タジキスタンについて

タジキスタンの基本情報

タジキスタンの観光情報

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タジキスタンはユーラシア大陸の中央部にある国です。ほとんどの地域が山岳地帯で標高3000メートル以上のエリアも多く、中国国境がある東部はパミール高原の一部です。首都・ドゥシャンベの標高は700メートルから800メートルと、それほど高くありません。公用語はタジク語で、過去に一帯がソビエト領だった影響でロシア語も使われています。

タジキスタンの有名な観光地として、現地で使われているタジク語で「世界の屋根」という意味があるパミール高原が挙げられます。タジキスタンからアフガニスタン・中国にまで広がる高原で標高の平均は5000メートルですが、タジキスタンには7495メートルのイスモイル・ソモニ峰があるのが特徴です。

またタジキスタン国立公園は、ゴルノ・バダフシャン自治州にある自然保護区でユネスコの世界遺産にも登録されています。キルギスとの国境に位置しており、国内でも最も広い面積を誇る自然保護区となっています。

高原が魅力なタジキスタンですが、ホテルで泊まるのにおすすめな地域は首都であるドゥシャンベです。この国はほとんどの地域が山岳で標高3000メートルを超える場所も多いですが、ドゥシャンベの標高は国内でも低いほうですので旅行者にとっては過ごしやすいでしょう。夏は暑く乾燥する地中海性気候ですが、冬は周囲の山脈に寒気を遮られるため多少寒さが和らいでいます。

よくある質問

Q：タジキスタンの滞在は何日がおすすめですか？

A：タジキスタン観光の際、飛行機移動は含めず2泊3日ほどがおすすめです。交通事情は日本と大きく異なる場合があるので、訪れる場所は予め絞って決めておくのが良いでしょう。