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ウラジオストク行きの飛行機・航空券を検索

ウラジオストクの概要

ウラジオストク

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードVVO
人気の航空会社
  • 日本航空
  • アエロフロートロシア航空
  • 大韓航空
飛行時間3~5時間

ウラジオストクまでは飛行機でおよそ3~5時間で行くことができます。ウラジオストクの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてウラジオストク旅行を有意義に楽しみましょう。

ウラジオストク行き航空券の最安値を比較

最も身近なヨーロッパ「ウラジオストク」

ウラジオストクは、極東ロシアと呼ばれる地域の港町です。シベリア鉄道の終着点でもあるこの都市は、日本海を挟んですぐの場所に位置します。街並みは先進国の都市と比較しても遜色がなく、坂の多い街を走るケーブルカーはまるでサンフランシスコのようです。アドミラーラ・フォーキナー通りを歩くと、おしゃれなカフェや雑貨店が並び、またロシア正教の大聖堂はヨーロッパとは違う、ロシアならではの風景。市内東部にあるルガバヤ地区には大きな市場があります。トロリーバスに乗って、ロシアの雑貨や食生活をのぞいてみてはいかがでしょうか。

ウラジオストクの歴史

ウラジオストクはロシア語で「東方の王」という意味。かつてこの都市は、極東であるアジアを征服するための旧ソ連の軍港でした。そのため、観光客はおろかロシア人も入ることができなかったのですが、1990年代にソ連の崩壊に伴って開放されました。自由港に認定されたウラジオストクは、ロシアの他都市と違い、観光客に向けてその門戸を広げつつあり、2017年の8月にはロシア極東地域への電子ビザがスタートし、より渡航がしやすくなりました。

ウラジオストクの経済

かつて軍港であった背景から、造船や軍事産業が盛んでした。また、漁業に従事している人々も多く、ソ連崩壊後の閉鎖都市から自由港への変貌により、輸出入が盛んになりました。地理的な関係もあり、ウラジオストクを走る車のほとんどは日本車です。そのため、自動車産業に関しても力をいれようとしており、またインフラの整備についても、ここ5年ほどで急速に進んでいます。

ウラジオストク行きの格安航空券について

ウラジオストクは極東ロシアの中でも、かなり南に位置するため、日本からそれほど時間はかかりません。成田から1日1便、ウラジオストクまでのオーロラ航空の直行便があります。航空券が安い時期は2月頃で、12月頃から予約をしておくと、割引もあり、さらにお得です。2月のロシアで本場の寒さを体感するのも楽しいかもしれませんね。地方から、乗り継ぎを利用するのであれば、大韓航空が一押し。ベストシーズンの夏でも、早めの予約であれば格安航空券もあるので、前もって探しておくのがオススメです。

ウラジオストクの気候

意外と思われるかもしれませんが、ウラジオストクの夏は暑いです。日本ほどではありませんが、30度を超える日もちらほらあります。ただ湿気はないので、日中も不快ではありません。夏の強い日差しにさらされる港は美しく、一見の価値があります。一番雨が多い月は8月なので、もしこの時期に観光に行くのなら雨具は忘れずに。ウラジオストク港は不凍港なので、冬も雪はあまり降りませんが、-15度を下回る日もあります。防寒具はしっかりとしたものを用意しましょう。

ウラジオストクの主な交通手段

ウラジオストクの主な交通手段

画像の出典元: Raita Futo

ウラジオストクは湾に面した小さな港町で、公共交通機関が発達しています。特にバスが豊富で、目的地まで行くのに困ることはないでしょう。またロシアの中でも、ウラジオストクは比較的治安の良い街なので、徒歩で通りを眺めてみるのも良いかもしれません。空港から市内までは、アエロエクスプレスで一本です。アエロエクスプレスの停車駅・ウラジオストク駅は、シベリア鉄道の終着駅。ここからロシア国内へ足を延ばすのも良いでしょう。

バス 市内バスや循環バスが多く、頻繁に出ています。金額は市内ならば均一ですが、おつりがないので小銭を用意しましょう。モイデルフィンという交通ICカードが利用できます。
トラム(路線電車) 以前は交通のメインだったトラムも、現在は順次廃止されており、一路線を残すのみとなりました。大きな市場があるルガバヤ地区を走っているので、一度乗ってみてはいかがでしょうか。
エクトリーチカ(近郊電車) 空港からウラジオストク駅、市内北西部のフタラヤ・レーチカ駅に行くには便利です。ただし本数が少ないので注意。市内北部に目的地がある場合は利用してみても良いかもしれません。

