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ウガンダ旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Uganda

ウガンダ旅行へ行く前に確認するポイント

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正式名称ウガンダ共和国
人口約3480万人
首都カンパラ
国コードUG
言語英語、スワヒリ語
国番号(電話用)256

ウガンダまでは飛行機でおよそ17~20時間で行くことができます。ウガンダの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なウガンダ旅行を楽しみましょう。


アフリカ大陸の東部、赤道直下にある内陸国です。近隣国は、南スーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、そしてコンゴ共和国です。

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日本からウガンダへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からウガンダへ出ている直行便はありません。必ず1回は乗り継ぎをする必要があります。経由地や乗り継ぎ時間にもよりますが、所要時間は20時間以上と考えて良いでしょう。経由地としては中東やアディスアベバ経由となります。

日本との時差

日本との時差は-6時間なので、日本が午前9時の場合はウガンダでは午前3時です。サマータイムを採用していない国なので、年間を通して時差は変わりません。

ウガンダにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時から6カ月以上有効なパスポートを用意しておくと良いでしょう。

■ ビザ

ウガンダ滞在は、如何なる目的であってもビザが必要です。入国ビザ申請はオンライン化されており、事前申請が可能です。

■ ウガンダ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
入国時に目的などを問われ、観光目的と承認されると滞在許可を認められます。
また、事前に往路(帰宅用)の航空券を用意しておきましょう。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

規定内の場合は申告は不要です。

■ ウガンダ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ウガンダの気候について

ウガンダはアフリカの内陸国としては珍しく、豊かな緑と水があります。かつて「アフリカの真珠」と「緑の国ウガンダ」と呼ばれたことがあるほどです。赤道直下にある国の為、蒸し暑く過ごしづらい印象を持っている方もいるかもしれませんが、年間の平均気温は23℃で基本的には日本の夏の服装で過ごすことが出来ます。ただし、標高が高い地域は天候が変わりやすく、朝晩は冷え込むこともあるので、長袖の羽織ものを持っていたほうが良いでしょう。砂漠地帯のある北部は乾燥が激しい傾向にあります。

ウガンダの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 18%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ウガンダの通貨とチップ

ウガンダの通貨とチップ

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通貨について

使用している通貨はウガンダ・シリングです。紙幣は5万、2万、1万、5000、2000、1000シリングがあり、硬貨は1000、500、200、100、50、10、5、1シリングがあります。

チップについて

ウガンダでは日本同様、基本的にはチップを渡す必要はありません。ただし、欧米の旅行者が多いという影響を受け、旅行者はチップを支払う傾向になってきています。気持ちの良いサービスを受けた際などに渡すのが良いでしょう。ホテルに入っているレストランではお会計がサービス料込みの値段になっているため、別途チップを渡す必要はありませんが、街中の高級レストランを訪れた場合には1000シリング程度渡すようにしましょう。

旅のお役立ち情報

ウガンダの電圧とコンセント

ウガンダの電圧とコンセント

ウガンダの電圧は220~230Vとなり、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。コンセントはBFタイプとCタイプを使用しているので変換プラグが必要です。

ウガンダのネット環境

ウガンダのネット環境

インターネットの普及率は悪くはありません。首都のカンパラにはインターネットカフェが存在します。カフェやレストランなどでWi-Fiを使用することも可能ですが、ホテルでは有料の場合も多く見られるようです。カンパラの市外に出るとWi-Fiを使用できるエリアは限られます。

ウガンダの飲料水

ウガンダの飲料水

ウガンダの水道水は飲料水には適していません。必ずミネラルウォーターを購入するようにしましょう。水道水を使用する場合は携帯用浄水器を持参することをおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

ウガンダの文化

ウガンダの人々は基本的に温和であると言われています。食文化はバナナが主食。ウガンダ地域は降水量が多いのでバナナが非常に多く採れます。その他、牛肉やヤギ肉、湖に生息する淡水魚もよく食べられます。

ウガンダの宗教

ウガンダの宗教はキリスト教が半数以上です。その他に伝統宗教と精霊信仰、イスラム教があります。植民地とされていたことからキリスト教が増加したため、多くのカトリック教徒が存在します。

ウガンダのマナー

宗教や風習が異なるため、女性の肌の露出や宗教の話などは控えましょう。アフリカの中では比較的治安は良いとされていますが、それでも旅行者はスリなどで狙われやすいので注意が必要です。道路は日本と同様左車線です。

ウガンダの食文化

ウガンダの食文化

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ウガンダの料理はアラブ、インド、イギリスの影響を受けています。主食としてバナナ、とうもろこし、キャッサバという芋の1種を食べます。マトケという料理用のバナナ(甘くない)を茹でるか蒸して潰したもの、とうもろこしの粉をお湯で練ったポショ、キャッサバの粉を練ったカロ、これらのものをスープやソース等と一緒に食べます。よく食べられる肉は牛肉とヤギ肉です。飲み物にはチャイやカワ(コーヒー)が飲まれています。西洋のビールも好まれ、バナナから作られた発酵ビールやワラジと言う名の蒸留酒もあります。

ウガンダの主要観光地と世界遺産

ウガンダの主要観光地と世界遺産

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ウガンダの主要観光地

国立公園などの豊かな自然は見逃せません。その他にもマチリン・フォールズ、カスビ・ドーム、シピ滝、トロ王国宮殿、オーウェン・フォール・ダムなどがあります。

ウガンダの世界遺産

ウガンダには世界遺産が3件あります。
文化遺産には「カスビのブガンダ歴代国王の墓」の1件、自然遺産には「ブウィンディ原生国立公園」と「ルウェンゾリ山地国立公園」の2件があります。

ウガンダのお土産について

ウガンダのお土産で人気なのはウガンダオリジナルの最高級アラガキ・チョコレートです。オーガニック認定カカオを使用しています。コーヒー、紅茶も生産されており、スーパーなどで安く手に入れることが出来るのでお薦めです。その他にもウガンダの伝統的なお酒であるウガンダ・ワラギなどがあります。

ウガンダ旅行 よくあるFAQ

Q:ウガンダの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ウガンダ周辺国はテロ・誘拐などの凶悪事件が発生しており、国境沿いでは被害に巻き込まれる可能性が高くなっています。国境付近へ近づくのは控えましょう。

Q:ウガンダは英語は通じますか?

A:ウガンダはイギリスとの関係が深く、英語が通じるところが多くなっています。

Q:ウガンダへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ウガンダ国内、エンテベに位置する「エンテベ国際空港」が人気です。

Q:ウガンダへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?

A:2回のワクチン接種、接種証明書の提示が必要です。接種を受けていない場合、PCR検査の陰性証明書が別途必要となります。

Q:ウガンダのベストシーズンは?

A:ウガンダのベストシーズンは12月から2月、あたは6月から8月がおすすめです。それ以外の時期は雨季・大雨季にあたります。