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ソチの概要
画像の出典元: istockphoto.com
人口 | - |
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都市コード | AER |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 13~16時間 |
ソチまでは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。ソチの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてソチ旅行を有意義に楽しみましょう。
冬季オリンピックで有名、ロシア随一の保養地「ソチ」
黒海沿岸クラスノダール地方の都市であり、ロシアでも人気の高い保養地「ソチ」。人気のある観光地のひとつとしてあげられるのが「リヴィエラ公園」。広大な敷地内には、小さな遊園地施設や植物園、歩道などが整備されており、幅広い年代の人から愛されています。そしてソチといえば、忘れてはならないのが2014年に行われた冬季オリンピック。数多くの日本人選手も活躍していたので記憶に新しい方も多いはず。フィギュアスケートでは、羽生結弦選手が金メダルを取り、日本で大きな感動を呼びました。ソチは、現在でも季節を問わず、ロシア屈指のリゾート地として人気の高い都市です。
ソチの歴史
6世紀から11世紀にかけて、この地域ではアドレル岬などに多くの教会が建ち、11世紀から15世紀にかけては、グルジア王国に属していました。その後オスマン帝国の支配下に入り、ロシアの土地となったのは1829年のこと。露独戦争の結果、割譲されたのです。後に、観光客向けの鉄道が開通したり、スターリン様式の豪華な建造物が建てられるなど、リゾート都市として発展していきます。そして、近年では2014年に行われたソチオリンピックが話題を呼びました。
ソチの経済
ソチの経済資本となっているのは主に、リゾート産業です。ソビエト連邦時代に、ソチは保養地として整備されていました。こうした歴史もあって、現在でもリゾート産業には注力されています。ソチのすぐ北にある西カフカース山脈は世界自然遺産にも選ばれました。また、歴代の大統領や指導者達はソチに別荘を持っていたことが多く、今も夏の避暑地として利用されています。そのため、この時期に関しては普段よりもお金が多く動き、都市の活性化にも繋がっているといえるでしょう。
ソチ行きの格安航空券について
日本からソチ空港までの直行便はありません。モスクワやドーハ、タシケントなどで最低1回以上の乗り継ぎが必要になります。日本から行く際に使用する主な航空会社はアエロフロートロシア航空、カタール航空、ウズベキスタン航空、エミレーツ航空などです。スカイチケットで比較的安価で、格安航空券を入手できる航空会社はアエロフロートロシア航空。乗り継ぎも1度のみなので、移動時間も短縮でき、おすすめです。
ソチの気候
大半が亜寒帯に属するロシアですが、黒海沿岸のソチは温帯となります。温暖湿潤気候に属しているため、暖かく感じるでしょう。とはいえ、冬の時期は氷点下まで下がるので、厚手のガウンやコートは必須。更に手袋やマフラーを持っていくなど、防寒対策はしっかり行ってください。なお、ソチのベストシーズンは5月から6月にかけて。日本の夏に比べると涼しく快適に過ごせる気候です。しかし、時には15度を下回ることもあるので、夏でもカーディガンなどの羽織ものを持って行くと安心でしょう。また降水量は一年を通して多いので、雨具を携帯しましょう。
ソチの主な交通手段
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ソチ市内での主な交通手段は、ライトレール、地下鉄、バスなどです。2014年の冬季オリンピックに伴い、国内で3都市目になるライトレールが建設され、運行したのが始まりです。もちろん、地下鉄やバスなども状況に応じて使い分けてください。昔に比べると、ソチの交通機関も幾分良くなっているので、市内観光をする上ではさほど困らないでしょう。
ソチ行き航空券利用者の声
成田⇔ソチ 男性45歳
ロシア一の保養地と呼ばれているソチに、会社の長期休暇を利用して訪れました。過去に同じロシアのウラジオストックに訪れたことがあるのですが、東京から直行便が就航しており約2時間30分で行くことができたのですが、ソチは同じロシアでも西端にありモスクワ経由で約14時間もかかりました。 さすがに世界一大きな国土のロシアといった感じです。
成田からアエロフロート(ロシア航空)を利用しました。成田をちょうど正午に出発して、モスクワには現地時間の夕方につきました。
