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ビリニュス行きの飛行機・航空券を検索

ビリニュスの概要

ビリニュス

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードVNO
人気の航空会社
  • 日本航空
  • ターキッシュ エアラインズ
  • フィンエアー
飛行時間15~17時間

ビリニュスまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。ビリニュスの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてビリニュス旅行を有意義に楽しみましょう。

ビリニュス行き航空券の最安値を比較

自然に囲まれた世界遺産の首都「ビリニュス」

リトアニアの南東端に近い首都ビリニュス。海には接しておらず、森と泉と川に囲まれた渓谷部の街です。当初は要塞都市として建設されたものの、ビリニュスの旧市街には城壁がありません。そのため、世界遺産の歴史地区と市街地の境目はあいまい。ドイツ人の関与が少ないこともあり、どことなく気取らない雰囲気の漂う穏やかな世界遺産となっています。ビリニュスの西10キロほどのトラカイ湖に浮かぶトラカイ島城も世界遺産の一部。首都近郊とは思えない、湖水に囲まれた孤島の古城を抜きに、リトアニアの歴史は語れません。

ビリニュスの歴史

ビリニュスの歴史は、13世紀にリトアニア公国王の居城が築かれたことにはじまります。ロシアやポーランドといった大勢力に囲まれていたため、次第に守るに堅い天険の要衝として都市機能を充実させていきました。近世に入ると、ロシア・プロイセン・オーストリアの3大国の係争の地となります。1991年にバルト三国がソビエト連邦から独立するとビリニュスはリトアニアの首都となり、徐々に輝かしい歴史を取り戻しつつあります。

ビリニュスの経済

何といっても世界遺産を活かした観光業が第一。欧州最大の広さといわれる旧市街を中心に、ホテルやレストランが軒を連ねています。近年では、バルト三国最大の金融としても地位を高めつつあるそうです。市内の金融街には、古い街並みとはうって変わって現代的な高層ビルが林立しています。リトアニアのEU加盟後は技術産業に力点が置かれており、とくにレーザー産業が盛んです。

ビリニュス行きの格安航空券について

現在、日本からビリニュス国際空港への直行便はありません。格安航空券としては、成田空港からモスクワを経由するアエロフロートロシア航空、イスタンブール乗り継ぎのトルコ航空、およびワルシャワ経由のポーランド航空がおすすめです。トルコ航空の格安航空券については、関西国際空港からも利用できます。ビリニュス空港は、市街地から7キロほどしか離れていないうえ、レールバスと呼ばれる鉄道で直結しています。ビリニュス中央駅までの所要時間も短く、便利なのが特徴です。

ビリニュスの気候

亜寒帯湿潤気候に属し、年間を通じて冷涼です。夏季は気温が30度に達することもありますが、日本より湿度が低いので過ごしにくいということはありません。ですので、ビリニュスを観光で訪れるなら5月から8月頃がベストシーズンといえるでしょう。一方で、冬季の寒さは厳しく、最高気温が氷点下という日も珍しくありません。ビリニュスでは、冷え込みを利用した冬のレジャーも盛んです。

ビリニュスの主な交通手段

ビリニュスの主な交通手段

画像の出典元: istockphoto.com

公共交通機関としてはバスが発達しており、他のバルト三国の首都へは毎日長距離バスが運行されています。市内の移動も、トロリーバスが基本。メインの観光名所が集まる旧市街はヨーロッパ最大規模の面積を有していますが、それでも十分歩いて回れる大きさです。

ビリニュス行き航空券利用者の声

成田⇔ビリニュス 32歳女性

可愛らしい雑貨を求めて一人旅をするのが趣味です。本で見て気になったバルト三国の一つ、リトアニアの首都ビリニュスへ行くことにしました。リトアニアはあまり馴染みがない国なので旅行会社のツアーも考えましたが、ゆっくりと町を見たり買い物をしたかったので航空券とホテルを独自で手配することに。
今回ネットで検索した結果、私の希望する条件にぴったりだったのがフィンランドエアーでした。リトアニアまではかなり長いフライトを想像していたのですが、実際には往復ともフィンランドでの乗り継ぎを含めて11時間半と最速。通常ヨーロッパのフランスやドイツを訪れる際は直行便でも11時間以上はかかるので、それとほとんど変わらないとは驚きでした。
オンラインでチェックインを済ませ航空券を印刷したら空港に持って行き、いざフィンランドエアーの機内へ!今回の旅の楽しみの一つはフィンランドエアーの機内販売です。事前にカタログを見て、可愛らしいムーミンのiphoneケースやマメリッコデザインの雑貨にテンションが上がりまくり!普段はあまり購入しない機内販売で商品を購入しました。しかも支払いはカードだけでなく、円やユーロも使えるのがありがたいですね。
リトアニアでは首都ビリニュスとカナウスの街を散策し、可愛いお好みの雑貨をたくさん購入でき大満足の旅でした。

