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バヌアツ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Vanuatu
バヌアツまでは飛行機でおよそ11~18時間で行くことができます。バヌアツの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なバヌアツ旅行を楽しみましょう。
バヌアツは南太平洋のシェパード諸島の火山島上に位置し、南北に約1200キロメートルに広がる83の島々からなる群島国です。そのうち人々が居住している島は約70です。
日本からバヌアツへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からバヌアツへの直行便はありません。オーストラリアやニュージーランド経由などの乗り継ぎで一番早いものでも10時間ほどかかります。
日本との時差
日本より2時間進んでいます。サマータイムはありません。
バヌアツにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
入国時6ヵ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザ観光目的で滞在予定日数が1か月以内の場合、ビザが不要となります。
■バヌアツ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港到着後にカウンターへ向かい、審査官に入国カードやパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関免税範囲なら特に質問されることもありません。なお、イスラム国家のモルディブには、豚肉とその加工品、アルコール類は持ち込めません。
■バヌアツ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
バヌアツの気候について
バヌアツは日本と季節が逆です。11月~3月が夏、6月~9月が冬になります。南部が亜熱帯、北部が熱帯気候に分類されます。11月~4月は雨季となり、30℃を超える高温多湿の日が、6月~9月は乾季で乾燥した晴天の日々が続きます。冬でも20℃前後が保たれるようなので、比較的過ごしやすいでしょう。冷え込むことはないので、薄手の上着を持っていれば大丈夫です。
バヌアツの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | 一般的なショップやレストランでは税金はかかりませんが、高級ホテルやレストランでは12.5%の付加価値税がかかります。 |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
バヌアツの通貨とチップ
通貨について
バヌアツはバツー(Vatu)を通貨として使用しています。紙幣は200,500,1000,5000バツーの4種類。硬貨は1,2,5,10,20,50,100バツーの7種類。
チップについて
バヌアツは日本同様チップの習慣はありません。
旅のお役立ち情報
バヌアツの電圧とコンセント
バヌアツの電圧は240V(50Hz)でプラグタイプはB3、C、Oなので、変換プラグが必要になります。また日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要になりますが、携帯電話やカメラなどの充電器は240vまで対応している場合があるので確認しておくといいでしょう。
バヌアツのネット環境
バヌアツでは空港やホテル、カフェなどで無料のWi-Fiを設けているところもあり、首都のポートビラにはネットカフェも数件あります。
バヌアツの飲料水
バヌアツの水道水はカルシウムが多く、敏感な方には飲料としてはおすすめしません。飲用に雨水を貯めている所もあるため、基本的にはミネラルウォーターを購入する方が良いでしょう。
文化・宗教・マナーについて
バヌアツの文化
バヌアツの独特な文化として、バンジージャンプが有名です。現地では、バンジージャンプを「ナゴール」と呼び、成人を迎える男性の儀式として、地表へと飛び降ります。人口の70%が農業に携わる、農業立国ですが、近年では観光業にも力を入れています。初等教育は無償で受けることができ、英語かフランス語を用いて学びます。また「カバ」という飲み物があり、日常・冠婚葬祭の区別なく飲まれています。
バヌアツの宗教
主にキリスト教が信仰されています。
バヌアツのマナー
バヌアツでは、土地と農作物の所有権について意識が高いので、勝手に敷地内に入る事は許されません。許可を得てから入りましょう。また、道に自生している果物などを勝手に取ってもいけませんし、海岸に出て、サンゴ礁に入る時も許可が要ります。村に滞在する場合は、ココナッツやバナナでもてなされますが、長期滞在の場合は、なにかしらのお返しを用意すべきでしょう。
バヌアツの食文化
バヌアツの料理というと、郷土料理のラップラップが挙げられます。バナナなどの果物をすりおろしたものをココナッツミルクと混ぜ、具(コンビーフ、牛肉、アイランドカベチ)をはさんだうえで、バナナの葉やラップラップの葉でくるんで石焼き調理がされたものです。 ブーニャはバナナの葉などに大きな具材を入れて焚火で石を加熱し、その石の保熱を使い時間をかけて調理します。タロ(タロイモ)は米と並ぶぐらい主食として食べられている伝統的な主食です。
バヌアツの主要観光地と世界遺産
バヌアツの主要観光地
バヌアツは身体全体で自然を感じることができるスポットが目白押しの魅力的な場所です。 ヤスール火山は間近で火口を見ることができます。メレ・カスケード(メレの滝)は階段状の滝です。山を登ったり、川を下ったりと、アトラクションとしての一面があります。 ミレニアム洞窟では、洞窟探検ができます(ツアーの利用が必須)し、海の浅瀬に存在するブルーホールは、その名の通り、吸い込まれるように蒼い穴が印象的で、恐怖すら感じる美しさだと言います。サント島には6つのブルーホールが存在します。
バヌアツの世界遺産
世界遺産としては、「首長ロイ・マタの地」があります。バヌアツの口承物語で語り継がれてきた、ロイ・マタはバヌアツのエファテ島周辺の島々を支配していた首長です。1600年頃、諸部族間の紛争を解決し、首都ポートビラがあるエファテ島とその周辺の島々に平和をもたらした人物だと伝えられています。世界遺産として、特にその生涯にゆかりのある象徴的な場所である邸宅、死んだ場所、墓の3か所が対象となっています。
バヌアツのお土産について
バヌアツのお土産としてはコーヒーがおすすめです。パンダナス製のバッグは夏物の軽くて手軽なバック、貝殻アクセサリー、ココナッツオイル、タマヌオイルなど天然素材で作られた物が多く、お土産にも人気です。お菓子などのお土産がないので、バヌアツ独特の手作り雑貨などがおすすめです。
バヌアツ旅行 よくあるFAQ
Q:バヌアツのベストシーズンは?
A:バヌアツ観光は5月から9月がベストシーズンです。雨が少ない乾季で、もっとも観光しやすい季節となります。
Q:バヌアツは日本語・英語は通じますか?
A:バヌアツの公用語には英語も含まれます。都市部では通じることが多めです。
Q:バヌアツの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:バヌアツの治安は比較的治安が良い国となっています。ただし、軽犯罪がないわけではありません。都市部ではひったくりやスリの被害に遭わないように注意しましょう。
Q:バヌアツへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:バヌアツの首都、ポートビラにある「ポートビラ・バウアフィールド空港」が人気です。
Q:日本からバヌアツに行く主なルートは?
A:オーストラリア「ブリスベン空港」、または「シドニー空港」を経由して訪れることが可能です。