1. トップ
  2. 中米/カリブ海
  3. グレナダ

グレナダ行きの飛行機・航空券を検索

グレナダ旅行へ行く前に確認するポイント

Grenada

グレナダ旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: 

正式名称グレナダ
人口約10万5000人
首都セントジョージズ
国コードGD
言語英語
国番号(電話用)1-473

グレナダまでは飛行機でおよそ19時間で行くことができます。グレナダの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なグレナダ旅行を楽しみましょう。


南米大陸の北に位置する島国です。セントビンセントおよびグレナディーン諸島の南にあり、トリニダード・トバゴとベネズエラの北にあります。国土は約344平方kmとたいへん小さな国です。

グレナダ行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

※クリックすると検索結果が表示されます。

日本からグレナダへの渡航について

直行便と飛行時間

日本とグレナダを結ぶ直行便は現在ありません。アメリカなどを経由する必要があります。所要時間は経由地や乗継便によって異なりますが、19時間以上かかります。

日本との時差

日本とグレナダの時差は約13時間で、日本が進んでいます。サマータイムを採用していないので、年間を通して時差は変わりません。

グレナダにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

3ヵ月以上有効なパスポートを所持していることが、入国条件となります。6カ月以上の有効期限は条件ではないものの、推奨されています。

■ ビザ

日本国籍者の場合、就労目的を除き3ヵ月の滞在はビザが不要です。
なお黄熱予防が厳格化されており、黄熱感染リスクのある国からの渡航や同国からの出港時、黄熱予防接種証明(イエローカード)の提出が求められることがあります。

■ グレナダ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

すべての渡航者に税関旅行者申告書が配布されます。
多量のタバコ・酒類を持ち込む場合は免税範囲を超える場合があります。
また10,000ドル相当の外貨を持ち込む場合も申告が必要です。

■ グレナダ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

グレナダの気候について

グレナダの気候は熱帯性気候に属しており、年間を通して気温は27℃程度です。半袖半ズボンでも問題ありませんが、紫外線が強いので日焼け止めやサングラス、帽子を用意しておいたほうが良いでしょう。乾季と雨季があり、雨季にあたる6~11月はハリケーンの季節なので、旅行の際にはご注意下さい。

グレナダの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 15%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

グレナダの通貨とチップ

グレナダの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

グレナダで使用されている通貨は東カリブ・ドルとセントです。 紙幣は5、10、20、50、100ドル、硬貨は1、2、5、10、25セントと1、2ドルです。

チップについて

基本的にはチップは不要とされていますが、特別なサービスを受けた際には気持ち程度に渡しても良いでしょう。

旅のお役立ち情報

グレナダの電圧とコンセント

グレナダの電圧とコンセント

グレナダの電圧は230Vです。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグタイプはBFタイプとCタイプがあります。

グレナダのネット環境

グレナダのネット環境

グレナダでのインターネットの利用は、場所によっては可能です。ホテルや首都であるセントジョーンズの一部のエリアではWi-Fiが使え、郊外でもリゾート地や観光地であればインターネットの利用が可能です。ただし、電波はあまり良くないと言われています。

グレナダの飲料水

グレナダの飲料水

水道水は飲料水としては適していませんので、飲まないようにしましょう。また、氷にも注意を払うようにして下さい。ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

文化・宗教・マナーについて

グレナダの文化

グレナダは平和でのんびりとした国です。国民の多くはアフリカから連れて来られた奴隷の子孫でヨーロッパと深い関わりがあります。年間を通してたくさんのイベントが行われており、その中でもチョコレート・フェスティバルやスパイス・フェスティバル、グレナダ・カーニバルは代表的なものになります。ゴーブという町ではフィッシュフライデーといって、金曜日になると屋台の料理が楽しめるお祭りが開催されています。このお祭りには宗教的な意味合いがあり、金曜日に肉ではなく魚を食べて盛り上がるようです。

グレナダの宗教

グレナダの宗教は約6割がカトリックで、残りの約4割のほとんどがプロテスタントです。

グレナダのマナー

グレナダはゆったりしており比較的安全ですが、夜間に1人で出歩くのは避けましょう。

グレナダの食文化

グレナダの食文化

画像の出典元: 

グレナダの料理はイギリスやフランスの植民地だったことからヨーロッパの影響を受けており、それと同時にアフリカから連れてこられた奴隷が多数いた事からアフリカの影響も受けています。主食としてパンの木の実、ヤムイモ、さつまいも、キャッサバなどが食べられています。そして島国なので、ランビーサラダ、フィッシュサンドイッチ、シーフードラップ、ロブスタークレープなどといった様々なシーフード料理が存在します。郷土料理として有名なのはオイルダウンと呼ばれるパンの実、ココナッツミルク、ターメリック、野菜などを煮込んで作られる料理です。また、グレナダはスパイスの島と呼ばれており、様々なスパイスが存在します。その中でも特にナツメグが有名です。

グレナダの主要観光地と世界遺産

グレナダの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: 

グレナダの主要観光地

グレナダには観光名所が多数あります。特にダイビングで有名で、海の中に沈んでいる船や彫刻が見られることから海底博物館とも言われています。豊かな自然を体験できる国立公園や保護区を巡るエコツアーも人気です。レヴェラ国立公園、グランド・エタン国立公園、グランド・エタン森林保護区、アントワン湖、ハートマン山の鳩保護区などがあります。中でも滝は必ず見てほしいスポットの1つです。歴史を知るには国立博物館やマシュー砦などの史跡を見学しましょう。また、ラムも製造されており、蒸溜所を訪れて試飲を楽しむことも出来ます。

グレナダの世界遺産

現在登録されている世界遺産はありません。

グレナダのお土産について

香辛料の国だけあってお土産にはスパイスがお勧めです。マーケットを散策しながら楽しく選ぶのは如何でしょうか。ただし、サフランは日本のサフランとは異なりターメリックですのでご注意下さい。また、ココアのプランテーションも有名なので、チョコレートもお土産としておすすめです。

グレナダ旅行 よくあるFAQ

Q:グレナダの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:グレナダないの治安状況は比較的良好です。ただし滞在時は軽犯罪に注意しましょう。

Q:グレナダは英語は通じますか?

A:グレナダは英語を公用語としており、英語を話せれば基本的に言葉が通じます。

Q:グレナダのベストシーズンは?

A:グレナダのベストシーズンは12月から1月、乾季にあたり雨が少なく、ハリケーンのシーズンを避けられるのでおすすめです。

Q:グレナダへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:グレナダの首都である「セントジョージズ」に位置する「ポイント・サリンス国際空港」が最も人気な空港として知られます。

Q:グレナダに着いてから具合が悪くなったらどうすればいい?

A:入国後の検査によっては隔離措置が取られる場合があります。