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タリンの概要

タリン

画像の出典元: クレジット:SeanPavonePhoto

人口-
都市コードTLL
人気の航空会社
  • フィンエアー
  • 日本航空
  • ルフトハンザドイツ航空
飛行時間13~16時間

タリンまでは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。タリンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてタリン旅行を有意義に楽しみましょう。

タリン行き航空券の最安値を比較

世界遺産の都「タリン」からバルト海をクルージング

バルト海を臨むエストニア共和国の首都・タリン。世界遺産に登録されている歴史地区には、この地を開拓し防衛したドイツ騎士団の息遣いが残っています。町の始まりの丘に建つトームペア城は、ヨーロッパ100名城にも数えられる北の名城です。「歌による革命」ともいわれるエストニアの独立以来タリンの発展は抜きんでており、新旧相混ざり合った美しい国際都市として人気の観光地となっています。ハンザ同盟都市でもあったタリンは、今なお重要な港湾都市。タリンとストックホルムを結ぶバルト海クルーズ「タリンク・シリヤライン」は、ヨーロッパ北岸を代表する優雅なクルージングとして人気を集めています。

タリンの歴史

タリンの歴史は、1050年に要塞が築かれたのが始まりとされています。13世紀にはドイツ騎士団が進出し、軍事拠点として拡張されました。16世紀にエストニア公国が成立するとその首都となり、都としての整備が進展。17世紀初頭にロシア帝国に征服されると、何度か独立と占領を繰り返しました。1991年に再びエストニアが独立を果たし、以後同国の首都として続いています。

タリンの経済

タリンは、首都同士が近いフィンランドとの経済的な結びつきが強く、近年IT産業が目覚ましく発展しています。タリン周辺は「バルト海のシリコンバレー」とも称され、スカイプ(Skype)が開発された街としても有名です。世界遺産や豊かな自然を活かした観光業も盛んで、EU加盟を機に多くの西側資本のホテルが進出しています。

タリン行きの格安航空券について

現在、タリン空港への日本からの直行便は就航していません。成田空港からは、モスクワで乗り継ぐアエロフロートロシア航空の格安航空券がおすすめです。関西国際空港からは、トルコ航空を利用してイスタンブールを経由するのがもっともリーズナブルな格安航空券となります。また、フィンランドのヘルシンキ空港からフィンエアーのヘリコプターでタリン空港へ向かう方法もあります。

タリンの気候

ロシアやフィンランドにほど近いタリンは、一年を通じて寒冷な気候です。とくに12月から2月にかけては最高気温が氷点下となることもしばしば。一方で、夏季は最高でも20度を超えない日が多く、快適に過ごすことができます。ただし、6月から10月は比較的降水量が多いので、4月下旬から5月が旅行のベストシーズンといえるでしょう。

タリンの主な交通手段

タリンの主な交通手段

画像の出典元: Vestman

エストニアではあまり鉄道輸送が重要視されていないため、長距離移動はバスが一般的です。他方で海上輸送が発達していることで知られ、タリンの港から、バルト海対岸のフィンランドの首都ヘルシンキまでは高速船でわずか1時間半程で到着します。市内の移動手段としては、バスおよび路面電車が主流。車を避けながら、道の中央にあるトラム乗り場に向かい乗車します。公共交通機関はそれほど複雑ではないので利用しやすいです。

