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ジンバブエ行きの飛行機・航空券を検索

ジンバブエ旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Zimbabwe

画像の出典元: pixabay.com

正式名称ジンバブエ共和国
人口約1,370万人
首都ハラレ
国コードZW
言語英語、ショナ語、北ンデベレ語
国番号(電話用)263

ジンバブエまでは飛行機でおよそ19~21時間で行くことができます。ジンバブエの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なジンバブエ旅行を楽しみましょう。


アフリカ大陸の南部に位置する国です。隣接国はモザンビーク、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ共和国。海には面していない、内陸国です。

ジンバブエ行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (関西国際空港)発

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日本からジンバブエへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はなく、経由していくことになります。成田空港から香港国際空港まで約4時間、乗り換え(約1時間)して香港国際空港から南アフリカのヨハネスブルグまで約13時間、乗り換え(約3時間半)してジンバブエのハラレ空港まで約1時間半で到着です。乗り継ぎ時間も含めると約23時間半で到着までに丸一日時間を費やします。

日本との時差

日本との時差はマイナス7時間です。サマータイムは実施していません。

ジンバブエにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。

■ ビザ

入国にはビザが必要です。
入国時にビザを有料で取得します。滞在予定日数、目的などを応えられるようにしておきましょう。
なお観光滞在の場合、180日間滞在可能となっています。

■ ジンバブエ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートや入国申請書など必要書類を提示してください。
書類不備はもちろんのこと、出国時の航空券を用意していなかったり、出国や滞在が可能な代金がない場合は入国を拒否されることもあります。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

■ ジンバブエ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ジンバブエの気候について

ジンバブエは高地にあるため亜熱帯地方の割には過ごしやすく湿度も低いです。5月から8月の冬は乾季のため、雨が少なく気温も15度から20度と過ごしやすいので観光のシーズンには最適です。11月から3月の夏は雨が多くなりますが量自体は多くありません。夏の気温は25度から30度で一番暑くなるのは、雨季が始まる10月です。

ジンバブエの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 15%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ジンバブエの通貨とチップ

ジンバブエの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

米ドル、南アフリカ・ランドの通貨が混在されています。補助単位はセント。 使用されているものは小さい額から1、5、10と続き、20、50、100そして500ドルです。100ドル紙幣は受け付けてくれない場合があるようなので、少額紙幣を用意しておくと良いでしょう。

チップについて

チップの習慣があります。ガイドやドライバーなどにチップを渡すとサービスが良くなるようです。ホテルのウェイターにも1ドル程度のチップを渡してあげると良いでしょう。米ドルの小額紙幣を持っていくと渡しやすく便利です。

旅のお役立ち情報

ジンバブエの電圧とコンセント

ジンバブエの電圧とコンセント

電圧は230V、240Vで周波数は50ヘルツです。日本の240Vまで対応している電化製品は使用できますが、それ以外の電化製品を使用する場合は変圧器が必要です。コンセントタイプはBFタイプ。日本のものを使用したい場合は変換プラグを用意しましょう。

ジンバブエのネット環境

ジンバブエのネット環境

少しずつですが、普及率は上がっています。ただ、日本と比べるとまだまだ差があります。都内にはネットカフェが出来たり、バーや飲食店などでワイヤレス接続によりインターネットを使用しています。日本から旅行で訪れる際は、海外で使えるWi-Fiのレンタルが出来ますので、そのようなものを用意しておくと便利でしょう。

ジンバブエの飲料水

ジンバブエの飲料水

飲み水に関してですが、水道水をそのまま飲まないようにしてください。ミネラルウォーターの購入を推奨しています。

文化・宗教・マナーについて

ジンバブエの文化

ジョナ文化と呼ばれる文化があります。例えば食事をする際は右手で、ジンバブエの人が食べるサザもその様に食べます。初対面の人との挨拶は手を3回叩く文化があります。挨拶を大事にしている国なので、誰にでも会えば手を合わせて挨拶します。

ジンバブエの宗教

部族特有の宗教、キリスト教を信仰する人が全体の50%、そのうちキリスト教25%、部族特有の宗教24%、その他が1%の割合です。

ジンバブエのマナー

アフリカ系黒人、白人、混血などの方々がいるので人種の扱いには気をつけましょう。喫煙は禁煙場所に指定されていなければ大丈夫です。写真撮影などをするときは一言断ってから撮るようにしましょう。

ジンバブエの食文化

ジンバブエの食文化

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食事の種類が少ないです。主にとうもろこしや、キャッサバ、ヤムいも、ピーナッツ、かぼちゃを食べています。広く知られている主食はサザと呼ばれるとうもろこしの粉で作った練り粥でチキンや肉入りのシチューと一緒に食べます。またダチョウやイノシシ、ワニといった野生動物などの肉も口にするようです。ジンバブエならではの飲み物なら、とうもろこしで作られたワワと呼ばれるビールがあります。

ジンバブエの主要観光地と世界遺産

ジンバブエの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ジンバブエの主要観光地

ジンバブエの主要観光地はヴィクトリアの滝、ワンゲ国立公園、カリバ湖、マナ・プールズ国立公園、カミ遺跡、グレートジンバブエ遺跡、マトボの丘群などです。主要観光地に5つの世界遺産があります。

ジンバブエの世界遺産

世界遺産は全部で5つあります。その中でも代表的なものは、文化遺産されているグレート・ジンバブエ遺跡。巨大な岩と人工の石積みが組み合わさった作りになっています。自然遺産はマナ・プールズ国立公園で、乾季の時期になるとカバ、ワニ、ゾウやバッファローなどの哺乳類を見る事が出来ます。
もう一つ、世界三大滝のひとつとされるヴィクトリアの滝は世界三大瀑布の一つとされています。落差110m、最大幅1,700mの滝壺周辺は風速20mもの風が吹いているとか。雨季と乾季で水量が大幅に変化し、ピークの5月に行けば400m以上吹き上げる水しぶきの噴煙を見られます。

ジンバブエのお土産について

ジンバブエ定番のお土産は石彫刻のオブジェです。ショナ族と呼ばれる民族の彫刻は世界的にも高い評価を受けており、ハラレの国立アートギャラリーなどで売られています。また木彫りの動物や親指ピアノなどの民芸品はマーケットで売られていてオススメです。値段は現地の人と相談して下さい。

ジンバブエ旅行 よくあるFAQ

Q:ジンバブエの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ジンバブエの治安は比較的安定しているものの、日本と比べて犯罪率は高めとなっています。

Q:ジンバブエでは英語は通じますか?

A:ジンバブエの公用語の一つには英語があり、都市部では通じる場合があります。

Q:ジンバブエへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:首都に位置する「ハラレ国際空港」が人気です。エア・ジンバブエの本拠地として利用されています。

Q:ジンバブエのベストシーズンは?

A:ジンバブエ観光のベストシーズンは5月から8月の冬季で、気温も高すぎず過ごしやすい季節です。全国的に雨量も多くない国です。

Q:日本からジンバブエに行く主なルートは?

A:日本からの直行便はなく、2か国を経由して訪れるルートがあります。成田から香港、香港から南アフリカへ。ヨハネスブルグからジンバブエへアクセス可能となります。