【韓国】留学前に知っておきたい!ソウルの交通事情を徹底解説

2023/10/31更新

ソウルは韓国の首都であり、同国内では経済の中心地的な都市です。都市の規模はアジアでも指折りであり、年間日本からも数多くの観光客が訪れています。
ソウルから近く第二の空港として利用される「金浦国際空港」、少し距離はありますが韓国国内で空の玄関口となっている「仁川国際空港」と2空港が存在。アクセスの良さから留学先としても人気ですが、ショッピングや観光でソウル市内を訪れることもあるでしょう。

そんな時に知っておきたい市内の交通情報。実際に、ソウルの交通事情はどうなっているのでしょうか?

知っておきたい!ソウルの交通事情

市内巡り・地方へ行くにも交通手段が充実

ソウル市内はアジアでも有数の世界都市で、2か所ある空港は日本に限らず世界各国の主要空港へとアクセス可能となっています。

上述の通り空のアクセスは抜群ですが、同じように陸のアクセスも充実。日本でいう新幹線に該当する「KTX」や、特急列車に該当する「セマウル号」「ムグンファ号」、各都市を結ぶ「長距離バス」や、済州島観光の定番であるフェリーなどがあります。

特急・急行列車について

「KTX」はソウルを起点として南側の各都市へ繋がっており、韓国南側の都市である釜山まで2時間30分で結んでいます。所要時間も短いながらコストパフォーマンスも良く、長距離移動をするならば他の列車よりもおすすめです。

セマウル号・ムグンファ号は釜山まで4時間から6時間ほどの道なりで、同じく各都市を結んでいます。こちらの電車でしか降りられない駅もあるので、事前に調べて上手に活用しましょう。

市内は地下鉄が充実

ソウル市内は日本の東京と同じように地下鉄が充実しており、2023年時点で9つの路線が運行。3分から5分間隔で深夜まで動いています。

日本国内の地下鉄網と同じく降車駅には番号が振られており、たとえば駅名がわからずともどこで降りればいいのかわかるようになっているのがポイント。路線も色別で分けられています。

韓国のタクシー

タクシーは日本と同じ

ソウルの移動手段、ちょっとした距離を移動する場合や道がよくわからない場合はタクシーも選択肢に入ります。利用方法は日本国内おのそれと殆ど同じで、日本とのギャップなく使えるのも利点です。

言葉の壁がありますが韓国語の練習と思って利用してみるのも良いですね。

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