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青森のキャッチコピーは「活彩あおもり」。言葉の通り青森は活気に満ち、多彩な魅力で溢れています。例えば、全国的に有名な「ねぶた祭」は青森の活気を体現する伝統行事。開催期間には、なんと300万人を動員する大イベントです。一方で八甲田山や廣田神社などのローカルな観光スポットもめじろ押しです。また、青森はりんごの産地としても有名。全国で一位の生産量を誇り、その味は海外からも高い評価を得ています。
ねぶた祭りは青森だけでなく日本を代表するイベントの一つ。ねぶたは国の重要無形民俗文化財に指定されています。歌舞伎などを題材にしたねぶたとハネトの乱舞は迫力満点です。最大9mのねぶたが見得を切る姿は一度見たら忘れられません。
八甲田山は、日本百名山の1つとして有名です。シーズンになるとハイキングやスキーなどのレジャーを求めて多くの人が集まります。また、青森では廣田神社での参拝も欠かせません。厄除けの守護神として長年親しまれており、県民の心の支えとなっています。
青森の特産品として外せないのが「りんご」。青森はりんごの出荷量もさることながら味も天下一品です。イギリスの品評会では「キングオブアップルズ」と評されたほど。絶品のりんごをまるごとパイで包んだ「気になるりんご」はお土産に最適のひと品です。
自然に恵まれた秋田では、幅広い食を楽しめます。特に、栄養たっぷりのきりたんぽ鍋やほど良い酸味のハタハタ寿司が人気です。秋田市を中心に緑豊かな公園都市が広がり、その周辺には博物館や美術館が多数あります。ゆったりとした空間と、芸術を楽しむのにもってこいの場所です。さらに、秋田では温泉宿が数多く点在しているため、宿泊・日帰りともに充実しています。とろっと肌触りの良い天然温泉は、体を芯から温めます。
国重要無形民俗文化財を16件も保有する全国一の秋田。その一つである「なまはげ」の行事は、500年以上の伝統を持つ大きなお祭りです。数千人規模で行なわれる刈和野の大綱引きまで年間を通してお楽しみいただけます。
バラエティに富んだ温泉が特徴の秋田では、特にとろみのある乳頭温泉が魅力的です。 また市内には、秋田県立博物館や秋田市立千秋美術館といった秋田の芸術に触れられる場所があります。芸術好きにはたまらないおすすめスポットです。
秋田といえば、きりたんぽ鍋。旬の野菜ときりたんぽの組み合わせは、昔懐かしいホッとする味わいです。コクある旨みを出す鶏がらスープは、店舗により異なります。また、ハタハタ鍋も有名で半生状態でいただくハタハタの卵は、口どけが良くさっぱりした味です。
北海道に次ぐ、日本で二番目の面積を誇る岩手県。中でも盛岡市は県の中部に位置し、もともとは城下町で米や馬の特産地として栄えていました。また豊かな自然に恵まれた岩手では、全国有数の透明度を誇る龍泉洞など、壮大な自然を体感できる場所が多くみられます。春には珍しい石割桜の花見、夏には新緑を楽しみながら川下り、秋には中尊寺境内での紅葉、冬にはロングシーズンが魅力の夏油高原でスキーを楽しめます。
8月には中尊寺薪能中というイベントがあり、中尊寺にて伝統芸能を楽しめます。特に、薪能はとても珍しく、篝火が焚かれながら能が上演されます。 また、平泉大文字送り火はダイナミックなイベントで、目的は先祖や東日本大震災で亡くなられた方々の供養です。
歴史めぐりには、国宝であり金箔が押された中尊寺金色堂や、保存地区であり江戸時代からの城下町が残る、金ケ崎町城内諏訪小路が見所です。一方、自然を堪能する際には巨大な花崗岩の割れ目から育った石割桜や、ホタル鑑賞会がおすすめです。
