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バレッタの概要

バレッタ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードMLA
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • エミレーツ航空
  • 全日空
飛行時間16~18時間

バレッタまでは飛行機でおよそ16~18時間で行くことができます。バレッタの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてバレッタ旅行を有意義に楽しみましょう。

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地中海に浮かぶ小さな歴史都市「マルタ」

イタリアの南に浮かぶ小さな島国マルタは、淡路島の半分ほどの面積しかない国家です。地中海に位置し、古くから貿易や航海において重要な役割を担い栄えてきましたが、同時にその利便性から欧州主要国家やイスラム帝国からの侵攻、支配を繰り返してきた歴史もある都市です。それでも古くからのマルタ独自の文化や風土が消えることはなく、新石器時代から文化を持ち生活していたとされる巨石遺跡が、島の各所で残されています。一方、首都ヴァレッタや、ヴァレッタが築かれる前の主要都市イムディーナを訪れると、マルタ侵略への抵抗の歴史を直接感じることができるかもしれません。

マルタの歴史

欧州各国からインドやエジプトといった主要都市への航海において、利便性の高い位置にあったマルタ。古くより、周辺国家からの侵略の危機に脅かされていました。紀元前にローマの支配を受けてから、イスラム帝国、スペインと侵攻を受け、1530年にマルタ騎士団の支配下に置かれます。当時のマルタ騎士団長ヴァレットの名は、現在のマルタの首都ヴァレッタの名前の由来にもなりました。後にイギリスの支配下となり1964年に独立。2004年にはEUへの加盟も果たし、現在に至ります。

マルタの経済

国内に主要な食糧産業やエネルギー資源のないマルタは、その多くを輸入によってまかなっているため他国との貿易は必要不可欠です。電子機器の部品や繊維の輸出と並び、観光が主な経済収入となっています。また、近年では海外企業の誘致や大規模施設を用いた映画撮影も頻繁に行われていて、今後の経済活性化に影響を及ぼすことになるか、注目されています。

マルタ行きの格安航空券について

国内に主要な食糧産業やエネルギー資源のないマルタ。その多くを輸入によってまかなっているため他国との貿易は必要不可欠です。電子機器の部品や繊維の輸出と並び、観光業が主な経済収入となっています。また、近年では海外企業の誘致や大規模施設を用いた映画撮影も頻繁に行われていて、今後の経済活性化に影響を及ぼすことになるか、注目されています。

マルタの気候

日本と比べると、1年を通して暖かく降水量も少ないのが特徴。とはいえ、冬の最低気温は10度前後のため、しっかりとした防寒対策は必要ないでしょう。しかし、秋冬になると、地中海特有の強風が吹くこともあるので、念のためすぐに羽織れるものなど、簡単な防風対策をしておくと安心です。なお、雨季が冬(11~2月ごろ)になり日本と異なるので、訪れる際は雨具の準備を忘れずに用意しておきましょう。

マルタの主な交通手段

マルタの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

マルタ島内には鉄道がないため、移動はバスやタクシーが中心となります。小さな島なので移動にはあまり困りませんが、朝晩は通勤などで道路が混雑します。なので、時間に余裕を持ったスケジュールを立てましょう。また、観光者のための周回バスも運転しており、乗り放題料金なので料金や乗り換えを心配することなく観光地を回ることができます。