【アメリカ】留学前に知っておきたい!ニューヨークの交通事情を徹底解説

2023/10/31更新

アメリカの交通事情として、まずはアメリカでも最大クラスの都市であるニューヨークから見ていきましょう。
ニューヨーク州およびニューヨーク市はアメリカ国内最大の都市であり、経済においても世界的に重要な拠点です。大西洋に面した巨大な港である「ニューヨーク港」や近郊には3つの空港があるなど、国家間・都市間問わず多くの人が出入りしています。

また人口密集地でもあるため交通機関は毎日のように混雑するなど、特に交通事情を知っておきたい都市と言えるでしょう。

ニューヨークの交通事情

24時間運行の地下鉄!?

ニューヨークで特に発達している交通手段として、地下鉄やバスが挙げられます。バスへの乗車は都市部の要所を移動するのに便利なのはもちろんのことで、特に特筆すべきは地下鉄です。

日本国内でも東京都や大阪などの都市部は数多くの地下鉄が走り、ビジネス街から住宅街まで至るところへ交通網を伸ばしています。
これはニューヨークの地下鉄も同様で、都市の重要なエリアには必ず地下鉄が通っており、しかも24時間運行していることもあって欠かせない移動手段となっています。

バスは中心部・郊外向けがそれぞれ存在

ニューヨーク市内を走るバスは大きくニューヨークの中心部を周回するバス路線や、主に郊外に路線がありと市内中央部へとアクセス可能な路線があります。
市内の重要箇所へは基本的に移動可能ですが、都市部は車移動も多く昼夜ともに混雑が付き纏います。

予定時間通りに到着するとは限らないので、できるだけ時間に余裕を持っての移動を心がけましょう。

その他主要都市へは「アムトラック」

ニューヨークからその他の主要都市へは「アムトラック」で移動可能です。
特にワシントンやマイアミなど東海岸とのアクセスが充実しており、もちろん中央部への路線もあり。

アメリカらしい壮大な鉄道旅行が楽しめるでしょう。

車は大混雑に注意!

ニューヨーク市内を車移動する場合、日本の首都圏と同じく車の台数がとてつもなく多く自然渋滞などがすぐに発生しやすい環境と言えるでしょう。ただし、当然必ずしも渋滞が発生しているわけではありません。

また、左ハンドルであるため運転に慣れない方や、大都市の運転に不安な方はニューヨーク市内での運転を避けるのも手です。
地下鉄やバスでのアクセスが充実しているので、検討してみましょう。

都市近郊には3空港が存在

ニューヨーク近郊には、ジョン・F・ケネディ国際空港、ラガーディア空港、ニューアーク・リバティー国際空港と3つの空港があります。国内便はもちろんのこと、日本への直行便がある国際空港もあり。

入国・帰国、またはアメリカ国内旅行の際に便利に利用可能となっています。

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