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トンガ旅行へ行く前に確認するポイント

Kingdom of Tonga

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正式名称トンガ王国
人口約10万5,300人
首都ヌクアロファ
国コードTO
言語トンガ語、英語
国番号(電話用)676

トンガまでは飛行機でおよそ14~19時間で行くことができます。トンガの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なトンガ旅行を楽しみましょう。


南太平洋に位置するトンガは、172もの島々で構成されている国です。これらの島を全て合わせても面積は対馬とほぼ同じ720㎢。オセアニアのポリネシア地方にあり、近隣国にはサモアやフィジーがあります。

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  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発

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日本からトンガへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からトンガへの直行便は運航していません。ニュージーランドのオークランドかフィジーを経由するのが一般的で、経由によって飛行時間は大幅に変わってきます。約13時間はかかると思っておくといいでしょう。

日本との時差

トンガは日本より4時間進んでいます。日本同様サマータイムはありません。

トンガにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

ビザ申請時から6カ月以上有効なパスポートが必要です。
また、出国に使う航空券・入国カードを所持していることも入国条件に含まれます。

■ ビザ

観光目的で訪れる場合、事前にビザを用意する必要はありません。
入国時に滞在査証を付与されます。
入国審査が通った際、31日間滞在できる許可証を与えられます。滞在期間を延長したい場合、追加料金を支払うことで最長6か月間まで延長可能です。

■ トンガ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

入国審査カウンターにて、審査官にパスポートなど上記に記載された必要書類を提示してください。<

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

免税や禁止物品範囲内の場合、問題なく通過可能です。

■ トンガ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。

2.出国審査

係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。記入漏れには注意してください。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

トンガの気候について

トンガの季節は日本とは逆で8月ごろが冬で2月ごろが夏になります。1月の平均気温は約25度、7月は約21度です。冬でも20度以上はあるので比較的過ごしやすいです。6月~9月は朝晩が冷えるので、薄手の上着があるといいでしょう。島ごとの気温の変化はあまりありません。しかし降水量は島によってかなり差がでます。

トンガの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 15%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

トンガの通貨とチップ

トンガの通貨とチップ

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通貨について

トンガはパアンガ(またはトンガドル)とセニティが通貨として使用されています。紙幣は1、2、5、10、20、50、100パアンガ。硬貨は1、2、5、10、20、50セニティ。

チップについて

トンガにはチップの習慣はありません。

旅のお役立ち情報

トンガの電圧とコンセント

トンガの電圧とコンセント

トンガの電圧は240VでプラグはOタイプです。日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要ですが、最近の電化製品は海外の電圧に対応しているものもありますので確認しておくといいでしょう。

トンガのネット環境

トンガのネット環境

トンガにはインターネットカフェがあります。無料のWi-Fi環境を整えているホテルもあります。

トンガの飲料水

トンガの飲料水

トンガで水道水を飲料とする事には問題はありません。気になる方はミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

トンガの文化

トンガの文化として食事時間が決まっていないということから、家族全員そろって食事をする習慣がありません。作り置きされた料理を好きな時間に食べるといった食生活のため、自然と食べる量が増え肥満率が世界1位となっている国でもあり、国をあげてのダイエットが推進されているようです。また助け合いの精神を持っており、食べ物を分け合う文化があります。
生活の上での文化としては、日曜日の労働を禁止されており、家事も一切しません。大体がキリスト教なので、日曜日は教会へ行くことが一般的です。家族が亡くなると、黒い上着とキエキエ(腰飾りの一種)を身に着け、1カ月を喪中として過ごします。

トンガの宗教

トンガではキリスト教の信仰が多いです。

トンガのマナー

トンガのヌクァロファの海岸での遊泳は禁止されています。また肌を大胆に露出することはやめましょう。 「ウシ」という言葉はトンガでは良い意味ではないので、使わないように注意しましょう。

トンガの食文化

トンガの食文化

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トンガの料理は、ポリネシア料理にヨーロッパの影響が加わった料理です。魚介を好み、イモ類を主食とします。タロイモが有名で、常に作り置きがしてある状態です。トンガ料理のひとつとしてロイフェケというタコとココナッツを合わせた料理があり、これは、ウムというトンガ古来の調理法で作られます(電気やガスではなく火を焚いて調理をします)。
そしてトンガでは豚が大事な食材として扱われており、ケニタキ(ケンタッキー)という国民的な食べ物があります。生野菜はあまり食べる習慣がありません。また、カバという飲み物が有名で、男性は頻繁に飲んでいます。

トンガの主要観光地と世界遺産

トンガの主要観光地と世界遺産

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トンガの主要観光地

・ホエールスイム
トンガの主要観光としてホエールスイムが知られています。その名の通りクジラを見ることができ、広大なポリネシアの海を満喫することができます。

・ホウマのブローホール
波が岩に当たることにより、岩の隙間から高く噴き出す海水を見ることができるスポット。特に満潮時は豪快になります。

・ハアモンガ・ア・マウイの遺跡
紀元1,200年頃につくられたと言われている歴史的建造物。

・ハアタフ・ビーチ
とても美しいビーチで100種類以上の魚が生息しています。大規模なサンゴの群生もあります。

・コロバイのオオコウモリ
木にぶら下がった無数のオオコウモリ達を見ることができるスポットです。

・アナフル洞窟
洞窟内にある天然のプールが楽しめます。首都ヌクアロファの中心部には教会があるので観光の際は服装に気をつけましょう。聖ヨセフ教会もネイアフ村にあります。王家の墓はヌクアロファの王宮の近くにあります。

トンガの世界遺産

トンガには世界遺産はありませんが、きれいな海や遺跡もあり見所はたくさんあります。自然に囲まれた素敵な国です。

トンガのお土産について

トンガのお土産はコーヒー、バニラエッセンスなどがあります。トンガではイモ類がよく食べられるのでポテトチップスが定番の人気商品。他にはアクセサリーや伝統衣装であるタオバラやキエキエなど、トンガの雰囲気を味わえるものがおすすめです

トンガ旅行 よくあるFAQ

Q:トンガは日本語・英語は通じますか?

A:日本語は通じませんが、英語は広く通じます。

Q:トンガへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ファアモツ国際空港です。

Q:日本からトンガに行く主なルートは?

A:東京/成田国際空港よりフィジーのナンディ乗り継ぎが一般的です。その他オーストラリアのシドニー乗り継ぎやニュージーランドのオークランド乗り継ぎもあります。

Q:トンガへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?

A:新型コロナウイルスワクチンの接種照明及び、PCR検査に加え、機内で配布される到着時健康状態申告書に記入し、トンガ国内で連絡の取れる連絡手段を記入する必要があります。また、到着後は3~5日目に1回PCR検査を受信することも条件です。

Q:トンガの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:トンガは比較的治安のよい国として知られていますが、それでもスリや置き引き等の犯罪がまれにあるので、注意しましょう。