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ソロモン諸島旅行へ行く前に確認するポイント

Solomon Islands

ソロモン諸島旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称ソロモン諸島
人口約54万人
首都ホニアラ
国コードSB
言語英語、ピジン言語
国番号(電話用)677

ソロモン諸島までは飛行機でおよそ13時間で行くことができます。ソロモン諸島の気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なソロモン諸島旅行を楽しみましょう。


ソロモン諸島はパプアニューギニアに国境を接している南太平洋の島国です。その他の近隣国は、ナウルやツバル、フィジー、バヌアツです。イギリス連邦の一員にして英連邦王国の一国です。

ソロモン諸島行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

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日本からソロモン諸島への渡航について

直行便と飛行時間

ホニアラ国際空港がソロモン唯一の国際空港です。現在日本からの直行便はなく、大韓航空でソウル・ブリスベン経由が一般的ですが、ポートビラ・ナンディ経由、もしくはポートモレスビー経由も利用できます。ブリスベンからホニアラ間はソロモン航空が週4便就航しています。オーストラリアを経由すると、所要時間は約12~14時間です。

日本との時差

日本との時差はプラス2時間です。日本が正午の時はソロモン諸島は午後2時です。サマータイムは実施していません。

ソロモン諸島におけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

ソロモンは入国時6カ月以上有効なパスポートが必要です。
入国時、空港で入国許可証を取得可能となっています。

■ ビザ

観光目的で滞在日数が45日以内の場合、ビザは不要です。
入国管理局にて長期滞在許可を取得することで、90日の延長も可能となっています。

■ ソロモン諸島入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後にカウンターへ向かい、審査官にパスポートなど必要書類を提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関免税範囲なら特に質問されることもありません。

■ ソロモン諸島出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。

ソロモン諸島の気候について

ソロモン諸島の気候は熱帯性気候で、1年を通して気温は変動せず30度前後。首都のホニエラ周辺を観光で訪れるには雨が比較的少ない6~11月がおすすめです。5月から11月にかけてが少雨季、12月から4月までは大雨季となります。どちらの雨季もスコールが中心の天気です。

ソロモン諸島の免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ソロモン諸島の通貨とチップ

通貨について

ソロモン諸島の通貨はソロモン諸島ドル、補助通貨はソロモン諸島セント。 紙幣は2、5、10、20、50、100ドル、硬貨は1、2、5、10、20、50ソロモンセントが流通しています。

チップについて

ソロモン諸島にチップの習慣はありません。

旅のお役立ち情報

ソロモン諸島の電圧とコンセント

ソロモン諸島の電圧とコンセント

ソロモン諸島の電圧は230Vまたは240V、プラグはオーストラリアと同じOタイプです。日本の電化製品では場合により変圧器が必要でしょう。また変換プラグも持参しましょう。

ソロモン諸島のネット環境

ソロモン諸島のネット環境

ソロモン諸島ではインターネットも普及しつつあり、ホテルによってはWi-Fi環境を整えてる所もあります。ソロモン諸島でインターネットに接続する際、日本のプロバイダーの国際ローミングサービスソフトにソロモン諸島が入っていないケースがあるので事前に確認が必要です。

ソロモン諸島の飲料水

ソロモン諸島の飲料水

ソロモン諸島の水道水は決して飲まないほうが良いです。氷も同じです。また、生野菜や果物ジュースにも気を付けてください。水はミネラルウォーターを購入し、常に持ち歩くことを心がけましょう。

文化・宗教・マナーについて

ソロモン諸島の文化

共同体や種族、そして家族は「ワントク」と呼ばれるシステムによって強く結びつけられています。メラネシア文化において主要な基盤はこのワントクであり、血縁者や家族を助ける人たちや同じ言語を話す人々という意味を持っており、これらから助け合いの精神が何より大事ということがわかります。ソロモン諸島の一部の村では見知らぬ旅行者を歓迎しますが、こうした地域を訪問する際はまず地元の長老や役所に挨拶することをおすすめします。

ソロモン諸島の宗教

ソロモン諸島の国民の96%はキリスト教です。その中にもいくつか宗派が存在します。

ソロモン諸島のマナー

旅行者はむやみに町中で肌を露出した格好をしないよう注意しましょう。特に若い女性のショートパンツ姿は非難の目を向けられることになるので要注意です。また、ソロモンの土地はほとんどが個人の所有地であり、許可なしに立ち入った場合不法侵入になるので十分注意が必要です。

ソロモン諸島の食文化

ソロモン諸島の食文化

画像の出典元: 

ソロモン諸島の主食は、他の南太平洋地域と同様にタロイモやヤムイモ、キャッサバなどのイモ類がメインです。バナナやパンの木の実もよく食べます。調理法はこれらの食材を石を使った蒸焼き料理を地面に穴を掘って石を並べて焼き、その上にバナナの葉に包んだ食材を置いて蒸焼きにして食べます。

