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クウェート行きの飛行機・航空券を検索

クウェートの概要

クウェート

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードKWI
人気の航空会社
  • エミレーツ航空
  • カタール航空
  • ガルフエアー
飛行時間13~16時間

クウェートまでは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。クウェートの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてクウェート旅行を有意義に楽しみましょう。

クウェート行き航空券の最安値を比較

高層ビルが立ち並ぶ急成長都市「クウェート」

めざましい成長を遂げる小国の首都クウェートには、その成長をあらわす高層の建物が並んでいます。中でもランドマークのクウェートタワーは、訪れる飛行機の中からも確認することができる、定番の観光スポットです。また、イスラム教を信仰する市民が集まるグランドモスクには、無料の見学ツアーがあります。予約をすれば、現地のガイドからモスクやイスラームについて説明を受けることができるのでおすすめです。

クウェートの歴史

イギリスの保護国だったクウェートは、1961年に独立を果たします。しかし、イラクによるクウェートの領有権主張によって、たびたび世界からの注目を浴びることとなりました。イラクの主張は揺るがず、1990年には国が侵攻され、首都クウェートは占領されてしまいます。併合される前にイラクの傀儡となる政府が樹立し、共和制となったことでクウェート共和国と名付けられました。その後、国連において非難決議がなされ、湾岸戦争で敗れたイラクから解放されます。

クウェートの経済

クウェート国内の経済基盤は、石油産業です。国の貿易の輸出額は輸入額の3倍近くに昇り、国民の約94%が国家公務員、もしくは国営企業に勤めています。また、イラク戦争終結を受け、再びイラクへの物流基地となったことも経済成長を後押ししています。中でも首都である大都市クウェートには、豊かな経済状況を象徴するかのように高層ビルが立ち並び、観光客が急増する姿を実際に見て感じることができるでしょう。

クウェート行きの格安航空券について

日本からクウェートへの直行便は運航していません。中東の各都市を経由するのが一般的なルートです。日本からは1度の乗り継ぎで行くことができるので、価格や航空会社を基準にお好みのフライトを選んでみるのも良いでしょう。より価格を抑えたい方には、カタール航空やエティハド航空の格安航空券がおすすめ。最短時間でアクセス可能なJAL便と比べても、所要時間に大差はありません。ただし、便によって異なる場合があるので事前にしっかり確認しましょう。その他のプランや詳細はスカイチケットのホームページでもご覧いただけます。

クウェートの気候

砂漠気候に属しています。国内の他都市とは異なり、ペルシャ湾岸に位置しているクウェート。夏は40度を上回ることもあり、夜でも気温が下がることはほとんどありません。一方で冬は平均気温が20度に満たないため、この時期の観光にはあたたかい服装の用意をお忘れなく。また、11~4月は月平均にして4~6日雨の降る日がありますので、念のため雨具を用意しておきましょう。

クウェートの主な交通手段

クウェートの主な交通手段

画像の出典元: 

市内の移動手段としてタクシーとバスが挙げられます。タクシーはホテルやショッピングセンターの前で待機していたり、市内でも流しのタクシーが走っているため観光客でも容易にひろうことができます。ただ、メーターが設置されていないので乗車前に運転手に料金を確認しましょう。空港から市内までのタクシー移動時には、公定料金が決められています。一方でバスは道路が複雑なため、慣れていない観光客にとっては路線図がわかりにくく少し不便に感じるかもしれません。また、短距離を移動する際ですが、時期によっては気温が50度を超えたり、砂嵐がひどい日があります。徒歩でクウェート市内を移動する際には、天候に注意してください。

クウェート行き航空券利用者の声

成田⇔クウェート 35歳男性

仕事で8月にクウェートへ行きました。日本からは直行便がないので、エミレーツ航空でドバイで乗り継ぎクウェートへ行きました。成田からドバイは約11時間、ドバイでは約2時間ほど時間がありました。ドバイは大きな空港で、ショッピングやレストランがとても充実しています。ドバイ国際空港からクウェート国際空港は1時間40分ほどで着きます。

