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プエルトリコ旅行へ行く前に確認するポイント

Commonwealth of Puerto Rico

プエルトリコ旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称プエルトリコ自治連邦区
人口約354万
首都サンファン
国コードPR
言語スペイン語、英語
国番号(電話用)1-787

プエルトリコまでは飛行機でおよそ17~18時間で行くことができます。プエルトリコの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なプエルトリコ旅行を楽しみましょう。


プエルトリコはカリブ海北東に位置し、北は大西洋に、南はカリブ海に面しています。約110年前までスペインの植民地でしたが、現在はアメリカ自治領です。

プエルトリコ行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
  • 大阪 (関西国際空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発

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日本からプエルトリコへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からのプエルトリコへの直行便はありません。アメリカ各地から経由して行くことをおすすめします。経由時間にもよりますが、日本から約22時間ほどかかります。

日本との時差

プエルトリコは日本より13時間遅れています。サマータイムは日本同様ありません。

プエルトリコにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時、6カ月以上有効なパスポートが必要です。
加えて、出国する際の航空券と滞在費を所持していることも条件に含まれます。

■ ビザ

滞在時間が90日以内の場合、ビザは不要となります。
日本出国前にESTA(電子渡航認証システム)の手続きが必要となります。ESTAは認証許可を得てから2年間が有効範囲となりますが、パスポートの有効期限が早い場合はこちら準拠になるので注意してください。

■ プエルトリコ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後にカウンターへ向かい、審査官にパスポートなど必要書類を提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

税関免税範囲の場合通過可能ですが、規定を超える荷物を持ち込む場合は申請が必要な場合もあります。

■ プエルトリコ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。

プエルトリコの気候について

プエルトリコは熱帯地域に位置し年間を通して平均気温が約27℃あります。1年を通して気温の変化がありません。4~11月の雨期は湿度も高く蒸し暑いですが、夜は貿易風が吹くため比較的過ごしやすい気候となります。山の中は涼しいですが、雨が多いです。

プエルトリコの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 5.5%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

プエルトリコの通貨とチップ

プエルトリコの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

プエルトリコはアメリカドルを通貨として使用しています。紙幣は1、5、10、50、100ドル。硬貨は1、5、10、25、50セントと1ドル。

チップについて

プエルトリコはチップを渡す習慣があります。レストランではサービス料が含まれていない場合は15~20%程度、ホテルではポーターに1ドル程度、タクシーでは大きい荷物1つに1ドル程度渡すといいでしょう。

旅のお役立ち情報

プエルトリコの電圧とコンセント

プエルトリコの電圧とコンセント

プエルトリコの電圧は110VでプラグはAタイプなので、日本と同じ環境で電化製品もそのまま使用できます。

プエルトリコのネット環境

プエルトリコのネット環境

プエルトリコではホテルでは無料でWi-Fiを提供しているところもあります。携帯やインターネットを使用したい場合は、レンタルWi-Fiを借りたほうがいいでしょう。

プエルトリコの飲料水

プエルトリコの飲料水

水道水は飲んでも大丈夫なようですが、ミネラルウォーターを購入されることをおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

プエルトリコの文化

プエルトリコはスペインとアメリカからの文化的影響を受けており、音楽や舞台など芸術関連への関心も深く、サルサ発祥の国と言われています。プエルトリコ人は基本的に社交的でフレンドリーなので、初対面でも男性同士を除き挨拶として頬にキスをします。食文化の特徴としてグリーンバナナを使用した料理が多いです。

プエルトリコの宗教

カトリックが85%くらいを占めています。

プエルトリコのマナー

プエルトリコでの車の運転はマナーが守られていないので、事故や渋滞が多く大変です。生活面では、基本的なマナーを心得ていれば問題なく過ごせます。お酒やタバコは18歳以下は禁止されています。

プエルトリコの食文化

プエルトリコの食文化

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プエルトリコ料理ではグリーンバナナ、ユカ、グアバペーストなどが材料としてよく使われます。特にグリーンバナナは欠かせません。プエルトリコの料理というとモフォンゴ(グリーンバナナとベーコンを炒めたもの)、アロズ・コン・ハビチュエラ(プエルトリコの赤飯)、バカライト(伝統的なおかず)、パブチョン(ローストターキー)などが有名です。プエルトリコの主食も日本同様ごはんです。デザートにはフランデ・ココ(かぼちゃとココナッツのフラン)、ピニャ・コラーダ(飲み物)などがあります。

プエルトリコの主要観光地と世界遺産

プエルトリコの主要観光地と世界遺産

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プエルトリコの主要観光地

プエルトリコの主要観光地はサンフアン旧市街、サンフアン国定史跡などで、サンファンはピンクやグリーンやブルーなどのカラフルな建物が立ち並び、静かで美しい街並みを楽しめます。更にフラメンコビーチはプエルトリコで最も美しいビーチだといわれています。クエバ・ベンタナは自然に囲まれた洞窟があります。ジップライン&エアリアル アドベンチャー パークは子供も楽しめる自然の中のアスレチックになっており、カヤックやカヌーを楽しめる場所もあります。パブロ・カサルス博物館は、世界的チェロリストで作曲家、指揮者でもあったパブロ・カサルスが住んでいた家を見学することができます。ラム酒のバカルディは工場があるので工場見学もおすすめです。

プエルトリコの世界遺産

プエルトリコには文化遺産が1か所あります。ラ・フォルタレサとサン・フアン歴史地区は政府官邸、新世界最古の行政部の建築物があります。プエルトリコは他国から干渉されたり、攻撃を受けることが多かったため、島全体は要塞のような構造になっています。カラフルな建物が立ち並ぶ旧市街やサンファン大聖堂もあり、大聖堂にはスペインの探検家でプエルトリコの初代統治者であるファン・ポンセ・デ・レオンの棺が納められています。スペイン植民地時代の建造物が残っており街並みがとても綺麗です。

プエルトリコのお土産について

プエルトリコといえばサルサ発祥の国なので、ギロという打楽器が有名で、小さい楽器をお土産にするのもおすすめです。グリーンバナナを使ったスナック菓子があるので気軽にプエルトルコの食べ物を味わえます。またラム酒も有名なので、大人の方はぜひ試してみてくださいね。

プエルトリコ旅行 よくあるFAQ

Q:プエルトリコは日本語・英語は通じますか?

A:プエルトリコの公用語は英語とスペイン語です。観光地では英語が通じます。

Q:プエルトリコのベストシーズンは?

A:プエルトリコは一年中気温が高い国ですが、もっとも雨が少ない1月~3月頃はベストシーズンと言えます。

Q:プエルトリコの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:プエルトリコ島内の治安はかなり良好です。とはいえ、海外渡航であることに変わりはありません。油断せずに滞在しましょう。

Q:日本からプエルトリコに行く主なルートは?

A:プエルトリコ島へはアメリカを経由して訪れるのが一般的です。アトランタやフィラデルフィア、ロサンゼルスなど各地からアクセスできます。

Q:プエルトリコへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:都市部にある「ルイス・ムニョス・マリン国際空港」が人気です。