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ザンビア旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Zambia

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正式名称ザンビア共和国
人口1,502万人
首都ルサカ
国コードZM
言語英語(公用語)、ベンバ語、ニャンジァ語、トンガ語
国番号(電話用)260

ザンビアまでは飛行機でおよそ18~19時間で行くことができます。ザンビアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なザンビア旅行を楽しみましょう。


ザンビアはアフリカ大陸南部に位置し、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、マラウイ、タンザニア、コンゴ民主共和国、アンゴラの8つの国に囲まれた内陸国です。また国土の平均海抜が1,000メートルという特徴を持ち、高い山の無い高原の国といえます。

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日本からザンビアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はありません。南アフリカ・ヨハネスブルグを経由するのが一般的。ヨハネスブルグ~ルサカ間は所要約2時間です。成田~シンガポール~ヨハネスブルグ~ルサカと移動した場合の所要時間は、20時間ほどです。

日本との時差

日本との時差はマイナス7時間で、ザンビアの方が遅れています。そして、日本と同じようにサマータイムはありません。

ザンビアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が2ページ以上必要です。

■ ビザ

入国にはビザが必要です。
観光ビザの滞在可能日数は3か月以内となっています。

■ ザンビア共和国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

■ ザンビア共和国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ザンビアの気候について

熱帯性気候に分類されますが、高地のため平均気温は18~24℃で推移し、雨季と乾季に分かれます。11月から3月頃までが雨季にあたり、ザンビア北部は年間雨量が1,300mm、南部では500mm程度と、場所によって差があります。乾季は4~10月までとなっており、過ごしやすい時期にあたります。冬(6月~8月)の高原では霜が降りることもあります。

ザンビアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 16%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ザンビアの通貨とチップ

ザンビアの通貨とチップ

画像の出典元: istockphoto.com

通貨について

通貨単位は、ザンビア・クワチャ(ZK)。補助通貨単位はングェー(ngwee)です。1ザンビア・クワチャ=1,000ングェー。

チップについて

もともとチップの習慣はないのですが、ホテルなどで荷物を持ってもらった場合はマナーとして渡しておくと良いでしょう。レストランでは、料金の10%が目安です。

旅のお役立ち情報

ザンビアの電圧とコンセント

ザンビアの電圧とコンセント

ザンビアの電圧は220~230ボルト/50Hz、コンセントプラグの形はBFタイプ、Bタイプのいずれかとなります。変換プラグと変圧器が必要となりますが、最近の電化製品は海外の電圧に対応しているものもあるので、確認しておくとよいでしょう。

ザンビアのネット環境

ザンビアのネット環境

首都ルサカでは、どこでも電話やインターネットを使う事ができます。ただし、都市を離れると通信環境は悪くなり、全く繋がらない地域もあります。

ザンビアの飲料水

ザンビアの飲料水

ザンビアでは市販のミネラルウオーターを飲むようにしましょう。

文化・宗教・マナーについて

ザンビアの文化

ザンビアの文化として、伝統舞踊があります。顔への着色、かぶり物といった装飾が施され、太鼓の音楽にあわせて踊ります。アフリカにおいて舞踊は重要なコミュニケーションの手段とされ、各地にさまざまな様式の舞踊が伝わっています。踊り手は衣装や動きの組み合わせによって、伝統・文化・歴史を表現します。

ザンビアの宗教

ザンビアに住む人の8割はキリスト教で、その他にイスラム教、ヒンドゥー教、土着の宗教があります。

ザンビアのマナー

下水道などのインフラが整備されており、都市部の公衆トイレは衛生的で、トイレットペーパーも完備されています。

ザンビアの食文化

ザンビアの食文化

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ザンビアの主食は、白いトウモロコシを粉にして水を加え、火で温めながら蒸した「シマ」です。日本のご飯のようなもので、シマにメインのチキンや野菜の煮込みを加えるほか、煮豆の「シレンバ」などの副菜と一緒に食べるのが一般的なザンビアの食事です。他にもとうもろこしが原料の餅のような食べ物「クク」や、食用のイモムシ、羽アリやイナゴなどの昆虫なども食べられています。

ザンビアの主要観光地と世界遺産

ザンビアの主要観光地と世界遺産

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ザンビアの主要観光地

外せない観光地が、ジンバブエとの国境にある「ヴィクトリアの滝(ヴィクトリアフォール)」。世界三大瀑布の一つとされ、ユネスコの世界遺産にも登録されているザンビア一の名所です。流れが比較的ゆるやかな9月から12月の時期のみ入ることのできる「デヴィルズ・プール」と呼ばれる場所があり、崖の淵にある窪みでスリルと絶景を味わいながら泳ぐことができます。ちなみに柵などは無く、すぐそこは落差100mの滝つぼになっているので、入るには注意と度胸が必要です。 また東部にある秘境、「サウスルアングア国立公園」もオススメ。ここでは、広大な山脈のように見える台地や、一面に広がる平原などのダイナミックな風景を味わえます。

ザンビアの世界遺産

ヴィクトリアの滝 :ザンビアで唯一ユネスコ世界遺産に登録されている観光名所。現地の方からは、「モーシ・オワ・トゥーニャ」とも呼ばれており、「雷鳴のする水煙」という意味を持ちます。

ザンビアのお土産について

ザンビアのお土産には、動物や人をモチーフにした木彫りの置物、木製のスプーンやお皿といった食器類、お面や民族楽器、民族色が強いカラフルなバッグや衣料品、ネックレスやブレスレットなどといった、手作りの工芸品が多くあります。

ザンビア旅行 よくあるFAQ

Q:ザンビアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:首都近郊などでも観光客を狙った軽犯罪が多く、滞在時は注意が必要です。

Q:ザンビアは日本語・英語は通じますか?

A:ザンビアでは英語を公用語としており、多くの場所で英語によるコミュニケーションが可能となっています。

Q:ザンビアのベストシーズンは?

A:ザンビアの観光ベストシーズンは乾季である冬がベストです。夏は雨季にあたり、やや観光がしにくくなっています。

Q:ザンビアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:首都に位置する「ルサカ国際空港」が人気です。

Q:日本からザンビアに行く主なルートは?

A:日本からの直行便はありません。南アフリカ・ヨハネスブルグを経由して訪れるのが一般的です。