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テグシカルパの概要
画像の出典元: istockphoto.com
人口 | - |
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都市コード | TGU |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 15~17時間 |
テグシカルパまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。テグシカルパの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてテグシカルパ旅行を有意義に楽しみましょう。
金銀採掘で栄えたホンジュラスの首都「テグシガルパ」
中央アメリカ地峡のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。首都テグシガルパは、その細長い地峡のさらに内陸にある谷あいの町です。かつては「銀の山」と呼ばれ金銀の採掘に支えられていた地方の町でしたが、今では近代的なビルも立ち並ぶ100万都市へと成長しています。市内には朴訥ながら美しい教会が点在していて、全てを見ようと思えば丸一日かかるかもしれません。また世界遺産のマヤ文明遺跡コパンへは、長距離バスで行くことが出来ます。サン・ペドロ・スーラ行きに乗りましょう。 そして耳にしたことのある方もいるかもしれませんが、テグシガルパは治安があまりよくありません。中でもスリや強盗が多発しているので、手荷物には注意しましょう。また現在では外務省から危険地域に選定され、不要不急の渡航はやめるように勧告が出ています。治安が回復することを祈りましょう。
テグシガルパの歴史
テグシガルパとは現地ナワトル語で「貴き人が馬を手に入れる地」という意味とされていますが、はっきりとはしていません。1579年にスペイン人によって都市が建設されたのがはじまりとされています。周辺から金や銀が発見されたことから鉱業の町として発展し、1821年の独立以降、ホンジュラス共和国の首都として続いています。
テグシガルパの経済
テグシガルパをはじめホンジュラスの経済の大部分は農業を主体としてます。とくにコーヒーやバナナが有名。他の農産物としては、サトウキビやタバコの生産がさかんです。なかでもホンジュラスの葉巻は、良質で安価なことから人気があります。また、かつては金銀の加工業で栄えていましたが、現在では繊維業が主体となっています。
テグシガルパ行きの格安航空券について
現在、日本からテグシガルパのトンコンティン国際空港への直行便はありません。乗り換えを一度で済ませるなら成田国際空港からアトランタやヒューストン経由がありますが、少し値が張るかもしれません。格安航空券としては、2回のトランジットが必要ですが、メキシコシティ・グアテマラシティ経由やロサンゼルス・サンサルバドル経由があります。
テグシガルパの気候
標高1000m弱の高地にあるので、緯度は低いですが一年を通じて暑くなりすぎることはありません。とくに朝晩は10度から18度の間とめっきり涼しいので、長袖は常に必要でしょう。5月から10月が雨季で、年間降水量のほとんどがこの時期に集中します。ですので、乾期となる11月から4月が観光のベストシーズンといえるでしょう。
テグシガルパの主な交通手段
テグシガルパ谷の谷底に位置するトンコンティン空港はテグシガルパの町中にあるため、市中心部へのアクセスは比較的容易です。市内には路線バスも走っていますが、テグシガルパの道路は渋滞がひどいのでおすすめはできません。市民の間でもタクシーの利用が一般的ですが、行き先と運賃については事前に交渉しておかないとトラブルの種となってしまいます。
テグシガルパ行き航空券利用者の声
テグシガルパ旅行 よくあるFAQ
Q:テグシカルパに空港がいくつありますか?
A:都市部の近郊に「トンコンティン国際空港」があります。
Q:テグシカルパの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:テグシカルパの治安はかなり悪く、外務省による危険レベルも常に高め。夜間外出はもちろん、長期の滞在は控えた方が良いでしょう。
Q:テグシカルパへの直行便がありますか?
A:日本からトンコンティンまでの直行便はありません。ほとんどの路線が経由便となります。
Q:テグシカルパを観光するには何日間がおすすめですか?
A:テグシカルバへの滞在は1日か2日ほどがおすすめです。
Q:テグシカルパへはどのような航空会社が運航していますか?
A:アメリカン航空、コパ航空などの便が就航しています。