留学前に気をつけておくべきカナダの常識、マナー【食事編】

2024/03/29更新

カナダ留学で気を付けるべき、事前に知っておきたい食事マナーについて解説します。
北米カナダはイギリス連邦の加盟国にして、公用語は英語とフランス語。世界の七大先進国の一つです。広大な国土の中に、都市もあれば雄大な大自然もありと海外旅行地としても高い人気があり、多くの学生が留学地として訪れています。

当然日本とは文化圏も異なるので、日本国内で常識となっているマナーは通用しない場合もあり、何も知らずに訪れると「実は失礼な行為だった…」というリスクもあります。
本記事ではカナダへの留学前に、事前に調べておきたい食事マナーやをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

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カナダ留学で気をつけたいカナダの常識・マナー【食事編】

麺類でも音を立てるのはNG

カナダ留学時に気を付けたいマナー。
カナダでは、麺類やスープなどで音をたてて食べるのはマナー違反となっています。
日本では、麺類をすするのはむしろ食事の際のマナーですが、カナダではこちらが真逆で不快に思われてしまう場合があります。

また、人前でゲップをする行為は絶対にNGです。

遠くの調味料などは取ってもらう

カナダ留学での食事は、現地の方々とコミュニケーションを取るのに重要な場となります。

時には大きなテーブルを囲んで、大人数で食事をする場もあるでしょう。広いテーブルだと調味料や料理へ手が届かない場合があります。
その際、体を乗り出したり人の前を横切るのはマナー違反となります。
コミュニケーションも兼ねて、近くにいる方にとって貰うのがマナーです。

レストランは完全禁煙

カナダのレストランでは完全禁煙となっており、煙草などを吸う場合はお店の外などで出る必要があります。

日本国内でも完全禁煙のお店が増えているのでそれほどギャップはありませんが、すべてのお店で煙草が吸えないものと思っておくのが良いでしょう。

外食ではチップの文化がある

日本国内では馴染みがありませんが、カナダにはチップの文化があります。
カナダは日本よりもキャッシュレスが進んだ国であり、チップの代金もまたカードでの支払いが可能ですが、現金で支払うこともできます。

チップの相場は食事代金の10%~15%ほどです。

屋外飲酒は法律違反

こちらも日本国内に居ると意外に感じる点ですが、カナダでは屋外での飲酒が法律により禁止されています。

マナーよりも厳しく禁止になっているので、町中はもちろんのこと公園や海での飲酒も厳禁となっています。お酒が好きな方は注意しましょう。

まとめ

カナダへの留学前に知っておきたい、または気を付けておきたい食事マナーについてご紹介しました。

イギリス連邦加盟国ですが、移民の国であるカナダ。世界中からさまざまな民族や文化が集まっているので、常識やマナーも多種多様となっています。
日本の常識やマナーとは異なることもあって、すべてをマスターするのはなかなか難しいのも事実です。
手始めに本記事でご紹介したマナーや常識を覚えておくことで、留学先で日本国内との常識のギャップに困惑することもなく、トラブルを避けることもできるでしょう。

有意義なカナダ留学をお楽しみください!


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