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タンザニア行きの飛行機・航空券を検索

タンザニア旅行へ行く前に確認するポイント

United Republic of Tanzania

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正式名称タンザニア連合共和国
人口約4925万人
首都ドドマ
国コードTZ
言語スワヒリ語、 英語
国番号(電話用)255

タンザニアまでは飛行機でおよそ16~17時間で行くことができます。タンザニアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なタンザニア旅行を楽しみましょう。


タンザニアは中央アフリカの東部に位置し、ケニアやウガンダなど7か国と隣接しています。また、インド洋の他、ビクトリア湖などの湖にも面しています。面積は日本の約2.5倍です。

タンザニア行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
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日本からタンザニアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はなく、最低一度の乗り継ぎが必要です。キリマンジャロ空港へはアムステルダム経由が一般的で、ジュリウス・ニエレレ国際空港へはドバイ経由が一般的です。所要時間は経由地によっても異なりますが、約14時間程度かかります。

日本との時差

日本との時差はマイナス6時間。日本が午後12時の時に、タンザニアは朝6時です。サマータイムはありません。

タンザニアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が2ページ以上必要です。

■ ビザ

観光目的、ビジネス目的に関わらず、入国にはビザが必要となります。
なお、観光ビザの滞在可能日数は90日以内となっています。

■ タンザニアの流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

■ タンザニアの流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

タンザニアの気候について

タンザニアは熱帯サバンナ気候で、3月~5月の雨季、6月~8月の乾季に分けられます。高原地帯では平均気温が20℃前後ですが、朝晩は気温が下がる為セーターなどの防寒具が必要です。最も暑い時期は12月~2月で、6月~8月の乾季が一番涼しく過ごしやすく旅行の時期としておすすめです。

タンザニアの免税について

税金の払い戻し制度は実施していません。

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 18%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

タンザニアの通貨とチップ

タンザニアの通貨とチップ

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通貨について

通貨単位はタンザニア・シリング(Tsh)です。紙幣は1万、5000、2000、1000、500shの5種類。硬貨は200、100、50、20、10shの5種類ですが、20sh以下はほとんど流通していません。

チップについて

タンザニアにはチップの文化はありません。
ただ、高級レストランでなどでサービス料が料金に加算されていない場合やホテルのポーターには1000sh程度のチップを渡す場合もあります。また、サファリで車をチャーターした場合にはドライバーに1日に付きUS$20、ツアーガイドには1日に付きUS$15、ポーターには1日に付きUS$8~10程度渡しますが、いずれの場合も事前に交渉をすることをおすすめします。

旅のお役立ち情報

タンザニアの電圧とコンセント

タンザニアの電圧とコンセント

電圧は230V、60Hzなので、日本の製品を使う際には場合によって変圧器が必要となります。プラグ形状はBF型が主流ですが、B3やC型が使われている場合もあります。日本の製品はそのまま使えないことが多い為、変換プラグの用意が必要です。

タンザニアのネット環境

タンザニアのネット環境

タンザニアではネットの普及率が低く、公共の場でWi-Fiが使えるところを探すのは大変です。観光客が使うホテルでも同様にWi-Fiが使えない場所が多いようなので、チェックインする際には事前にネット状況を確認した方がいいでしょう。

タンザニアの飲料水

タンザニアの飲料水

水道水は避け、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。氷にも注意が必要で、うがいや歯磨きにもミネラルウォーターを使うようにしましょう。ミネラルウォーターは500mlで600sh前後で購入することができます。

文化・宗教・マナーについて

タンザニアの文化

タンザニアには約120もの民族が暮らしているため、そのぶん多様な文化が存在します。中でも北部に住むマサイ族は有名。彼らの文化や生活様式を間近で見られるツアーも多く催行されています。沿岸地域では、先住民文化とアラビア文化、イスラム教が融合したスワヒリ文化が多くみられます。

タンザニアの宗教

ザンジバル地方ではほぼ100%がイスラム教を占め、、タンガニーカ地方ではではキリスト教、イスラム教、伝統的宗教がそれぞれ30%程度存在します。

タンザニアのマナー

ダル・エス・サラームなどの都市部では治安が悪化している為、単独行動は避けましょう。夕方以降は外出も避けるようにし、やむを得ず外出する場合は正式なタクシーを使うようにしましょう。またサファリでは指定の場所以外車からは出ない、公園内のいかなる物も持ち出さない、ごみは捨てずに持ち帰る、動物を脅かさないなど、基本的なことですがマナーを守るようにしましょう。見つかった場合は罰せられることもあります。

タンザニアの食文化

タンザニアの食文化

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タンザニア料理にはトウモロコシや雑穀などから作られるお餅に似たウガリや野菜炒め、肉や魚、野菜などのシチューやプランテーンと呼ばれる料理用バナナが日常的に食べられています。肉はそれほど多くは食しませんが、ヤギや鶏、牛肉、ラムなどをシチューやバーベキューにして食べています。なおタンザニアはコーヒで有名ですが、コーヒーよりも紅茶の方が日常的に飲まれているようです。

タンザニアの主要観光地と世界遺産

タンザニアの主要観光地と世界遺産

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タンザニアの主要観光地

アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山やンゴロンゴロ野生保護区などの雄大な自然、ザンジバルに代表される遺跡など多くの観光地が存在します。

タンザニアの世界遺産

文化遺産はキルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群、ザンジバル島のストーンタウン、コンドアの岩絵遺跡群です。
自然遺産はセレンゲティ国立公園、セルース猟獣保護区、キリマンジャロ国立公園があり、複合遺産としてンゴロンゴロ保全地域があります。
セレンゲティ国立公園は国内最大規模の自然公園で、300万頭以上の野生動物が生息しています。毎年見ることができるヌーの大移動は圧巻の迫力です。また、マサイ族の村も点在します。

タンザニアのお土産について

タンザニアのお土産としてキリマンジャロのコーヒーが挙げられます。他にも木彫りや石彫り、ティンガティンガと呼ばれる手書きの絵画が人気です。宝石のタンザナイトも女性へのお土産としておすすめです。

タンザニア旅行 よくあるFAQ

Q:タンザニアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:タンザニアの治安は基本的に安定していますが、国境地帯では危険状態が続き渡航中止・退避勧告が出ている地域があります。

Q:タンザニアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:タンザニアの旧首都である、ダルエスサラームに位置する「ジュリウス・ニエレレ国際空港」や、「キリマンジャロ空港」が人気です。

Q:タンザニアでは英語は通じますか?

A:タンザニアの公用語の一つには英語があるものの、国語はスワヒリ語で必ずしも英語が通じるわけではありません。ただし観光地ではコミュニケーションが取れる可能性が高めです。

Q:タンザニアのベストシーズンは?

A:タンザニア観光は乾季である7月~9月がベストシーズンとなっています。

Q:日本からタンザニアに行く主なルートは?

A:日本からの直行便はありません。乗り継ぎ先へはアムステルダムやドバイを経由するのが一般的です。