ソロモン諸島の主要観光地と世界遺産

ソロモン諸島の主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ソロモン諸島の主要観光地

ソロモン諸島の観光名所と言えば、透明度の高いコバルトブルーの海です。ダイビングやラフティング、釣りなど自然を楽しむアクティビティが盛んです。そのほかにも太平洋戦争中の負の遺産は現在所要な観光資源となっています。ソロモン諸島は国をあげて今後観光に力を入れており今後はますます観光地化されていくでしょう。

ソロモン諸島の世界遺産

現在、ソロモン諸島にある世界遺産は一か所のみ。国内でもっとも南に位置するレンネル島が世界遺産登録されています。

ソロモン諸島のお土産について

ソロモン諸島のお土産は木彫りの器やココナッツ製品、カツオ肉のツナ缶がおすすめです。また南国の海らしいお土産としてビーズや木の実、貝殻で作られたアクセサリーも人気があります。

ソロモン諸島行き航空券利用者の声

成田⇔ホニアラ 28歳女性

ダイビングが趣味で、世界の海を潜ってみたくて今回はソロモン諸島に訪れました。ソロモン諸島へのツアーも考えましたが、自由に行動したかったので、航空券とホテルを別々にネットで探すことにしました。航空券は、格安航空券サイトがたくさんあるので、いろいろと比較してカンタス航空に。行きは1回、帰りは2回の乗り継ぎ。カンタス航空は、オーストラリアに行った時に利用したことがありましたが、まさかソロモン諸島まで飛んでいるとは思いませんでした。カンタス航空は、オンラインチェックインができるのと、出発24時間前から格安航空券でも座席指定できるのが嬉しいポイント。またカンタス航空のウェブサイトは、乗り継ぎ空港の情報や機内サービス、ダイビング機材持ち込み案内も丁寧な説明があったので助かりました。座席も広々としていて、CAさんの笑顔とサービスもGOOD!お陰様で快適なフライトでした。ソロモン諸島では、満足の行くダイビングができましたが、島のあちらこちらに戦争の傷跡が残っていて、考え深い旅となりました。

成田⇔ホニアラ 34歳男性

新婚旅行にソロモン諸島に行きました。以前にDVDで観た古い映画「キング・ソロモンの秘宝」でソロモンを知り、その王の名が付くソロモン諸島が気になり今回訪れることになりました。海がきれいなところに行きたかったので、まさにぴったりの旅行先。旅行の準備でまず取り掛かったのは、航空券の予約でした。格安航空券サイトでできるだけ安い航空券を選びました。今回は特別な旅行だったので、問い合わせをして往復ともにカンタス航空のビジネスクラスを予約。ビジネスクラスといってもやっぱり格安航空券サイトは安いですね。通常は成田からブリスベンで乗り継ぎ、ホニアラまではカンタス航空とソロモン航空の共同運航便。ビジネスクラスは、成田‐ブリスベン間の利用でした。カンタス航空のビジネスクラスは実に快適で、機内食も豪華だったし、長いフライトも全く不便なく過ごすことができ、奥さんも大変喜んでいました。ブリスベンでの乗り継ぎも親切に案内してもらえたので、迷うことなく乗ることができました。CAさんも総じて感じが良かったです。ソロモン諸島では、ビーチでまったりのんびり。美しい海を堪能しました。

関空⇔ホニアラ 45歳女性

私たち夫婦と私の父、父の友人の4人でガダルカナル島へ慰霊の旅に出かけました。父達は高齢なのであまり年を取らないうちにと思い、今回のソロモン諸島行きが決まりました。格安航空券を探したら、成田、ブリスベン経由になりますが、乗り継ぎのよいフライトがあったのでカンタス航空で予約しました。父は長時間のフライトは大丈夫かと懸念していましたが、思っていたより楽しんでいるようでした。乗り心地が良かったからだと思います。機内では、映画や美味しい機内食を楽しんで、和やかに過ごすことができ、快適なフライト。ソロモン諸島には、戦争の傷跡残っていて、戦没者慰霊に訪れたい方も多いと思いますが、この距離と乗り継ぎは快適な乗り心地でもさすがに高齢者の身体には応えるなと思いました。ソロモン諸島では、今でも戦争時の武器や防具のさび付いたものが売っていて驚きました。戦時中に沈んだ日本船が見ることができるのも感慨深いですね。時は流れていますが、それでも戦争の傷跡は消え去ることなく残っている情景を見ると居た堪れない気持ちになりますが、綺麗な青い海が高まる感情を落ち着かせてくれました。

ソロモン諸島旅行 よくあるFAQ

ソロモン諸島のベストシーズンは?

乾季である4月から11月頃がベストシーズンと言われています。

ダイビング機材を持っていきたいのですが?

スポーツ用品の取り扱い規定は、各航空会社により違いますのでご利用航空会社へお問い合わせください。

必ず2時間前に空港へ行かなければなりませんか?

空港チェックインカウンターは、多くの航空会社は出発の3時間前よりオープンします。出発時間がせまってのチェックインは、カウンターが閉まったり、混雑により搭乗時間に間に合わない場合もあります。そのため2時間前をお勧めしています。

ソロモン諸島にいく一般的なルートは?

日本からの直行便はないので、ブリスベンなどを経由していくことができます。