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エレバンの概要

エレバン

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードEVN
人気の航空会社
  • ポーランド航空
  • オーストリア航空
  • ルフトハンザドイツ航空
飛行時間15~18時間

エレバンまでは飛行機でおよそ15~18時間で行くことができます。エレバンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてエレバン旅行を有意義に楽しみましょう。

エレバン行き航空券の最安値を比較

アララト山のふもとにある、エデンの園「エレバン」

現存する最古の都市のひとつで、南にアララト山をのぞむアルメニア共和国の首都「エレバン」。アダムとイブが暮らした「エデンの園」の地という一説が残っているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。アリンベルドの丘の上にあるエレブニ要塞は、街の礎となった大要塞。天気に恵まれたら、アララト山の大絶景を見ることも可能です。また、市内には多くの教会があり、いにしえの歴史に思いを馳せることができます。そして、「剣の舞」で有名な作曲家ハチャトゥリアンの記念館では、コンサートホールも併設されていますので、タイミングがよければ音楽会を楽しめるかもしれません。

エレバンの歴史

紀元前8世紀から要塞の街であったエレバンは、アケメネス朝、バグラト朝、イルハン朝の中心都市として発展。戦禍に巻き込まれることが多かったエレバンですが、ロシア帝国の崩壊に伴い、1918年に独立したアルメニア共和国の首都となりました。以降、ソ連の共和国の一部となった時にも、首都としての座は揺らがずにいたエレバン。1991年に今日のアルメニア共和国が発足してからも、首都であり続けています。

エレバンの経済

紀元前8世紀から要塞の街であったエレバンは、アケメネス朝、バグラト朝、イルハン朝の中心都市として発展。戦禍に巻き込まれることも多かったエレバンですが、ロシア帝国の崩壊に伴い、1918年に独立したアルメニア共和国の首都となりました。以降、ソ連の共和国の一部となった時にも、首都としての座は揺らがずにいたエレバン。1991年に今日のアルメニア共和国が発足してからも、首都であり続けています。

エレバン行きの格安航空券について

日本からからエレバンにあるズヴァルトノッツ国際空港までは、最低1ヶ所以上の乗り継ぎが必要となります。1ヶ所の場合はウィーン、モスクワ、ワルシャワ、2ヶ所以上の場合はヘルシンキ~キーウ、コペンハーゲン~ワルシャワ、アムステルダム~ワルシャワというルートが選択可能。就航便は、オーストリア航空、アエロフロート・ロシア航空、LOTポーランド航空などがあります。この中で、格安航空券を入手できる航空会社は、アエロフロート・ロシア航空です。最短19時間25分ほどで到着します。

エレバンの気候

夏は暑く、冬は厳しい寒さになるエレバン。特に12月から2月にかけては、平均最低気温がマイナスを下回ることもあるので、念入りな防寒対策が必要です。ちなみに、夏場でも朝晩の気温差が大きいので、長袖の羽織物があると重宝します。また、年間を通じて降水量は非常に少ないのも特徴のひとつ。特に夏場には紫外線対策と保湿にも気をつけましょう。

エレバンの主な交通手段

エレバンの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

エレバンでは交通網が比較的整備されており、バス、ミニバス、トロリーバス、地下鉄、タクシーなどが利用可能です。地下鉄はソ連時代の1981年に開通し、南部から中心部にかけて走っています。地下鉄に乗る時にはあらかじめ、チケットコインを購入しなければなりません。また、ピンク色のタクシーは女性専用タクシーですので、男性の方はお気をつけください。