タリン行き航空券利用者の声

成田⇔タリン 35歳男性

世界遺産巡りが趣味で休みのたびに格安航空券を利用して世界遺産巡りをしています。今回はエストニアのタリンに行ってきました。日本から直行便がないので必ずどこかを経由することになりますが、ポーランド航空が安く乗り換え時間も悪くなかったのでこちらを選択。 2016年の初めに成田とワルシャワが就航されたばかりなので、利用してみたいという気持ちもありました。機内はほぼ満席状態で日本人よりもヨーロッパ系の人が多かったです。機内食は至って普通。おいしくもまずくもない一般的な機内食。ただ、ギャレーで飲み物やスナック菓子などがあり自由に取りに行けたのはよかったです。エンターテイメントもCAのサービスも普通。快適とはいかないものの特に不自由を感じることもなく乗り継ぎ地のワルシャワに到着。ワルシャワでは5時間以上の乗り継ぎ時間がありましたが、近年リニューアルされたという空港は非常にわかりやすいレイアウトだったことや、案内人も多く迷うこともありませんでした。タリン到着後は世界遺産の旧市街を観光しました。中世の街並みがそのまま残っておりとても美しい町でした。復路もポーランド航空でワルシャワ乗り継ぎでした。ポーランド航空は初めて利用しましたが、特に不満はなく格安だったのでまた機会があれば利用しようと思います。

成田⇔タリン 66歳男性

定年を機に海外旅行に行くようになりました。バルト海、バルト三国に以前から行ってみたかったこともあり妻と格安航空券を探し、安くて乗り継ぎ時間も長すぎないアエロフロートロシア航空を利用しタリンに向かいました。アエロフロートロシア航空はあまりいい評判を聞いていなかったので期待はしておりませんでした。しかしながら定刻フライトだったことや、意外にも機内食はおいしくて驚きました。また、アメニティのスリッパ、アイマスクが提供されたりしたのでよかったです。格安航空券でかなりリーズナブルに購入できたこともあり期待していなかった分、得したような気分になりとても快適に過ごせました。ロシアのシェレメーチエヴォ国際空港に到着し、乗り継ぎは2時間程度だったので少し不安がありましたが、無事に乗り継ぎもできました。2時間弱のフライトでエストニアのタリンに到着。タリンでは世界遺産に登録されている旧市街や教会などを見て回りました。タリンの町は治安もよく観光しやすい街でした。帰路もアエロフロートで同じルートを辿りました。シェレメーチエヴォ国際空港で乗り継ぎ時間が5時間以上ありましたが、往路で時間がなくて焦ったことを考えると復路は時間に余裕があったので長い待ち時間ですが、結果としてはよかったです。

成田⇔タリン 28歳女性

海外旅行が趣味で普段から格安航空券をチェックしていて、今まで行ったことがない場所を訪れてみたいと思いエストニアのタリンに行って来ました。タリンへは直行便がなく経由地はいくつか選べましたが、旅行の日程で一番安かったフィンランド航空のチケットを購入しました。日本から行けるヨーロッパの中で最短というフィンランド航空ですが、北欧のフィンランドを感じるおしゃれな雰囲気の紙コップなどにテンションが上がりました。平日出発ということもあってか、機内は空いており、隣の席が空席だったので広々と使わせていただきました。エコノミーでしたが席も狭くなかったです。機内食は普通に食べれるおいしさでした。機内の後方には、ドリンクやお菓子が置かれていたりもして、格安航空券でしたが満足でした。ヘルシンキに到着後、乗り換えが1時間強だったのでその時はトイレに行くのも我慢しました。ヘルシンキからタリンは35分で到着!とても短時間フライトでしたが、地図を見ても確かに近いですね。海を超えたらすぐ到着でした。タリンに到着後は旧市街を散策したり、トーンペアの丘など観光しました。帰りはヘルシンキに夜到着し、成田へは翌日の夕方発というフライトだったのでヘルシンキの空港を出て1泊しヘルシンキを少しだけ観光しました。

タリン旅行 よくあるFAQ

Q:タリンにどんな空港がありますか?

A:エストニアの主要空港である「タリン空港」があります。

Q:タリンの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:タリンは街灯が多く、夜間でも安心できる町並み。治安も良好です。

Q:タリンへはどのような航空会社が運航していますか?

A:バルト三国・北欧各国・ヨーロッパ主要国の航空会社が就航。各都市へアクセス可能となっています。

Q:タリン街中にはフリーWiFiスポットが設置されていますか?

A:飲食店など街中の各地にフリーWiFiが設置されています。

Q:タリンへの直行便がありますか?

A:日本からの直行便はありません。経由便1回または複数回は基本です。