岩手の三大麺で有名な、盛岡冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばは、訪れたら必ずいただきたい三品です。特に、最近注目を集めているじゃじゃ麺は、ゆで汁と肉みそで絡めて食べるピリ辛感がたまらない絶品です。それぞれの素材を生かした味わいをご堪能下さい。
宮城県の東は太平洋に面し、西は奥羽山脈に隣接しています。そのような宮城県の土地柄、海と山の幸に恵まれています。また、宮城は伝統的建築物である瑞鳳寺(ずいほうじ)やありのままの自然を残す松島が存在しています。「美味(うま)し国 伊達な旅」をキャッチコピーに掲げグルメや伝統が満載です。その人気は外国人観光客が「訪れたい日本の観光スポット」にも挙げるほどになりました。
毎年恒例、春の仙台青葉まつりと、夏の仙台七夕まつり。どちらも伝統行事として長く受け継がれています。特に360年の歴史を持つ春の祭りではお囃子(おはやし)が見所です。一方、夏の七夕まつりは東北四大祭りとして色とりどりの七夕飾りが名物です。
宮城県には季節、国内外問わず大人気な観光地が点在しています。例えば、瑞鳳寺は境内の中央にそびえ立つ大木が印象的です。また、日本三景の一つである松島は緑の松と青い海のコントラストが見逃せません。なお、観光の際には「るーぷる仙台」という路線バスがおすすめです。
宮城・仙台といえば牛タン。肉厚でジューシーながらしつこくなく、旨みがぎゅっと詰まっています。中でも圧倒的な人気を誇るお店が、「利休」。仕込みから焼きまで職人の手で仕上げられた牛タンはまさに絶品。おすすめは麦飯やとろろが付いた牛たん定食です。
山形には日本人の心のふるさとになるような魅力で溢れています。山形花笠まつりなど、地元から愛される伝統行事ではその温もりを直接体験できます。また、県民を見守ってきた鳥海山の周辺では日本の原風景と呼べるような景色が広がっています。郷土料理には山形の温もりが詰まっており、優しい味わいの料理が特徴です。一方で加茂水族館は、飼育するクラゲの種類がギネスに登録され話題を呼んでいます。
山形花笠まつりは県内随一の華やかさを誇る行事。派手な山車(だし)を先頭に踊り手が舞い、市内を練り歩きます。見どころは艶やかな踊り手の衣装、威勢のいい花笠音頭です。また、飛び入り参加ができるので、実際に歌って踊れるのも楽しみの一つです。
山形で必ず視界に入るのが鳥海山です。鳥海山では登山が楽しめ、高山植物やカルデラなどの大自然を味わえます。一方で、加茂水族館では今話題の「クラゲのアクアリウム」を楽しめます。50種を超えるクラゲがふわふわと浮かぶ姿はまさに神秘的です。
山形でぜひ味わっていただきたいのが、心あたたまる郷土料理。芋煮と玉こんにゃくはその代表です。芋煮はそれぞれの家庭の味が出るため、食べ比べがより一層楽しめます。玉こんにゃくは道の駅やお店、どこに行っても気軽に食べられる山形のソウルフードです。
国内第3位の面積を誇る福島県。そのため、福島を旅行される際には目的によって3つの大きいエリアで予定を立てることをおすすめします。3つのエリアとは内陸の会津地方や太平洋に面する浜通り、2つのエリアにはさまれた中通りです。まず、会津地方は壮大な自然と会津ゆかりの地として歴史めぐりに最適です。また、浜通りは太平洋の絶景を眺める旅に、中通りは特産の果実を楽しむ旅におすすめです。
相馬野馬追は福島の伝統あるお祭りです。千年以上の歴史があり、1952年に国の重要無形民俗文化財として指定されました。3日間かけて行われ、出陣式、500騎の騎馬武者が疾走する「甲冑競馬」、空から舞い降りる御神旗を取り合う「神旗争奪戦」など見どころ満載です。
福島市にある信夫山の展望台は美しい夜景が有名です。展望台はいくつかあり、中通りエリアに位置しています。 また、有名な飯坂温泉は松尾芭蕉も旅の疲れを癒したと言われています。他にも、土湯温泉は東北三大こけし発祥の地であり10種類以上の泉質が存在します。