エレバン行き航空券利用者の声

成田↔エレバン 34歳女性

エレバン行きは、アエロフロート航空の航空券が最も安く販売されていましたが、ロシアの航空会社はあまり評判がよくないのでポーランド航空を利用することにしました。ワルシャワ空港での乗り継ぎ時間は8時間と長めでしたが、初めてのポーランドだったので、半分楽しみの気持ちもありました。ポーランドのお土産を購入したり、レストランで食事をしたりなど、割と観光気分で乗り継ぎ時間も楽しく過ごすことができました。わざわざ入国せずとも、空港内で十分楽しめます。
また、ポーランド航空の接客もとてもよかったです。帰りの便はほぼ満席で、事前座席指定の際には友人と席がばらばらだったのですが、他の席が並びで空いているからといって変更をしてくれました。そのおかげで、帰りのフライトも友人と会話を楽しみつつ過ごすことができました。
エレバンはアルメニアの首都ではありますが、とても静かな町でした。訪問したのがちょうど虐殺記念日の近くだったので、虐殺記念モニュメントには多く人が集まり、花が捧げられていました。静かで少し物寂しさも感じられる街という印象です。

成田↔エレバン 40歳男性

先日エレバンに旅行に行ったのですが、ドバイにも一度行ってみたいという思いがありました。そんなことを考えながら航空券を検索したら、たまたまドバイ経由の航空券を見つけたので、これで行くことにしました。
成田からドバイまではエミレーツ航空、そしてドバイにて8時間のトランジットを挟んで、フライドバイにてエレバンにいくというものです。帰りも全く同じ旅程のものを購入しました。8時間のトランジットは少し短い気もしましたが、せっかくの機会だったので空港をでてドバイ市内を観光することにしました。しかし、乗り遅れるのが心配だったので、ゆっくりと満喫することができませんでした。結局空港外にいたのは4時間ほどで、本当に少しだけ雰囲気を感じただけです。
また、エミレーツ航空の利用は初めてでした。中東の航空会社ということで機内エンターテインメントにはアラブ系のものが多くあり楽しませてもらいました。機内食にもケバブのようなものが出たりなど、トランジット時のドバイよりも観光気分を味わうことができました。
ドバイが派手だったせいか、エレバンが余計に小さな町に感じました。しかし、教会の多い点等ヨーロッパらしい雰囲気があふれていました。

成田↔エレバン 35歳男性

エレバンに行く際のアエロフロート・ロシア航空の格安航空券が販売していたので利用しました。モスクワ経由のもので行きはなんと7時間も乗り継ぎ時間がある接続の悪いものでした。しかし、航空券が10万円とダントツ安かったので、その部分は妥協して購入しました。
アエロフロート・ロシア航空は初めて利用しました。あまりよくない評判をよく聞きますが、実際に利用してみるとそこまで悪くなかったと思います。CAさんたちは少し不愛想な気もしますが、サービスはてきぱきと提供されますし、座席も狭くなく割と快適でした。ただ、日本人の乗務員が一人もいなかったことと、ロシア人の人の英語が少し聞き取りにくかったのが困った点でした。ただ、ロシアは観光でも訪れるような国ではないので、航空会社を利用するだけでもとても新鮮な気持ちになりました。
エレバンは観光地としても有名ではないのであまり期待はしていなかったのですが、街のいたるところにオブジェがあり、ユニークな町でした。真夏に行きましたが、日本のような暑さや湿気はなく、とても涼しく観光もしやすかったです。

エレバン旅行 よくあるFAQ

乗り継ぎがあっても、液体物は購入できますか？

ほとんどの場合、乗り継ぎ空港でもセキュリティーチェックがあります。その時に100ml以上の液体は破棄しなくてはいけなくなります。そのたえ、乗り継ぎがある場合は液体物は購入しない方がいいでしょう。

飛行機に忘れ物をしました。どうしたらいいですか？

利用した航空会社に連絡をして、捜索を依頼しましょう。もし、到着後にすぐに気が付いたのであれば、近くにいる航空会社の係員に声をかけましょう。


機内にて、ブランケットは余計にもらうことはできますか？

原則1人1枚です。ですが、必要であれば余計にもらうこともできるので、客室乗務員に声をかけてもらうようにしましょう。

乗り継ぎの際に、その国を観光することはできますか？

十分な乗り継ぎ時間が確保されていれば、入国をして観光をすることができます。しかし、万が一乗り遅れることもあるので、余程旅行慣れをしている人でない限りおすすめはしません。