均気温21~30℃と1年を通して気温はあまり変わらず過ごしやすいです。ほぼ1年中海に入って泳ぐことができますが、肌寒い日もあるので薄い長袖をもって行くことをおすすめします。また1年に降る雨の量の大半が夏に降るため、夏場は湿度が高く蒸し暑いです。日差しがとても強いのでサングラスや日焼け止めは必ず持って行きましょう。

バハマの免税について

免税店にて対象額を越える商品を購入した場合は、免税書類を発行してもらうことができます。係員の方に免税の旨を申し出てください。免税条件である「バハマ非居住者であること」を証明するため、パスポートなどを見せましょう。なお、・食品、たばこ、酒、薬品は免税対象になりませんので注意しましょう。

必要最低払い戻し購入額 25.00 米ドル
VAT税率 7.5%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限 購入日から45日以内
免税書類申請期限 購入日から6ヶ月以内
免税条件
  • ・バハマ非居住者(バハマ国籍以外のパスポートを所持する方)
  • ・バハマ滞在期間が45日以内の方
  • ・過去6ヶ月間にバハマで就労していない方
必要な税関スタンプ バハマ税関
特記事項 食品、酒類、タバコ類、医薬品は免税対象外

バハマの通貨とチップ

通貨について

通貨はバハマ・ドルが使用されています。紙幣は1、5、10、20、50、100バハマ・ドル、硬貨は1、5、10、25セント。日本のお金を現地で両替する事が出来ませんので、入国する前に用意しておきましょう。

チップについて

バハマでのチップはマナー程度ですが習慣があります。レストランでは料金に15%のサービス料が加算されているので、特別なサービスを受けた時以外にはチップを渡す必要はありません。会計時にレシートを確認してサービス料が入っていなかった時は15%程度を上乗せして支払うか、テーブルにおつりを残します。ホテルではポーターに3ドル程度、ルームサービスに2ドル程度が目安です。タクシーでは料金の15%程度を上乗せして支払うのが良いでしょう。

旅のお役立ち情報

バハマの電圧とコンセント

バハマの電圧とコンセント

バハマの電圧は120V/60Hzで、プラグは日本と同じAタイプです。日本の電圧より20V高いため変圧器を使用したほうがいいですが、最近の日本製の電化製品は異なる電圧にも対応している場合があるので確認しておくといいでしょう。

バハマのネット環境

バハマのネット環境

空港やホテルではWi-Fiが使える場所が多く、快適にインターネットを利用できます。

バハマの飲料水

バハマの飲料水

水道水は飲料向けではないので、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。価格は2ドル前後です。

文化・宗教・マナーについて

バハマの文化

バハマは元イギリスの植民地であったため、今でもイギリス文化の影響が建物や生活習慣に強く残っています。現地では英国紳士になった気分で礼儀正しく丁寧に行動しましょう。

バハマの宗教

キリスト教が大半を占めています。プロテスタントが32%、英国国教会が20%、カトリックが10%程になります。

バハマのマナー

バハマは高級リゾート地なのでレストランやバーでは場所によってはドレスコードが求められます。水着や短パンはビーチだけで着用しましょう。また、無愛想な訪問者は歓迎されないので現地で出会う全ての人々に対して適切に礼儀正しい態度で接しましょう。

バハマの食文化

バハマの料理の特徴は、地元で獲れた新鮮なシーフードをスパイシーに仕上げたものを多く見ます。中でも「コンク」という貝が名産で、サラダやフライ、スープなど様々な調理方法で親しまれています。その他にはフライドフィッシュやフィッシュ・アンド・グリッツ(茹でた魚と穀物)、ロブスターやカニ料理が人気があります。また、デザートや飲み物にココナッツが使用されることが多いのも特徴です。

バハマの主要観光地と世界遺産

バハマの主要観光地

バハマの主要観光地はパラダイス・アイランド、パイレーツ・オブ・ナッソー、インターナショナル・バザール、シャーロット砦、アトランティスなどです。白い砂浜とコバルトブルーの美しいビーチで楽しめるマリンスポーツも人気があります。夜はディナークルーズが楽しめ、昼間とは違ったバハマが楽しめます。

バハマの世界遺産

現在、バハマには世界遺産に登録された場所はありませんが、サン・サルバドル島はコロンブスが発見した新大陸として多くの人に知られています。また、小さな島々からなる国なので離島では普段見る事のできない動植物と出会えるかもしれません。

バハマのお土産について

バハマでは香水、ラム酒を使用したラムケーキ、貝で作られたアクセサリーなどが定番のおみやげのようです。バハマはTシャツから高級ブランド品まで多種多様な品物が手に入るショッピング天国です。買い物の際に米ドルも使用可能ですが、日本円を両替する場所がないので注意しましょう。反対にバハマ・ドルは国外での両替が難しいので現地で使い切りましょう。

バハマ旅行 よくあるFAQ

Q:日本からバハマに行く主なルートは?

A:カナダのトロント乗り継ぎか、アメリカのニューヨーク(ニューアーク)乗り継ぎが一般的です。

Q:バハマへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ナッソー国際空港です。

Q:バハマは日本語・英語は通じますか?

A:英語が公用語なので、英語が広く通じます。日本語は通じません。

Q:バハマのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?

A:レストランではサービス料が含まれている場合が多いので、その場合はチップは不要です。含まれていない場合は、代金の15%を渡しましょう。タクシーでは運賃の15%程度です。

Q:バハマのベストシーズンは?

A:乾季のうち、12月〜3月がベストシーズンであるといえます。