【フィリピン】留学前に知っておきたい!セブ島の交通事情を徹底解説

2023/10/31更新

フィリピン・セブ島はフィリピンの中部に浮かぶ島で、南北に細長い形状が特徴的な島です。島内にはセブやマンダウエなど6つの都市があり、国内2位の都市圏を形成しています。なおセブ・リゾートという呼ばれ方がありますが、実はこのセブ島のことではなく隣に浮かぶマクタン島を指すのが一般的です。
とはいえセブ島は観光地として人気があり、巨大ショッピングモールや数多くのリゾートホテルが存在。生活にも不便は少なく、多くの人で賑わっています。

では、都市の交通事情はどうなっているのでしょうか?

知っておきたい!セブ島の交通事情

タクシー

タクシーは便利だが注意

セブ島にはタクシーが多く、深夜を除けば都市部のあちこちを走っており簡単に乗車が可能。料金も日本のタクシーと比べて安く、利用しやすさは抜群です。
ただし観光客を狙ってぼったくりを行うタクシーもおり、料金メーターを動かさないなど嘘の料金を請求する悪質なタクシーや、道がわからないことを良いことに時間稼ぎを狙うタクシーなどもいます。おかしいと思った時はすぐに降りてしまうのも良いでしょう。

なお街中を走るのは白いタクシーで、空港からホテルへとアクセスするのは黄色タクシーです。やや黄色いタクシーの方が割高なのも覚えておくと良いでしょう。

フィリピンのバスの様子

バスも選択肢に含まれる

ぼったくりなど騙されるリスクがあるタクシーを避ける場合、移動手段候補の一つとして公共バスも含まれます。バス移動の際は安心して乗車することができ、フィリピンの土地勘がなく不慣れという場合でも問題ありません。

ただし本数は必ずしも多くはないので、少し時間がかかってしまう場合があるのには注意しましょう。

フィリピンのトライシクル

トライシクルなど日本にない乗り物も

フィリピン版の路線バスである「ジプニー」や、バイクに人が載れる荷台を付けたような「トライシクル」にも注目しましょう。

ジプニーは決められた道を走るいわば路線バスのフィリピンバージョンですが、バス停はなく好きなところで降車できるというメリットがあります。とはいえ多くの人が乗り入れる乗り物であり、犯罪発生率が高め。スリに注意する必要があり、現地の学校では禁止されている場合があります。

トライシクルは前述の通りバイクに荷台が装着された乗り物です。セブ島の本島よりマクタン島に多く見られる乗り物で、料金も高くありません。

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