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ヴァルナ(バルナ)の概要

ヴァルナ(バルナ)

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードVAR
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • オーストリア航空
  • 全日空
飛行時間14~17時間

ヴァルナ(バルナ)までは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。ヴァルナ(バルナ)の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてヴァルナ(バルナ)旅行を有意義に楽しみましょう。

ヴァルナ(バルナ)行き航空券の最安値を比較

ブルガリアを代表する戦史と温泉のリゾート「ヴァルナ」

ブルガリア北東部、黒海に面したヴァルナは、人口では国内第3位の都市。ですが、観光やリゾート、海運などの面ではソフィアをも凌駕しており、「海の首都」あるいは「夏の首都」などと称されています。先史時代から数多くの戦火に見舞われたヴァルナには、歴史を物語る多くの遺跡が残されています。リゾート面では、20キロを超える長大な美しい砂浜と湯量豊富な硫黄泉の源泉が特徴。海で泳いだ後に硫黄泉温泉に浸かることができる、ヨーロッパでは珍しい街でもあります。「ヴァルナ」とも表記されることの多いこの都市は、近年ロックやヒップホップが盛んな地域としても知名度が上がってきています。

ヴァルナの歴史

先史時代では最大最古とも称される金の工芸品が発掘されており、すでに考古学的に重要な地域とされています。ギリシャ時代からたびたび戦史に登場し、681年にはブルガリアの最初の首都にもなりました。1444年には十字軍の最後で最大の戦いといわれる「ヴァルナの戦い」を、19世紀には露土戦争で「ヴァルナ包囲」を経験。ヴァルナの過去はまさに戦いの歴史といえるでしょう。

ヴァルナの経済

ブルガリア最大のリゾート地であり、観光業が主要産業といえます。年間500万人近い観光客を受け入れるため、ホテルなどのサービス業や不動産業が盛んで、これらの分野では首都ソフィアをもしのぐ勢いです。また、ヴァルナ港は国内でもっとも重要な商業港でもあるので、造船業や重化学工業、黒海貿易の海運業なども発達しています。

ヴァルナ行きの格安航空券について

現在、日本からヴァルナ空港への直行便はありません。成田国際空港や関西国際空港からは、イスタンブールを経由するトルコ航空の格安航空券がおすすめです。また、首都ソフィアからもブルガリア航空の国内便が運航しています。さらに、オーストリアのウィーンやロシアのモスクワからも、ヴァルナ直通の格安航空券プランがあります。

ヴァルナの気候

温暖湿潤気候に属し、夏季は周辺地域と比べて暑めです。ヴァルナは海に面しているため、12月から2月の冬季の寒さはそこまで厳しくなく、雪は降っても積もることはあまりありません。降水量は晩秋が多く、とくに暖かくなるとスコールのような短時間の雨が降ることがあります。旅行のベストシーズンは7月から10月くらいにかけての夏季の後半です。

ヴァルナの主な交通手段

ヴァルナの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

ヴァルナの周囲には世界的に有名な都市が少なく、長距離移動には鉄道よりも空路やバスの利用が一般的です。市内の移動手段もバスが主体で、路線バスの他にトロリーバスや観光用ミニバスなどが運行されています。タクシーも多いので、近距離の移動であれば利用してみても良いでしょう。

ヴァルナ行き航空券利用者の声

成田⇔ヴァルナ 40歳女性

夫婦でブルガリアのヴァルナへ旅行にいきました。日本からは直行便がなく、トルコ航空でイスタンブール経由がいちばん楽で安いと聞きました。成田からイスタンブールまでは12時間、イスタンブールからヴァルナまで3時間くらいでした。イスタンブールで8時間も待ち時間があったので、成田からヴァルナまでまる一日かかりました。
ヴァルナは黒海に面しているリゾート地で、ヨーロッパ各地から多くの人が訪れるそうです。日本ではあまり知られていないので、日本人がとても少なく、ヨーロッパの雰囲気をたっぷりと味わうことができました。観光スポットとしてはビーチの近くにシーガーデンというきれいな公園がありました。また、聖母マリアを祀った生神女就寝大聖堂は、ブルガリアでも有名な大聖堂だそうで、多くの観光客が訪れていました。夜にはライトアップされ、たいへん美しかったです。ヴァルナにはおしゃれなカフェやレストランもあり、たいへん楽しかったです。また訪れてみたいと思います。

成田⇔ヴァルナ 50歳女性

夫婦でブルガリアのヴァルナを訪れました。日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは観光地として有名で、いつか行きたいと思っていました。トルコ航空を利用し、行きはイスタンブールで観光をしました。エキゾチックな街並みはとても素晴らしく、次回はトルコをゆっくりと訪れたいと思ったほどです。
イスタンブールからヴァルナは3時間ほどでした。ヨーロッパとは思えない真っ青な空が広がる街で、とても開放的な雰囲気でした。ビーチでのんびりと過ごしたり、街をゆっくりと歩いて楽しみました。ヴァルナから約20キロほど離れた郊外に「ストーン・フォレスト」と呼ばれる石の遺跡があり、ツアーに参加して行ってみました。奇岩石が一面に広がっていて、なかなかの光景でした。
また、私は考古学に興味があるのですが、ヴァルナ考古学博物館もとても面白かったです。石器時代から中世時代の出土品、装飾品、墓石、硬貨などが豊富に展示されていて、この地域の歴史がよく分かりました。

ヴァルナ旅行 よくあるFAQ

トルコ航空で無料で預けられる荷物の量を教えてください。

エコノミークラスは20kg、ビジネスクラスは30kgまでです。また、受託手荷物1個あたりの3辺の合計が158センチ以内となっています。

トルコ航空では自転車を預けることができますか。

自転車を預けるときは、預け荷物の重量にかかわらず、別途、追加料金を支払う必要があります。また事前に自転車を預けることをご連絡ください。

トルコ航空のイスタンブール行では、食事は何回提供されますか。

夕食と朝食の2回提供されます。フライングシェフとネーミングされた料理人が同乗し、コンフォートクラスであればシェフの説明を受けながら食事を楽しむことができます。

トルコ航空のコンフォートクラスとは何ですか。

ボーイング777-300ER型機が導入された成田線では従来のファーストクラスがなくなり、ビジネスとエコノミーの間にコンフォートクラスが新たに設けられています。ビジネスクラスに近い「プレミアムエコノミークラス」として、様々なサービスをうけることができます。

トルコ航空ではエコノミーでもアメニティが付きますか。

はい。路線によってケースは異なりますが、アイマスク、耳栓、歯磨きセット、リップバーム、靴下、スリッパなどのアメニティが付きます。