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サントメ・プリンシペ旅行へ行く前に確認するポイント
Democratic Republic of Sao Tome and Principe
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | サントメ・プリンシペ民主共和国 |
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人口 | 約20万人 |
首都 | サントメ |
国コード | ST |
言語 | ポルトガル語 |
国番号(電話用) | 239 |
サントメ・プリンシペまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。サントメ・プリンシペの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なサントメ・プリンシペ旅行を楽しみましょう。
サントメ・プリンシペはアフリカの西、ギニア湾にあり、サントメ島やプリンシペ島などの小さな島々で形成されています。カメルーンのカメルーン山から南西にほぼ一直線に島々が並んでいて、サントメ島とプリンシペ島が火山島であることが分かります。
日本からサントメ・プリンシペへの渡航について
直行便と飛行時間
サントメ・プリンシペにはサントメ国際空港、プリンシペ空港、ポルトアレグレ空港があり、国際線の乗り入れはサントメ国際空港のみです。直行便は就航していません。乗継便ですと日本からリスボンやルアンダ(アンゴラ)などを経由するルートがあり、最低でも23時間ほどかかります。
日本との時差
サントメ・プリンシペと日本との時差は-9時間となっています。(日本が午前11時の場合、サントメ・プリンシペは午前2時となります)なお、サマータイムは実施していません。
サントメ・プリンシペにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
申請時より6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が3ページ以上必要です。
滞在予定期間が15日を超える場合、入国にはビザが必要です。
なお日本国内に同国の大使館はありません。
大使館のある、ポルトガル、ベルギー、フランス、アンゴラ、ガボン、中国で申請する必要があります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートなど、必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
■ サントメ・プリンシペ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
サントメ・プリンシペの気候について
サントメ・プリンシペは赤道直下の位置し、熱帯海洋性気候に分類され、一年を通して高温多湿となります。しかしながら、標高500~700mになると気温が急に下がり、平地部とは気候が異なります。季節は大きく分けて大雨季(1~6月)、乾季(7~9月)、小雨季(9~12月)の3つに分かれています。
サントメ・プリンシペの免税について
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必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | なし |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
サントメ・プリンシペの通貨とチップ
通貨について
サントメ・プリンシペの通貨単位はドブラです。紙幣は5000、10000、20000、50000ドブラの4種類があり、硬貨は100、250、500、1000、2000ドブラの5種類があります。
チップについて
基本的にチップを払う必要はありません。ホテルやレストランなどで良いサービスを受けた時やお礼として渡したい時に支払うと良いでしょう。
旅のお役立ち情報
サントメ・プリンシペの電圧とコンセント
サントメ・プリンシペの電圧は220Vで周波数は50Hzとなります。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。コンセントのタイプは指し口が3つあるタイプのBFタイプが多く、他にもCタイプやBタイプもあります。
サントメ・プリンシペのネット環境
ネット環境はあまり良くないです。街中でのネット環境は整えられていませんが、高級ホテルなど一部のホテルには無料Wifiが設置されています。ただ、基本的にネット(WIFI)環境はないので、日本からレンタルWIFIを借りることをお勧めします。
サントメ・プリンシペの飲料水
サントメ・プリンシペはインフラ整備が行き届いてないので、水は必ず売られているものを買うようにしましょう。水は12000ドブラくらいで買うことができます。水に限らず、口にするものには注意が必要です。
文化・宗教・マナーについて
サントメ・プリンシペの文化
かつては無人島でしたが、1469年から1471年にポルトガルの航海者・探検家ジョアン・デ・サンタレンとペロ・エスコバルによって発見されました。サントメ島には1493年から、プリンシペ島には1500年から入植が始まります。美しい海があるため、ダイビングがさかんです。また、音楽文化はポルトガルをはじめ、アンゴラ、モザンピーク、ブラジルなどの影響を受けています。
サントメ・プリンシペの宗教
ポルトガルの植民地であったことから、キリスト教のカトリックが約70%を占めます。その他にも伝統宗教などの少数派も存在します。また無宗教が約20%を占めます。
サントメ・プリンシペのマナー
注意しなければいけないマナーは特にありませんが、外務省が危険情報レベル1を出していることからも、治安があまり良くないので、外を出歩く際や夜道などには注意が必要です。
サントメ・プリンシペの食文化
料理においては、かつての宗主国・ポルトガルの影響を受けており、パンやケーキを焼いたり、西洋風のバナナオムレツ、チキンのトマト煮などがあります。ポルトガル料理に比べると、味付けがスパイシーとなっているのが特徴です。また、かつてアンゴラ内戦の際に多くの難民が渡ってきたため、アンゴラ料理に通じる料理も多くあります。とうもろこしをよく食べたり、パイナップルなどのトロピカルフルーツ、魚なども多く食べられています。
サントメ・プリンシペの主要観光地と世界遺産
サントメ・プリンシペの主要観光地
サントメ・プリンシペの主要観光地はサントメ国立美術館やオボ国立公園、ピコ・カン・グランデ、ロラス島などがあります。とくにピコ・カン・グランデはサントメ・プリンシペでも一番有名な山で、シンボルとなっています。見た目は垂直な岩のように見えますが、歩いて登ることができます。
サントメ・プリンシペの世界遺産
サントメ・プリンシペには世界遺産はありません。
サントメ・プリンシペのお土産について
サントメ・プリンシペの輸出品はカカオ豆、ココア、コプラ、コーヒー、バナナ、パームオイルなどがあます。とくにカカオ豆の生産がさかんなため、お土産用のチョコレートやココア、コーヒーもお店に多く陳列されています。
サントメ・プリンシペ旅行 よくあるFAQ
Q:サントメ・プリンシペへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都サントメ近郊のサントメ国際空港です。また、プリンシペ島にはプリンシペ空港が整備されています。
Q:サントメ・プリンシペの主な交通機関は?
A:サントメ・プリンシペには路線バスがありません。そのため移動は空港からの送迎、タクシー、レンタカーのいずれかになります。
Q:日本からサントメ・プリンシペに行く主なルートは?
A:日本からはまずポルトガルのリスボンにあるウンベルト・デルガード空港を目指しましょう。リスボンへはドバイ、ポーランド、フィンランド、オランダ等からアクセスできます。リスボンからは8時間20分のフライトでサントメ国際空港にアクセス可能です。
Q:サントメ・プリンシペのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?
A:チップの習慣はありません。
Q:サントメ・プリンシペの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:アフリカの中でも治安は良い国ですが、まれにスリ・置き引き等の軽犯罪が発生することがあります。また、サントメ・プリンシペでパスポートを紛失した場合、日本の大使館がないため手続きに時間を要するので気を付けましょう。