セブ島の海と砂浜

セブ島旅行の事前準備!予算や両替方法などを解説!

時差が少ない&物価が安いリゾートとして、家族旅行や学生旅行に人気の旅行先・セブ島。透明度の高い海やジンベエザメと一緒に泳ぐシュノーケリングツアーなど手軽に楽しむリゾート地として話題のエリアです✨

そんな魅力たっぷりのセブ島旅行に行く前に!知っておいて損なしの基本情報や現地でかかる費用(旅の予算)、チップや両替、移動・通信手段について詳しく解説します♪

セブ島の基本情報

セブ島の散歩道

セブ島に行ったことがある人もない人も、まずはセブ島の基本情報から知っていきましょう✍️

セブ島について

フィリピンの首都・マニラに次ぐにぎわいをみせるセブ島。マクタン島と繋がるセブ島島東部がメインエリア(セブ島シティ)となっており、大型ショッピングモールやビジネス街が広がります。

島南部にはジンベエザメと泳げるスポットとして有名なオスロブをはじめ、ダイビングの聖地として知られるモアルボルがなどがあります🌴また、チョコレートヒルズで有名なボホール島は船で約2時間の距離にあり、日帰り観光も可能です。

💡マクタン島...セブ島の空の玄関口マクタン・セブ島国際空港があるマクタン島。島の東部を中心にプライベートビーチを有するリゾートホテルエリアが広がります。ニューシティの開発も進み、人気上昇中のエリアです!

ジンベエザメ
セブ島ではこんなに間近でジンベエザメに出会えます!

セブ島のベストシーズン

年間を通じて温暖な気候のセブ島。しかし、6~12月は雨季であり、スコール(一時的で急な激しい雨)が多いとされています☔そのため乾季である12~5月が観光のベストシーズン!

なかでも、晴天が多いのは3~5月です☀また9~11月は台風の時期と重なるため、ベストシーズンであるものの旅行代金が安くなりやすいというメリットがあります♪年平均気温が約27℃といわれているので基本は半袖で、冷房対策の長袖が活躍すること間違いなし!もちろん日焼け対策も忘れずに🏖️

▼セブ島のシーズンごとの特徴

6~12月

雨季またスコール(一時的な激しい雨)が多い

12~5月

乾季で観光のベストシーズン◎

3~5月

ベストシーズンの中でも特に晴天が多い

9~11月

台風が多い時期ではあるが、旅費が安い

セブ島の通貨

通貨はフィリピンペソ(単位: PHP)です。日本円に換算すると1PHP=約2.6円(※2024年11月25日時点のレート)となります。旅行中は"フィリピンペソかける3"で大体の金額を知ることができます◎おすすめの両替方法については後の項目でご紹介してます💁‍♀️

セブ島の物価

日本や他のリゾート地と比べると物価が安いのが魅力のセブ島。水の500mlペットボトル1本で約15ペソ(=約45円)、空港からセブ島市内までタクシーで約400ペソ(=約1,200円)が目安です✨

エリアによっては観光地価格が適用されたり、チップが必要となる場合があります。フィリピンでチップは必須ではありませんが、もちろん渡す分には問題ありません。
💡チップについて...タクシーは料金の10%、レストランやホテルのスタッフには約20~50ペソが目安。

セブ島旅行に行く前に知っておきたいこと

セブ島の美しい海とハンモック

セブ島旅行の予算

実際に物価の安いセブ島で旅行をする場合、1人あたりの費用はどれくらいかかるのか以下にまとめてみました📝

▼セブ島旅行の予算目安

旅行日数

予算

内訳

2泊3日の場合

約100,000円

ツアー代金80,000円(燃油込み)/食費7,500円(1日3,000×2.5)/その他15,000円

3泊4日の場合

約125,000円

ツアー代金86,000円(燃油込み)/食費10,500円(外食1日3,000×3.5)/その他30,000円

💡さらに費用を抑えたい場合…オフシーズンの予約やエコノミークラスのホテルの滞在や後述の通信費を安いプランにするとおトクに旅行を楽しめます♪

両替方法

セブ島旅行でより"コスパ"を意識するなら気になるのが両替💱一般的に、セブ島・マクタン市内の方がレートが良く、セブ島の空港や日本での両替のレートは悪くなりやすい傾向にあります。

市内で両替するには、ショッピングモールの中にある両替店が利便性も高くおすすめ◎空港だと24時間いつでも利用できる点がメリットです。また、セブ島は物価の安い国なので、チップやタクシー乗車用に細かいお金にくずしておくのがベター💰係員に伝えたり、スーパーなどで大きいお金を出すようにしましょう!

💡クレジットカードに付帯している海外キャッシングを使うことで、より良レートで両替できる場合もあります。ただし、手数料の高さや現地ATMの使い方など懸念点も。

交通手段

セブ島での交通手段にはバス(My bus)やタクシーがあります。ただし、乗り方や料金設定が難しい場合もあるため、観光にはアプリ配車できるタクシーがおすすめ🚕アプリにクレジットカードを登録すれば運転手への道の説明や値段交渉をすることなく乗車できます♪運転手や車はアプリによって厳しく審査されている場合が多いため、トラブルの可能性もかなり下げることができます◎
💡アプリの登録は現地でできない場合もあるので、事前に日本で行っておきましょう!

通信手段

現地での通信手段にはSIMカードの現地購入やeSIMの事前購入、海外対応のポケットWi-Fiの利用がおすすめです。それぞれかかる費用やおすすめ度を表にまとめました🙌※SIMカードの利用にはSIMフリーという状態が必要です。

▼セブ島の通信手段一覧

通信手段

おすすめ度

メリット

デメリット

目安料金

ポケットWi-Fi

旅行代理店やネットで事前購入&届いたWi-Fiルーターを持っていくだけで使用可能で複数人でネットをシェアできる。

帰国後にルーターを返却する必要がある。1人や少人数で行く場合は割高になりやすい。

専門サイトでの購入で1GB=1,200円前後

SIMカード

★★

現地空港の到着ターミナルでの購入やAmazonなどのサイトで事前購入が可能。SIMフリースマホであれば入手したカードを抜き差しするだけなので複雑な設定がなくコスパも◎

現地購入以外のSIMカードだと電話番号が付与されない場合が多いため電話を使う場合や長期滞在のときは注意。

AmazonなどECサイトでの購入で5GB/1週間=1,500円弱

eSIM

★★★

eSIM対応端末であればネットやアプリでどこでも購入・即使用が可能でギガ数や日数のバリエーションが比較的多い。

スマホの設定を変えるだけで使用できるので手軽なものの、慣れるまでに時間がかかる。

専門サイトでの購入で1GB/1週間=600円前後

※料金はあくまで参考です。

💡セブ島のホテルやショッピングモールでは無料のWi-Fiもあります。ただし通信速度やセキュリティ面での心配がある場合はWi-Fiにつながず、SIMなどを利用することをおすすめします。

セブ島の事前準備もこれでばっちり!

セブ島に行く前に知っておきたいことを紹介しましたが、いかがでしょうか?

知っておくだけで何十倍もセブ島を楽しむことができる情報なので、しっかり渡航前に準備して楽しい思い出を作りましょう◎

セブ島旅行の持ち物については、PTNさんの記事で詳しく解説されています。チェックリストなどもあるので、この記事と一緒にチェックして万全の状態でセブ島旅行へ行きましょう!

セブ島の美しい海とハンモック

こちらもオススメ!

エキサイトセブ by PTNトラベル

セブ島旅行者必見!パッキングリストと持ち物ガイド

セブ島のおすすめオプショナルツアー