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日本からセネガルへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からセネガルへの直行便はありません。ヨーロッパ経由が一般的です。よく利用されるのはパリ経由でセネガル（ダカール）に入るルートです。日本からの所要時間はパリ経由で約19～21時間です。

日本との時差

日本とセネガルの時差はマイナス9時間です。セネガルではサマータイムを実施していないので、日本との時差は通年変化はありません。

セネガルにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時、6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。6カ月に加え、滞在予定日数分の有効期限があることが推奨されます。
また黄熱感染リスク国を経由して入国する場合、入国審査時にイエローカードの提示を求められることがあります。

日本国籍所持者の場合、セネガル入国のビザは免除されています。
ただし乗り継ぎや片道入国の際、入国理由などを尋ねられる場合もあり。
目的の証明証など書類を求められることもあります。

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官にパスポートなど必要書類を提示してください。
なお、出入国に際して黄熱予防接種(イエローカード)が必要となる場合があります。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

1.チェックイン（搭乗手続き）

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

セネガルの気候について

首都ダカールは年間通じて温暖で過ごしやすい気候。雨季となる7～9月以外は降水量はほとんどなく、雨に降られる心配は無用です。内陸部はダカールに比べて暑さが厳しく、最も暑くなる4～6月では40度を超える日も珍しくありません。熱中症対策、紫外線対策を忘れずにしておきましょう。

セネガルの免税について

セネガルの通貨とチップ

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通貨について

通貨単位はCFAフラン。西アフリカ共同体の共通通貨であるので数ヶ国で共通利用が可能です。 紙幣は10,000、 5,000、2,000、1,000、500CFAフランの5種類、硬貨は500、250、 200、 100、50、25、10、5CFAフランの8種類があります。

チップについて

セネガルのレストラン、ホテル、タクシーでは、チップを渡す習慣があります。
金額の目安として、レストランでは料金の5～10％、ホテルではホテルマンに200～500CFAフラン、メイドに200CFAフラン程度。タクシーを利用した際には、料金の5～10％を目安にしておきましょう。

旅のお役立ち情報

セネガルの電圧とコンセント

セネガルの電圧は230V、50Hz。プラグタイプは主にCタイプ、SEタイプ。日本の電化製品を使う際には変換プラグ、および必要に応じて変圧器を使うと良いでしょう。

セネガルのネット環境

セネガルの携帯電話の普及率は高いですが、Wi-Fiのある場所は一部のホテルやネットカフェなどに限られます。 渡航の際には、日本からWi-Fi機器を持っていくと滞在中でもネットが使えます。

セネガルの飲料水

セネガルの水道水は飲料には適しません。街中でミネラルウォーターを購入しておくことをおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

セネガルの文化

周辺の西アフリカ諸国と比べて多様な文化をもつセネガル。特にセネガル独自の伝統音楽に現代的なポップスを融合させた「アフリカン・ポップス」をはじめとする音楽活動が盛んです。他にも文学や映画などあらゆる部門で、世界的に活躍するセネガル人の姿を見ることができます。

セネガルの宗教

セネガルの9割以上の人がイスラム教徒であり、街のいたる所にモスクと呼ばれるイスラム寺院が点在しています。その他はキリスト教や原始宗教です。

セネガルのマナー

セネガルはイスラム教徒の多い国。食事の際に左手を使わない、露出の多い服は避けるなどイスラム教のマナーに基づいて行動しましょう。また写真を撮る際には、現地の人に一言断っておくと賢明です。

セネガルの食文化

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セネガルの主食は日本と同じくお米です。代表的な料理としてはチェブ・ジェン（魚ご飯）、マーフェ（ピーナッツソースかけご飯）、チュー（肉と野菜をトマトソースで煮込んだものをかけたご飯）などがあります。また、乾燥地域でははったい粉や湯練り粉が主食となっています。

セネガルの主要観光地と世界遺産

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セネガルの主要観光地

奴隷貿易の拠点となったゴレ島や古都サン＝ルイ、ピンク色に輝く湖ラック・ローズなど見どころは豊富です。

セネガルの世界遺産

セネガルの世界遺産は現在7つ登録されています。
自然遺産はニオコロ・コバ国立公園、ジュッジ国立鳥類保護区の2つが、文化遺産はゴレ島、セネガンビアのストーン・サークル群、サルーム・デルタ、バッサーリ地方のバッサーリとフラ、ベディク族の文化的景観、サン-ルイ島の5つがあります。

セネガルのお土産について

セネガルでは街中で木彫りの民芸品を売っています。仮面、人形、銀細工、陶器、刺繍、染め布、楽器、家具などもアフリカらしさが出ていてお土産として喜ばれるでしょう。

セネガル旅行 よくあるFAQ