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タリンの概要

タリン

画像の出典元: クレジット:SeanPavonePhoto

人口

都市コード

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TLL

人気の航空会社

飛行時間

14~16時間

タリンまでは飛行機でおよそ14~16時間で行くことができます。タリンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてタリン旅行を有意義に楽しみましょう。

タリン行き航空券の最安値を比較

新千歳空港発

タリン(TLL)

羽田空港発

タリン(TLL)

成田空港発

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中部国際空港発

タリン(TLL)

大阪国際空港(伊丹)発

タリン(TLL)

関西国際空港発

タリン(TLL)

福岡空港発

タリン(TLL)

世界遺産の都「タリン」からバルト海をクルージング

バルト海を臨むエストニア共和国の首都・タリン。世界遺産に登録されている歴史地区には、この地を開拓し防衛したドイツ騎士団の息遣いが残っています。町の始まりの丘に建つトームペア城は、ヨーロッパ100名城にも数えられる北の名城です。「歌による革命」ともいわれるエストニアの独立以来タリンの発展は抜きんでており、新旧相混ざり合った美しい国際都市として人気の観光地となっています。ハンザ同盟都市でもあったタリンは、今なお重要な港湾都市。タリンとストックホルムを結ぶバルト海クルーズ「タリンク・シリヤライン」は、ヨーロッパ北岸を代表する優雅なクルージングとして人気を集めています。

タリンの歴史

タリンの歴史は、1050年に要塞が築かれたのが始まりとされています。13世紀にはドイツ騎士団が進出し、軍事拠点として拡張されました。16世紀にエストニア公国が成立するとその首都となり、都としての整備が進展。17世紀初頭にロシア帝国に征服されると、何度か独立と占領を繰り返しました。1991年に再びエストニアが独立を果たし、以後同国の首都として続いています。

タリンの経済

タリンは、首都同士が近いフィンランドとの経済的な結びつきが強く、近年IT産業が目覚ましく発展しています。タリン周辺は「バルト海のシリコンバレー」とも称され、スカイプ(Skype)が開発された街としても有名です。世界遺産や豊かな自然を活かした観光業も盛んで、EU加盟を機に多くの西側資本のホテルが進出しています。

タリン行きの格安航空券について

現在、タリン空港への日本からの直行便は就航していません。成田空港からは、モスクワで乗り継ぐアエロフロートロシア航空の格安航空券がおすすめです。関西国際空港からは、トルコ航空を利用してイスタンブールを経由するのがもっともリーズナブルな格安航空券となります。また、フィンランドのヘルシンキ空港からフィンエアーのヘリコプターでタリン空港へ向かう方法もあります。

タリンの気候について

ロシアやフィンランドにほど近いタリンは、一年を通じて寒冷な気候です。とくに12月から2月にかけては最高気温が氷点下となることもしばしば。一方で、夏季は最高でも20度を超えない日が多く、快適に過ごすことができます。ただし、6月から10月は比較的降水量が多いので、4月下旬から5月が旅行のベストシーズンといえるでしょう。

タリンの主な交通手段

タリンの主な交通手段

画像の出典元: Vestman

エストニアではあまり鉄道輸送が重要視されていないため、長距離移動はバスが一般的です。他方で海上輸送が発達していることで知られ、タリンの港から、バルト海対岸のフィンランドの首都ヘルシンキまでは高速船でわずか1時間半程で到着します。市内の移動手段としては、バスおよび路面電車が主流。車を避けながら、道の中央にあるトラム乗り場に向かい乗車します。公共交通機関はそれほど複雑ではないので利用しやすいです。

タリン旅行 よくあるFAQ

Q:タリンにどんな空港がありますか?


A:エストニアの主要空港である「タリン空港」があります。

Q:タリンの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:タリンは街灯が多く、夜間でも安心できる町並み。治安も良好です。

Q:タリンへはどのような航空会社が運航していますか?


A:バルト三国・北欧各国・ヨーロッパ主要国の航空会社が就航。各都市へアクセス可能となっています。

Q:タリン街中にはフリーWiFiスポットが設置されていますか?


A:飲食店など街中の各地にフリーWiFiが設置されています。

Q:タリンへの直行便がありますか?


A:日本からの直行便はありません。経由便1回または複数回は基本です。

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