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トラートの概要

トラート

画像の出典元: shutterstock

人口

都市コード

-

TDX

人気の航空会社

飛行時間

5~6時間

トラートまでは飛行機でおよそ5~6時間で行くことができます。トラートの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてトラート旅行を有意義に楽しみましょう。

トラート行き航空券の最安値を比較

インディラ・ガンディー国際空港発

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チャトラパティー・シヴァージー国際空港発

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チェンナイ国際空港発

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ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港発

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ベンガルール国際空港発

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タイ国内からのトラート行き 最安値を比較

バンコク

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プーケット

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チェンマイ

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周辺の島々が観光客に人気を博す「トラート」

タイの南部に位置するカンボジアと国境に面した中部県にある都市、トラート。海も近いことで古くから港町として栄えており、近年ではルビーの採掘でも有名です。近年ではチャーン島とクート島の2つの島を中心に白い砂浜とビーチ、サンゴ礁が人気で多くの観光客が訪れています。おすすめの観光スポットは周辺の島々の綺麗なビーチ。チャーン島に国立公園があり島全体が美しい景観を保たれています。その中のサイカーオビーチは白い砂浜であり島内で一番長い海岸線であることから、観光客に人気。トラートはカンボジアに近いことからタイの都市部ではなく、カンボジアへ出かける人も多いです。

トラートの歴史

古くから交易の街として栄えたトラート。1893年にフランスが当時のシャムに対して領土化を迫ったパークナム事件に強く関わっています。事件後はフランスの領土となりましたが、1905年に旧タイ領カンボジアの割譲と引き換えにタイに返還されました。現在はカンボジアとの国境に面していることで地元の人たちはカンボジアへ観光に行くことも多くなっています。

トラートの経済

タイの首都バンコクから300km以上も離れた場所にあるトラートは、工業よりも農業がこの街の経済を支えています。主に扱っている農産物はドリアン、パイナップル、マンゴスチンなどです。その他にもカンボジアとの国境に面していることから、ASEAN(東南アジア諸国連合)を利用したカンボジアとの貿易関係の強化を現在進行形で取り組んでいます。

トラート行きの格安航空券について

日本から行く場合はタイの首都バンコクまで格安航空券を使って行き、乗り換えてバンコクエアウェイズでトラート空港へ降り立ちましょう。こちらのルートだと乗り換え回数も少なくおすすめです。その他にはシンガポールを経由して首都バンコクに飛び、トラート空港へ向かう方法もあります。乗り換えが多く少し遠回りになりますが、格安航空券を入手することができます。

トラートの気候について

年間を通して平均して熱帯気候で温度と湿度ともに高いトラ-ト。3月~5月までの乾期はほとんどが30度近い気温になりますが、10月~3月は気温が若干下がり涼しい日が多いです。しかし10~11月は降水量が高く、時にはスコールのような急な豪雨に見舞われることも。常にレインコートや折り畳み傘を備えておくことをおすすめします。

トラートの主な交通手段

トラートの街自体は比較的小さいので、徒歩で歩き回ることが出来ます。周辺の島々へ行くための出発口として使うトラート空港は、観光地として人気のチャーン島まで行く手段としてよく利用されています。トラートから首都バンコクへ行くには毎日運航される所要時間5時間ほどのバスが出ているので利用しましょう。

トラート旅行 よくあるFAQ

リコンファームは必要ですか?


最近は、多くの航空会社ではリコンファームが不要となっています。航空券購入時にリコンファームの要・不要を確認するといいでしょう。

離陸後に空席あれば座席を変更してもいいですか?


離陸後の座席移動については、客室乗務員へ聞いてみることをおすすめします。

機内販売はありますか?


機内販売では、国際線で免税品、また各航空会社のオリジナル商品なども販売しています。

機内食で特別食は何がありますか?


各航空会社により内容は異なりますが、幼児向けの離乳食やキッズミール、各宗教に合わせた食事などがあります。