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サンタマルタの概要
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人口 | - |
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都市コード | SMR |
人気の航空会社 | - |
飛行時間 | 18~29時間 |
サンタマルタまでは飛行機でおよそ18~29時間で行くことができます。サンタマルタの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてサンタマルタ旅行を有意義に楽しみましょう。
コーヒーとリゾートの港湾都市「サンタマルタ」
コロンビアの北部、マグダレーナ県の県都として栄えるサンタマルタ。北部コロンビアの文化・経済の中心地であり、コーヒー豆の生産地、またカリブ海のリゾート地としても非常に有名。スキューバダイビングの聖地として名高いタガンガをはじめ、観光名所が数多く存在します。またアンデス5カ国をスペインから独立に導いた革命家シモン・ボリバルが没した場所としても有名で、17世紀に造られたサン・ペドロ・アレハンドリーノ農場には彼の墓場と彼を記念した博物館があります。他にも国定史跡に指定され、国内最古の教会とされるサンタマルタ大聖堂や、楽園と呼ばれる生態保護区タイロナ国立自然公園があり、自然と人工物の調和がとれた観光都市として人気を博しています。
サンタマルタの歴史
1525年、スペイン人征服者ロドリーゴ・デ・バスティーダスによって整備されたサンタマルタ。港湾都市サンタマルタの歴史はこのとき始まりました。この都市建設はコロンビア周辺の支配の先駆けとされ、以後急速に植民地化が進みました。その後、港湾都市としての地位は約200km離れたカルタヘナに譲りましたが、移民の受け入れや大学の設立、鉄道の建設などを積極的に行ったことで、現在でも国内経済を支える主要都市としてその地位を保っています。
サンタマルタの経済
前述のとおり、主要産業はコーヒー豆と観光業。90年代に一世を風靡した「ネスカフェ サンタマルタ」をご存知の方も多いのではないでしょうか。サンタマルタだけでなくコロンビア全体の代名詞とも言えるコーヒーの本場の味を、心ゆくまで堪能することができます。観光業の面では冬場と復活祭前後に賑わいを見せますが、主な観光客はコロンビア国内からやってきた人中心で、外国人の姿はあまり多くは見られません。ゆったりとした雰囲気でリゾートを楽しめる隠れた穴場スポットと言えるでしょう。
サンタマルタ行きの格安航空券について
サンタマルタまでのアクセスは首都ボゴタを経由する方法が一般的。アビアンカ航空やラン航空などでボゴタからサンタマルタへの便が毎日運航しています。ボゴタまでのアクセスはエアカナダによるトロント経由の便が便利かつ格安。しかし時期によっては席が取れない場合もありますので、格安航空券のご予約はお早めにどうぞ。
サンタマルタの気候
赤道近くの沿岸部に位置し、標高が低いため気温は年間を通じて23~32℃の間を推移します。また海が近いため湿度が平均77%と少し高めですが、年間降水量は362mmと東京都の4分の1ほど。折角の旅行が雨で台無しになる心配は少ないでしょう。
サンタマルタの主な交通手段
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主な交通手段はバスとタクシー。鮮やかな水色のバスがサンタマルタ市内を走っており、平日は1400ペソ(約49円)、休日は1500ペソ(約53円)という格安料金で、様々な場所へ行くことができます。タクシーも初乗りは5000ペソ(約175円)とお手頃(価格は2016年4月29日現在)。朝8時から明け方5時まで営業しています。
サンタマルタ行き航空券利用者の声
羽田⇔サンタマルタ 25歳男性