クウェート国際空港はドバイ国際空港に比べると小さいのですが、小国の割には大きく立派です。市内までは車で30分ほど。バスもありますが、タクシーで行くことにしました。クウェートは比較的治安もよく、危険を感じることは少ないと思います。すばらしいモスクがあったり、タレク・ラジャブ・イスラム美術博物館という充実した美術館があったりと、観光スポットも多く、仕事の合間にこれらの観光地を訪れて楽しみました。

クウェートはイスラム教徒の国ですが、外国人女性が普通に街を歩いても問題ないし、自由で開放的な雰囲気です。イスラム教徒はアルコールが飲めませんが、外国人はホテルなどで飲むことができます。石油で潤っている国なので、立派なショッピングセンターもあり華やかな雰囲気を楽しむことができました。

成田⇔クウェート 35歳女性

9月の連休に中東へ遊びに行きました。ドバイまでエミレーツ航空で行き、その後格安航空のフライドバイでクウェートへ。フライドバイは格安だけあって、エミレーツ航空とは客層も違いサービスもほとんどなく、ただ乗るだけといった感じですがコスパはいいと思います。ただ、フライドバイはクウェートの国際空港ではなくLCCターミナルへ到着し、税関やビザの取得にとても長い時間がかかります。のんびりとした作業にはみな何も言えず、たたひたすら待つのみ…。やっと出口に出たら、今度はタクシーがなくとても高いリムジンのみ!仕方なく、みな無料の国際ターミナル行きのシャトルバスに乗り、国際ターミナルからタクシーを拾うという大変、面倒なことになりました。

クウェートは治安がよく、女性一人で歩いても何の問題もありませんでした。ただ、マーケットを歩くと呼び込みが激しいので、苦手な人は一人で歩かない方がいいかもしれません。日中は気温が50℃近くになるので、観光は早々に切り上げショッピングモールで過ごしました。冷房がガンガンに効いていて寒いくらいでした。ショッピングモールはきれいで、フードコートもあり1日中過ごすこともできました。クウェートはあまり見どころがありませんが、中東の雰囲気を味わうことができてよかったです。

成田⇔クウェート 45歳女性

秋に夫婦で中東へ遊びに行きました。まずエミレーツ航空でドバイへ。フライトはとても快適で、サービスもよかったです。10時間と長いフライトでしたが、映画などを見てゆっくりと過ごしました。ドバイは観光地としても人気のようで、フライトはほぼ満席。深夜便だったので、横になって寝たかったのですがそれは無理でした。

ドバイはとても近代的で素敵でした。2020年にエキスポを開催することが決まっていて、新しいアトラクションやショッピングモールが次から次へとオープンしていて活気にあふれていました。ここで数日間過ごした後、エミレーツ航空でクウェートへ行きました。クウェートはドバイと比べると近代化していませんでしたが、それでもオイルマネーで潤っている国。ショッピングモールもとてもきれいでした。

クウェートはビザが必要なのですが、空港で簡単に取得できます。ただ、係員の作業がとてもゆっくりなので、あまり並んでいなくてもすごく時間がかかります。時間に余裕を持たせたほうがいいでしょう。クウェートでは、ホテルのプールやプライベートビーチでは女性も水着になって遊ぶことができました。お酒も飲むことができ、イスラム教の国とはいえドバイと同様、観光客は比較的自由にすることができました。クウェートで2日ほど過ごした後、バーレーンへ昔ました。

クウェート旅行 よくあるFAQ

Q:クウェートにはどんな空港がありますか?

A:首都近郊に「クウェート国際空港」があります。

Q:最寄り空港からクウェートへのアクセスはどれくらいかかりますか?

A:空港からクウェートの中心部まで、およそ車で20分ほどです。

Q:クウェートへの直行便がありますか?

A:日本からクウェートへの直行便はありません。経由便1回または複数回は基本です。

Q:クウェートの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:クウェートの治安・経済事情はともに安定していますが、現地のウィルスには注意が必要です。また過激組織の拠点が近く、実際に爆破事件なども発生しています。特別な用がない限り、宗教施設や政府機関などへの接近はやめておきましょう。

Q:クウェートを観光するには何日間がおすすめですか?

A:クウェート観光は1泊2日、または2泊ほどの滞在でも良いでしょう。