韓国の留学前に気をつけておくべき常識・マナー

2023/08/22更新

韓国留学時、気を付けておきたい現地の常識やマナーをご紹介します。
韓国は日本海を挟んですぐお隣の国ですが、島国である日本と異なる、独自の文化が育まれてきた国です。 もっとも近いところではお互いの国土がうっすら見える距離ながら、言葉はもちろん文字やマナー、常識も異なってきます。
日本国内に居る時と同じように過ごしていたら、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。留学前には現地の言葉だけではなく、タブーとなっているマナーやジェスチャーなどを予習しておく必要があるでしょう。

以下では韓国留学前に知っておきたい情報を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!

韓国留学で気を付けたい常識・マナー

お皿を持ち上げるのはマナー違反

韓国での食事として、お皿を持ち上げて食べるのはマナー違反となるので気を付けましょう。
日本では小さい茶碗だと持ち上げて食事するのが一般的なので大きなギャップを感じること間違いありません。

持ち上げたいほど小さい茶碗が出ることも多いので注意が必要です。

箸渡しはOK

日本で食事をする際、箸渡しは火葬の際に骨を箸で渡すことからNGとなっていますが、韓国にこの文化はありません。
箸渡しをする機会は多くありませんが、韓国での食事の際はマナー違反・タブーとならないので覚えておきましょう。

韓国は絶対敬語の国

韓国は日本と同じく目上の人や年上の方には特に敬意を払う習慣がありますが、時には日本よりも敬語が徹底しています。
v日本の場合は身内を謙遜する相対敬語が使われていますが、韓国の場合は身内でも目上の人の場合は敬語を使う絶対敬語が基本です。

日常生活も「上下関係」を徹底

上述までご紹介しているように、韓国は特に上下関係が厳しい国。
日常生活でも、目上の人や年上の人への敬意や優先を忘れてはいけません。会食時などは特に上座と下座のマナーを徹底する必要があります。座の位置は日本と同じです。

ほか飲み物や食べ物も、目上の人が口をつけるまで飲食をしないようにしておきましょう。

まとめ

韓国留学の注意点、マナーや常識についてシーン別でご紹介しました。

韓国と日本は距離も近く、地図上で見ても海を挟んで隣国という位置関係。
しかし文化や歴史など成り立ちは大きく異なっており、似通う部分はもちろんありますが常識やマナーにおいても韓国特有のものがありました。
距離が近いこともあり、留学先としても人気である韓国。人気観光地に人気グルメと、留学中の息抜きに楽しめるスポットも豊富です。
あちこちに出歩いたり食事をする際、韓国のマナーを意識してみると不要なトラブルに巻き込まれるリスクも大きく下がるでしょう。

本記事でご紹介した注意点を参考に、ぜひ充実した留学生活をお楽しみください!

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