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南アフリカ行きの飛行機・航空券を検索

南アフリカ旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of South Africa

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称南アフリカ共和国
人口約5300万人
首都プレトリア(行政)、ケープタウン(立法)、ブルームフォンテーン(司法)
国コードZA
言語第一の公用語は英語。その他にアフリカーンス語、バントゥー諸語(ズールー語、ソト語ほか全9語)の合計11の言語が公用語に指定されています。
国番号(電話用)27

南アフリカまでは飛行機でおよそ18~19時間で行くことができます。南アフリカの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適な南アフリカ旅行を楽しみましょう。


アフリカ大陸上のもっとも南端に位置している国で、国土面積は日本のおよそ3.2倍。スワジランド、モザンビーク、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、レソトと国境を接していて、このうちレソトについては南アフリカに周囲をすべて囲まれる形となっています。

南アフリカ行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
  • 大阪 (関西国際空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発
  • 福岡 (福岡空港)発

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日本から南アフリカへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はなく、香港やシンガポール、ドバイ、ロンドン、アムステルダムなど、アジアかヨーロッパが経由することになります。所要時間は経由地によって異なりますが、成田からだと乗り換え時間を除いて18時間程度かかります。

日本との時差

日本との時差はマイナス7時間で、南アフリカの方が遅れています。サマータイムはありません。

南アフリカにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

南アフリカ共和国出国後から、30日以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が2ページ以上必要です。

■ ビザ

観光目的で90日以内滞在の場合、ビザは不要となります。

■ 南アフリカ共和国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

■ 南アフリカ共和国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

南アフリカの気候について

南アフリカは南半球に位置しているため、日本とは季節が逆となります。一年を通じて晴れの日が多く乾燥していて、日照時間が長いのが特徴です。都市によっては夏季は40℃、冬季は0℃と寒暖の差が激しく、行く場所や時期によっても気候が異なるため、渡航前に確認がしたほうが良いでしょう。

南アフリカの免税について

買い物したお店で免税書類(TAX INVOICE)を作成してもらいます。ケープタウン国際空港などの主要な空港から出国する場合には、免税書類と未開封の購入品を税関に提示して税関スタンプを押してもらいましょう。税関スタンプを押してもらったあとは、還付金の受け取りです。受け取り方法は購入した商品の金額など条件によって異なりますが、主な手段は小切手による払い戻しとなっています。

必要最低払い戻し購入額 250ランド(ZAR)
VAT税率 14%
払い戻し率 1.30%
税関スタンプ受領期限 購入日から90日以内
免税書類申請期限 購入日から90日以内 
免税条件
  • 8歳以上であること。南アフリカに居住していない外国国籍保持者であること。
必要な税関スタンプ 南アフリカ税関
特記事項 VATを含む還付請求額の1.3%が手数料として差し引かれます。

南アフリカの通貨とチップ

南アフリカの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨単位は南アフリカ・ランド(R)で、補助通貨はセント(¢)が使用されています。紙幣は10、20、50、100、200ランドの5種類、硬貨は1、2、5、10、20セントと1、2、5ランドの9種類となっています。

チップについて

南アフリカにはチップの習慣があり、レストランやバーでは10%のチップを渡しましょう。ホテルやガソリンスタンド、タクシーやガイドにはR5のチップを渡すのが一般的。気持ちが良いサービスを受けたと感じた場合には10%ほどでも良いでしょう。

旅のお役立ち情報

南アフリカの電圧とコンセント

南アフリカの電圧とコンセント

電圧は220/240V、50Hzが主流。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグは丸型3ピンのB3タイプに似ていますが、大きさが異なっているため要注意。日本国内で南アフリカ仕様のプラグは手に入らないのでマルチタイプのものを持っていくか、現地で南アフリカ仕様の変換プラグを購入すると良いでしょう。空港のほか、アウトドア用品店やスーパーなどで入手できます。

南アフリカのネット環境

南アフリカのネット環境

インターネットは比較的普及していますが、通信速度には期待できません。ホテル以外にもカフェなどでWi-Fiが使える場合があるので、お店に入る際に確認してみましょう。また、大きな都市にはインターネットカフェがあります。

南アフリカの飲料水

南アフリカの飲料水

水道水は飲めないこともないですが、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。価格は500mlで5ランド程度です。

文化・宗教・マナーについて

南アフリカの文化

南アフリカには多様な民族文化があり、アジアやヨーロッパからの移民も多く、異なる人種の人々が互いを理解し合うことで生活しています。その多様性は様々なところに表れ、料理や食事、芸術やファッションにも垣間見ることができます。

南アフリカの宗教

キリスト教が約80%を占めているほか、ヒンズー教やイスラム教、ユダヤ教などが信仰されています。さらに、部族によっては自然崇拝などもあります。

南アフリカのマナー

南アフリカには難しいマナーはないので、日本における基本的なマナーを守っていれば特に問題はありません。ただし、手の甲を相手に向けてピースサインをするのは中指を立てているのと同じ意味と考えるため、避けるようにしましょう。また、南アフリカの民族衣装を着ることはわきまえがないという印象を与えてしまうので控えましょう。

南アフリカの食文化

南アフリカの食文化

画像の出典元: istockphoto.com

肉やワインを入れて煮込む伝統的なシチュー料理「ポイキ」や、とうもろこしやマッシュポテトを使ったグラタンに似た家庭料理「シェパードパイ」など、南アフリカには伝統的な料理が数多く存在します。美食の町と称されるケープタウンなどの都市部では南アフリカ料理を楽しめるレストランが豊富です。

南アフリカの主要観光地と世界遺産

南アフリカの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

南アフリカの主要観光地

主な観光地には垂直に切り立った崖が特徴的なテーブルマウンテンやサファリツアーのメッカとなっているクルーガー国立公園、自然景観などが楽しめるガーデン・ルート、カーステンボッシュ・ナショナなどがあります。ワインの生産地として知られているワインランドや、ペンギンが見れるボルターズビーチなどもオススメです。

南アフリカの世界遺産

文化遺産としては、南アフリカの人類化石遺跡群、ロベン島、マプングブエの文化的景観、リフタスフェルトの文化的および植物的景観が登録されています。また、自然遺産にはイシマンガリソ湿地公園やケープ植物区系地方の保護地区群、フレデフォート・ドームがあります。そのほかに、南アフリカ国内ではウクハランバ・ドラケンスバーグ公園が対象にあたる複合遺産、マロティ=ドラケンスバーグ公園が存在します。

南アフリカのお土産について

南アフリカのお土産には、世界的にも有名で人気の高いワインやルイボスティー、特産物のマカデミアナッツオイルがオススメです。それ以外でもオーストリッチ製品や南アフリカの民芸品となるビーズ細工など、南アフリカ色の強いお土産を購入すれば喜ばれること間違いなしでしょう。

南アフリカ旅行 よくあるFAQ

Q:南アフリカは日本語・英語は通じますか?

A:英語が公用語なので英語が広く通じます。

Q:日本から南アフリカに行く主なルートは?

A:香港やシンガポール、カタール(ドーハ)、アラブ首長国連邦(ドバイ、アブダビ)経由が一般的です。

Q:南アフリカのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?

A:レストラン・バーなどでは支払い料金の10%をチップとして支払うのが相場となっています。

Q:南アフリカの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:南アフリカでは、ヨハネスブルクやケープタウンといった大都市での治安はよくありません。殺人や強盗の被害も多いので、普段以上に警戒しましょう。

Q:南アフリカへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:南アフリカで人気の空港は、ヨハネスブルク国際空港、ケープタウン国際空港などです。