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トリブバン国際空港行きの格安航空券

トリブバン国際空港
正式名称トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport)
空港コードKTM

トリブバン国際空港行きの格安航空券をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からトリブバン国際空港までの飛行機を比較・検索して予約することができます。トリブバン国際空港の航空券予約はスカイチケットをご利用ください。

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トリブバン国際空港について

機内から見下ろすヒマラヤの絶景

首都カトマンズの中心地から東へ約6kmの位置にある、ネパール唯一の国際空港です。隣国のインドや中国からの観光客が多く、経済発展に伴って空港利用者が138万人(2006)から292万人(2012)と急増しました。また2015年には大地震に見舞われましたが、国をあげて街や世界遺産の寺院や仏塔の復興作業を行なっています。空港の修復はすでに終わり、観光客を受け入れる体勢は整っています。 建物は空港としては珍しい古いレンガづくりで、壁にはネパールの子どもたちの笑顔が描かれています。到着を歓迎してくれているようで、心温まりますね。また天候の良い日のフライトであれば、離着時に機内の窓からヒマラヤ山脈の絶景を見下ろすこともできます。めったに見られない上空からのヒマラヤ、一生の思い出になること間違いなしです。

日本から就航している航空会社

日本からの直行便はありません。
-ジェットエアウェイズ(デリー経由)
-中国南方航空(広州経由)

トリブバン国際空港の規模、設備情報

国際空港ながら、その規模は小さくこじんまりとしています。

インフォメーション 地上階に観光客用のインフォメーションセンターがあり、英語の他にも、いくつかの言語で対応しています。
両替/銀行 出国審査前に両替所とATMが1台、到着ロビーには出て右に進むとATMが1台、両替所は3か所にあります。ただし、空港内の両替所はレートがあまり良くありません。
ラウンジ 手荷物検査前のエグゼクティブラウンジは国際線利用者の方のみ利用することができます。

市街地へのアクセス

市内まではマイクロバスやタクシーを利用して行くことになります。慢性的なインフレなので値段はよく変わります。

マイクロバス

市内のプラノまではバスで約30分。プラノまで行き、15分ほど歩けばカトマンズの中心部であるタメル地区に行くこともできます。バスに比べて乗客が多いので、スシ詰め状態になることもしばしば。

タクシー

タクシーの場合は、空港出口ゲート前のプリペイド式のタクシーカウンターへ。英語を話せる運転手の方も多いので、料金や時間を尋ねてから乗車しましょう。

トリブバン国際空港の搭乗手続き

空港にはいる時に警備員に搭乗券とパスポート提示を求められるので、あらかじめ用意しておきましょう。建物に入るとまず空港使用料を支払います。その後航空会社のカウンターでチェックイン、その際に手荷物に付けるタグを受け取ります。タグを付けてない手荷物を持っていると出国審査場へと続くエスカレーターに乗せてくれません。

出国審査が終れば、男女別に並んでセキュリティチェックになります。案内板が出てないのでご注意ください。そして搭乗時間まで待ち、もう一度手荷物検査があります。他国にないくらい厳重です。館内放送などはないので、搭乗便に遅れないよう十分アンテナをはりめぐらせましょう。

空港周辺のホテル、空港のシャワー情報

空港直結のホテルやシャワーはありません。 近くにお手頃な価格で宿泊できるHotel Mansarovarがあります。ネパールでは珍しく無料Wi-Fiが利用できます。またパシュパティナート寺院が徒歩圏内というのも魅力的です。そのほか、Meridian Suite Hotel、Summit Residencyなど比較的利用しやすい価格のホテルが揃っています。

空港内のグルメ情報

空港内はスナックや軽食が少しとれる程度です。オススメは、空港の目の前にある「Namaste Cafe」(ナマステカフェ)。空港利用者だけでなく地元の人々にも愛されている人気のカフェです。アルコールの種類も豊富で、食事の方もネパール料理の他にピザやパスタなどをいただくこともできます。 また、空港から車で10分のところには日本人オーナーが営む「ヒマラヤそば処」があります。ネパール産のそば粉を使った本格的な蕎麦には、日本人旅行者からも称賛の声が。時間がある方はぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

空港内のショップ情報

ネパールのお菓子・香水類・民芸品などを販売しているショップがありますが、それほど品ぞろえはよくありません。カトマンズの中心タメル地区には数多くのお土産ショップがあり、空港より安価なので、そちらでショッピングを済ませてくる人が多いようです。