ウラジオストク行き航空券利用者の声

成田⇔ウラジオストック 男性37歳

ウラジオストックに駐在しています。日本への出張や一時帰国の際に成田空港を利用しています。
飛行時間は約3時間なのでそんなに遠くはないです。成田から北海道まで約2時間なので、1時間の差しかありません。時差も1時間ウラジオストックが早いだけなので時差ぼけはないです。
出発は成田空港第1ターミナルからHZ3639便で11:15分出発、15:10分に到着です。
フライド時間が短いこと、乗客があまり多くないことから機体は小さく、機内は狭いので窮屈ですが我慢するしかないです。また機体が小さいからなのか、悪天候の時のフライトは心なしか機体が大きく揺れるので少し怖いです。
また機内での食事サービスはないため搭乗前に食べておくか、飛行機に乗ってから食べる方は予め買っておいたほうがいいです。機内ではサンドイッチや飲み物の販売がありますが、美味しくない上に高いです。
ウラジオストックから市内までは、電車もしくはタクシーで行きます。電車の場合はウラジオストック市内駅までは約1時間です。
本数が少ないため、到着時間に電車がない場合はタクシーで行くことになります。ドライバーで英語をできる人はあまりいませんが、乗車前にタクシー会社の人がドライバーに行先を伝えてくれるので、乗るだけで大丈夫です。

成田⇔ウラジオストック 女性24歳

JALでS7航空のチケットディスカウントキャンペーンを行っていたので、JALのマイルを利用して格安でウラジオストック旅行に行ってきました。
初ロシアです。地理上は北朝鮮、中国の真上に位置しているのでロシアといえどもアジア色が強いんだろうなと思っていましたが、見事に期待を裏切られました。ロシアは東京から2時間30でいける場所ですが、街並みはヨーロッパでびっくりしました。
利用した便はS7航空です。S7航空はロシアの航空会社でロシア国内線ではシェアNo.1です。成田空港からは定期便で直行便が就航しており、15:40分発、19:10分着で、時差はウラジオストックが日本より1時間早いです。
私はもともと飛行機に乗る際は時間に余裕を持たしているほうですが、S7航空の場合は皆さんも時間に余裕をもった行動をされることをオススメします。何故なら、搭乗締め切りが1時間以上も早い2時だからです。普通2時間前にチェックインをすればいいのですが、ちょっとでも混んでいたり、イミグレに行列ができていたらアウトですね。
あまり見たことのない黄色と緑を合わせたような機体の色に、センスの悪さを感じつつも搭乗、機内では軽食としてサンドイッチが提供されました。2時間30分のフライトだったので、北海道に行くような感覚の時間であっというまに到着しました。身近なヨーロッパとしてオススメな街です。

成田⇔ウラジオストック 男性21歳

大学の卒業旅行でシベリア鉄道にのってユーラシア大陸を横断し、ウラジオストクからモスクワまで鉄道の旅をするために訪れました。成田から出発地点であるウラジオストクまでは、ロシアの航空会社であるS7航空を利用しました。
値段的には韓国経由でいったほうが安かったですが、時間がもったいないのと、S7航空はJALと同じワンワールドに加盟しており、JALのマイレージでお得に乗れるということだったので成田からの直行便にしました。
フライト時間は2時間弱と短いので、機体は小さく収容乗客は200人程度だったと思います。搭乗客はほとんどロシア人でした。
食事らいしい食事はでてこないとネットに書いてあったので、搭乗前に空港で予め食事をしていきました。書いてあったとおりサンドイッチと飲み物だけ出てきました。
到着後そのまま、ウラジオストク駅に向かいました。世界中から僕達と同じ横断をするためにやってきた人で賑わっていました。ウラジオストクからモスクワまでは約1週間でした。何物にも変えがたい貴重な経験をすることができました。

ウラジオストク旅行 よくあるFAQ

成田以外からの直行便はありますか?

あります。今までは成田からの定期便しかありませんでしたが、2017年4月よりS7航空が関西国際空港から9年ぶりに定期便の就航をはじめ、ウラジオストク行きは週3便運航しています。

ビジネスクラスはありますか?

あります。S7航空、ウラジオストク行きは2時間弱しか飛行時間はありませんが、8席あります。S7航空はワンワールドに加盟していますので、JALのマイルで搭乗することも可能です。よくマイルキャンペーンをやっているので、詳しくはJALのホームページをご確認下さい。

受託荷物について教えて下さい

S7航空についてですが、チケットを買うときにBasic運賃とFlex運賃を選ぶことができます。Basicの場合はFlexより安いですが、無料受託手荷物はありません。Flexの場合はエコノミー席1つにつき23kgまで可能です。

機内持ち込み荷物について教えて下さい

S7航空はエコノミー席が7kg×1つまで、ビジネスが7kg×2つまでです。