フライト時間は約10時間でした。モスクワは日本より6時間遅く、エコノミー席で長時間乗っていたことから時差ぼけもあって身体がだるく感じました。モスクワで約1時間30分のトランジットがありましたが、移動して軽くコーヒーを飲んでいたらあっという間に搭乗時間になりました。
モスクワからソチまでは約2時間30分です。日本からモスクワに行く便は機内アナウンスに日本語が流れており、映画も日本字幕のものがいくつかあったので安心して乗れましたが、モスクワからの国内線は当然日本語はなく、ロシア語と英語が流れていたので両方分からない私達はなんとか片言の英語を聞き取っていました。
ソチはさすがリゾート地だけあってヨーロッパ各地から人が訪れており、賑わっていました。
中部⇔ソチ 女性39歳
ロシアのリゾート地に行ってみようということで、ソチに子連れで行ってきました。
アジアのリゾート地は独身で、子供がいない時に沢山行っていましたが、ヨーロッパのリゾート地は初めてなのでとても楽しみでした。
中部からソチへは一度国内線で成田にでます。それからモスクワ行きにトランジットして、さらにモスクワでトランジットをするので計2回。総移動距離は約17時間かかりました。中部国際空港から成田までは約1時間なのであっというまに到着します。
成田に着いたら、1時間でモスクワ行きにトランジットしなければいけないので子連れにはバタバタでした。成田からモスクワへは11時前に出発、約10時間のフライトで現地時間15:00過ぎに到着しました。1歳の子供を連れていったので、予め座席を予約する際にバシネットをお願いしておいたので、狭いながらも簡易ベットで子供を寝かすことができたので機内な騒ぐことなく過ごせました。また、こまめにCAの方が気を使ってくださり、子供用の飲み物や飛行機の模型をくれたので有り難かったです。
成田とモスクワの時差は、モスクワが6時間日本より遅いです。モスクワでもソチ行きの国内線にトランジットをしました。
JALが共同運航便で飛ばしている飛行機だったので、日本語での案内があり分かりやすかったです。
ソチ空港到着後は予約していたホテルの車が迎えにきてくれたので、そのままホテルに直行しました。ロシア一のリゾート地といわれているだけあって素敵な場所でした。
関西国際⇔ソチ 男性32歳
2014年に冬季オリンピックが開催されたソチに奥さんと旅行に行ってきました。冬に行こうか迷いましたが、極寒ということなので断念。リゾートを楽しむことができる夏に行きました。
京都の自宅を出発して、高速バスを使って関西国際空港まで行き、関西国際空港から大韓航空でソウルまで。ソウルでロシアの航空会社であるアエロフロートに乗り換えモスクワまで。モスクワでアエロフロートの国内線に乗り換えてソチです。ソウルとモスクワでそれぞれ約1時間30分のトランジット時間があり、関西国際空港を出発してソチまでは16時間もかかりました。
ロシアというと北方領土のニュースを見ているので、日本にとても近い国と思っていましたが、国土が世界一ということで大きさを実感しました。大韓航空のフライト時間は2時間程度なので、事前に購入した雑誌を読んでいたらあっというまに到着しました。到着後はトランジットの時間があまりなかったため仁川空港内をあまり散策することなく、アエロフロートに乗り込みました。
ソウルからモスクワまでは約9時間でした。隣に座った恐らくロシアの方だと思われる女性の香水の臭いがとてもきつくて、奥さんとともにとても不快な思いをしました。通路を挟んだ隣の方も怪訝な顔をしていたので、恐らく同じ理由だっと思われます。
モスクワでもトランジットをして、約2時間30分でソチに到着しました。とても長いフライトでしたがソチのリゾート地で十分癒されました。
ソチ旅行 よくあるFAQ
マイルは貯まりますか?
貯まります。アエロフロートはスカイチームに加盟しています。JALやANAとは違うので共用はできませんが、大韓航空やエールフランスと同じグループです。
キャンセル・変更は可能ですか?
チケットによっては可能です。無料で変更、キャンセルできるものもあればお金がかかることもありますので、各社のWeb ページをご確認下さい。
子供料金はかかりますか?
2歳以下(2歳含む)は無料で乗ることできます。3歳以上は有料です。2歳以下に席は与えられないので保護者の膝の上に座ることになります。また小さなお子様をお連れの方は、バシネットを利用できる航空会社もあるので、事前に問い合わせてみて下さい。バシネットとは小さなお子様を寝かすことができる簡易ベットのようなものです。
受託手荷物の制限はありますか?
アエロフロートのエコノミー席は23Kg×2ヶ可能です。機内には10kgまで可能です。