コロンビアのサンタマルタへ観光で行きました。航空券はぐ―グルフライトで路線を探して買いましたが、後日教えてもらった航空券の比較サイトを見たらもっと安い航空券がありました。今度はこっちでも調べて買えたらと思います。今回のサンタマルタ旅行は羽田発のユナイテッド航空便を利用。サンフランシスコ、ヒューストン、ボゴダを経由する旅程です。全部で約36時間もかかる長旅です。知ってましたが、南米はやっぱり遠いですね。ユナイテッド航空は初めて利用しましたが、落ち着いた機内で居心地はよかったです。食事を済ませた後は映画を見て、1時間ほどで照明が落とされたので、気が付いたら寝てました。サンフランシスコ到着後は、入国手続き諸々を経てヒューストン行きの搭乗ゲートへ。3時間強の待ち時間で少し混んでましたがちょうどよかったです。ヒューストンには3時間ぐらいで着きました。ヒューストンからはコロンビアの首都・ボゴタまで約5時間。まあまあ遠いですね。ボゴタでアラビアンカ航空の次便に乗り換えて1時間ほどでやっとサンタマルタのシモン・ボリバル国際空港に到着です。翌日からサンタマルタの町を観光して、それ以降はプラヤブランカビーチでのんびり過ごしました。街からは外れた交通手段も限られた場所ですが、海水の透明度が高いビーチリゾートで本当に快適でした。
成田⇔サンタマルタ 32歳男性
サンタマルタの出身の友人が久しぶりに帰省すると言うので同行しました。航空券は僕がネットで最安値の航空券を探して手頃なチケットを手配しました。実際に利用したのはアメリカン航空の便で、ダラスとボゴダで2回乗り継ぐもの。ボゴダからサンタマルタまでの国内線はLATAMです到着までに要する時間は約31時間でした。ボゴダでの待ち時間が9時間もあったので、これさえ短縮できればと思いますが、そういう航空券は今回見つかりませんでした。旅の途中は特にトラブルもなくサンタマルタまで行くことができました。サンタマルタのシモン・ボリバル国際空港には友人の家族がたくさん迎えにきていて、突然熱烈な歓迎を受けたのでビックリしましたが、これがコロンビアのノリなんですかね。その辺は分かりませんが、思いがけず嬉しい経験でした。翌日からは友人がサンタマルタの街をガイドしてくれました。地元が大好きみたいで、ものすごく嬉しそうにたくさんのことを教えてくれましたね。おかげで効率よく見て回れました。翌日からは彼と離れて1人で観光ツアーに参加。「シウダー・ペルディーダ」という遺跡へ行く3泊4日の現地で申し込むエコツアー?みたいなもので、マチュピチュよりも時代を遡った古代都市跡が観光できます。とても神秘的な場所で、教えてくれた友人には本当に感謝です。
成田⇔サンタマルタ 21歳女性
大学のスペイン語研究会で知り合った友だちとコロンビアへ旅行に行きました。首都ボゴダの他、カリブ海が見たくてサンタマルタの方まで足を伸ばした感じです。航空券は友だちと一緒に格安航空券の比較サイトを使い、旅行代理店で購入。アメリカン航空のダラス乗換ボゴダ行きのものを選びました。値段はだいたい12万くらいだったと思います。ボゴダからサンタマルタまではLATAMの国内線です。出発当日は空港で友だちと待ち合わせ。アメリカン航空のカウンターで受付をして搭乗券を受け取ります。セキュリティチェックを通過して搭乗ゲートで待っていたのですが、だいぶ時間があったので2人で免税店を見て回りました。その後ダラス行きの便に乗り、離陸間もなく機内食の時間。何となくアメリカ的な料理でしたが、腹持ちが良さそうで味も好みでした。ダラスまでは10時間以上かかりましたが、機内は快適で思ったほど暇はしません。スペイン語の練習もしながら有意義に過ごせました。ダラスからボゴタまでは3時間弱のフライトで、結構近いんですね。到着後に空港で円をペソに替えてからコーヒーブレイク。コロンビアと言えばコーヒー豆が有名ですが、日本で飲むのとは(多分)違っていておいしかったです。いつも香りが(多分)違いました(笑)。サンタマルタへは、ボゴダで2泊したのち向かいました。飛行機だとだいたい1時間半で着きます。サンタマルタはオーシャンリゾートでもあるので、ボゴダよりも陽気な雰囲気。観光客が多いせいか無意識に浮足立ってしまいます。サンタマルタ港や旧市街は植民地時代の面影が残っていて本当にきれいてした。町の北にあるタイロナ国立自然公園も自然いっぱいで気持ちのいいスポットでしたよ。サンタマルタ市街はガイドブックに乗ってない何気ない場所も雰囲気があって、歩いてるだけでも楽しかったです。
サンタマルタ旅行 よくあるFAQ
離乳食は機内へ持ち込めますか?
制限液体物の対象外なので持ち込めます。詳しくは利用予定の航空会社のホームページで確認するといいでしょう。
ベビーカーは預け荷物になりますか?
預け荷物になります。破損しないよう保護するといいです。
パスポートの写真だけを変更できますか?
原則としてできませんが、紛失した場合は再発給という形になるので写真も変わります。その場合、あとで古いパスポートが見つかっても、無効となっているので気を付けましょう。