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セントトーマス島の概要

セントトーマス島

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードSTT
人気の航空会社-
飛行時間17~19時間

セントトーマス島までは飛行機でおよそ17~19時間で行くことができます。セントトーマス島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてセントトーマス島旅行を有意義に楽しみましょう。

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世界がほころぶ、免税天国「セントトーマス島」

セントトーマス島はカリブ海、西インド諸島にあるアメリカ領ヴァージン諸島に位置します。澄み渡る青い空と、どこまでも続くエメラルドブルーの海。そこには絵に描いたような南国リゾートの風景が広がっています。セントトーマス島の中心地とされるシャーロットアマリーは、買い物好きにはたまらない免税制度の地。「世界一の免税天国」とまで称され、観光客で賑わいを見せています。さらに、古くから貿易の拠点としても栄え、その歴史を物語るような建造物の数々はどことなく郷愁を感じさせます。そんな街を高台から一望できる絶景スポットが「スカイライド・トゥ・パラダイス・ポイント」。ケーブルカーでわずか10分弱の地から、息を呑むような光景に出会えます。

セントトーマス島の歴史

この地には先住民のシボネイ族が定住していましたが、1493年に探検家クリストファー・コロンブスがこの地を発見したことでセントトーマス島の歴史が大きく変動します。1660年にはオランダ西インド会社が設立され、その後はデンマークやイギリスの支配下になりました。サトウキビ栽培やタバコの生産が盛んに行われ、西インド諸島における交易の中心地として繁栄。さらにセントトーマス島の重要性に注目したアメリカがデンマークから買収し、現在に至っています。

セントトーマス島の経済

セントトーマス島の主要産業はその美しいビーチを活かした観光業です。その発達と物流を促進するために作られた免税制度「タックス・ヘイブン」が適応され、多くの観光客が買い物に訪れます。ブランド品は日本で販売される約半額の価格。クルーズ船の寄港地でもあるシャーロット・アマリーには、多くの免税店が軒を連ね、観光客で賑わっています。

セントトーマス島行きの格安航空券について

日本からセントトーマス島への直行便はありません。そのため、アメリカのマイアミを経由するルートがよく利用されます。おすすめはデルタ航空やアメリカン航空の格安航空券。中でもアメリカン航空のダラスとマイアミを経由するプランは、乗り継ぎ時間も短いため、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。アメリカン航空は国内で最大規模を誇る航空会社で、その豊富なネットワークが強み。アメリカン航空を利用するプランやその他詳細は、スカイチケットのホームページでもご覧になれます。

セントトーマス島の気候

熱帯気候に属するセントトーマス島は、貿易風により年間を通して安定した気温が続きます。雨はよく降りますが、湿度が低いため爽やかです。風の影響であまり気温が上がらない日もありますが、日差しはとても強いので日焼け止めや帽子、サングラスなどで日よけ対策をしましょう。また、5~11月は雨季にあたるため台風が到来しやすいので注意してください。

セントトーマス島の主な交通手段

セントトーマス島の主な交通手段

画像の出典元: Charlotte Buecheler (Dallot)

主な交通手段はタクシーです。バンタイプか、「サファリ」と呼ばれるドアがない車両があります。サファリはオープンなベンチシートで乗合バスのようなタイプです。海岸沿いを走る際は海風を受けながら景色が楽しめ、アドベンチャー気分が味わえます。乗り合い人数などに縛られず、より柔軟に行動したい方にはレンタカーの利用がおすすめです。