名古屋⇔ビリニュス 40歳男性

仕事の都合でリトアニアのビリニュスへ出張へ行ってきました。リトアニアはバルト三国の中でもIT分野やバイオテクノロジーにかけて成長著しい国です。今回の出張は1週間ほどとあまり時間もなかったことから、なるべく短時間で移動できる航空券を探し、結果見つかったのがフィンランドエアーでした。
フィンランドエアーは日本からヨーロッパへ最も早く行ける航空会社と言われているだけあり、名古屋から片道10時間ちょっとで行けます。またヘルシンキのヴァンター空港はあまり広くないので、1時間ちょっとの乗継時間でも充分に対応することができました。今回は追加料金を払って少し広めのエコノミーコンフォートクラスを予約。わずかな金額で広めの席に座れるのはビジネスマンにとってはありがたいことです。機内アメニティも可愛らしく、女性に好まれそうだなと思います。新しい機体のA350機は各座席に携帯が充電できるUSBも備わっており、とても重宝しました。機内で仕事をする上で、2000円ちょっとで接続し放題の機内Wi-Fiも欠かすことはできないサービスの一つです。
到着したビリニュスは川を隔て近代的な新市街と歴史ある旧市街がぱっかりと分かれている町。出張先はビリニュスの新市街でしたが、時間がある時に訪れた旧市街も美しくとても印象的でした。ぜひ今度は家族と旅行で訪れてみたいです。

成田⇔ビリニュス 28歳女性

ウィーンに住んでいる友人とビリニュスで待ち合わせをして会うことになりました。なぜリトアニアかというと、ちょうど最近読んだ雑誌でビリニュスの町が紹介されておりその街の様子に魅かれたからです。格安航空券を調べた結果、空きがあってお手頃価格だったのはアエロフロートでした。サービスや乗り継ぎであるモスクワの空港の良い評判を聞いたことがなかったので少し心配はありましたが、何より金額が他社に比べ群を抜いて安かったので購入してみました。
実際使ってみると評判ほど酷くないというのが感想。機内に入った時に航空券が落ちたのをCAさんが拾って笑顔で渡して下さったり、ドリンクや食事のサービスも対応はとてもよかったと思います。機内食は評判通りで、行きはまだ良かったのですが帰りは2~3口で断念するほど。これは是非とも改善して欲しいです。しかし、乗り継ぎのシェレメチボ空港に美味しそうなロシア風餃子やボルシチが堪能できるお店があり、ここで食事をしていたおかげで空腹で苦しまずに済みました。
無事到着したビリニュスの街は想像以上!ヨーロッパ内で街の面積に対してもっとも教会が多いといわれるだけあり、いろいろな様式の教会を見ることができます。友人と1週間ほど滞在しましたが、ぜひまた訪れたい街の一つとなりました。

ビリニュス旅行 よくあるFAQ

ベビーベットは何歳まで利用可能ですか?

各航空会社ともベビーベットの対応サイズや重量が異なります。事前に電話やホームページなどで確認しましょう。

チェックインは何時からできますか?

通常は出発時刻の2時間前から可能ですが、各空港や航空会社によって対応時間が異なります。

ひどい食事アレルギーがあります。特別食などはインターネットで手配できますか?

ほとんどの航空会社で座席予約と同時に手配を受け付けておりますが、各航空会社ごとに異なります。ご利用予定の航空会社に問い合わせるか、ホームページを確認しましょう。

飛行機が台風や悪天候で欠航になった場合の対応はどうなるのでしょうか?

基本的には台風や降雪などの悪天候や機材の故障などの場合、振替や払い戻しを行っています。欠航になった要因や航空会社によって対応が異なりますので、空港カウンターに直接行くか電話などで問い合わせてみましょう。