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2025/04/16
サンサルバドル
2024/11/19 00:12時点
サンサルバドル行きの飛行機・航空券を検索
サンサルバドルの概要
画像の出典元: iStock
人口 | - |
---|---|
都市コード | SAL |
人気の航空会社 |
|
飛行時間 | 14~17時間 |
サンサルバドルまでは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。サンサルバドルの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてサンサルバドル旅行を有意義に楽しみましょう。
サンサルバドル行き航空券の最安値を比較
- 羽田空港発 サンサルバドル(SAL)
- 成田空港発 サンサルバドル(SAL)
- 中部国際空港発 サンサルバドル(SAL)
- 大阪国際空港(伊丹)発 サンサルバドル(SAL)
- 関西国際空港発 サンサルバドル(SAL)
- 神戸空港発 サンサルバドル(SAL)
火山観光でにぎわう中米の世界都市「サンサルバドル」
「聖なる救世主」を意味するサンサルバドル。エルサルバドル共和国の人口の3割以上が集中するこの首都は、中米を代表する世界都市といえます。周囲にはイロパンゴ湖をはじめとする火山や火口湖が点在しており、自然観光にいそしむ観光客が年間を通じて数多く訪れます。中米では長い歴史をもつ都市の1つですが、スペインの侵攻や大地震などによって町は何度も破壊され、歴史的建造物は必ずしも多くはありません。しかし、近年の高層ビルの合間に、野外マーケットや小粋な路地など昔ながらの息遣いを感じることができます。とくに、ステンドグラスをアーチ状に配したロザリオ教会は、中米でもっとも美しい教会とも称される市内有数の観光名所です。
サンサルバドルの歴史
もともと現在の市中心部の近くには、アステカ系のピピル族の都クスカトランがあったとされています。16世紀にスペインによって征服された後、サンサルバドルとして新たに建設しなおされました。19世紀初めに中米地域がスペインから独立し、1834年にサンサルバドルとして中央アメリカ連邦の首都となりました。しかし、1854年の大地震で壊滅的な打撃を受けたため、現在に残る街並みの大部分はその後の再建以降のものです。
サンサルバドルの経済
中米第3位の経済規模をもつと言われていますが、まだまだ発展途上国のエルサルバドル。天然資源に乏しく、採掘産品は岩塩が主流。主要産業は農業で、コーヒーや砂糖、綿花の栽培が有名です。とくにエルサルバドル産のコーヒー豆は強めの甘味とほのかな酸味のバランスが良く、口当たりのまろやかさや飲みやすさで高い人気を集めています。
サンサルバドル行きの格安航空券について
現在、日本からサンサルバドルの最寄り空港であるエルサルバドル空港への直行便はありません。格安航空券としては、東京の成田空港からアエロメヒコを利用してメキシコシティで乗り継ぐルートがあります。日本国内の他の空港から向かう場合も、一度成田空港で乗り換えるのがもっともリーズナブルとなります。
サンサルバドルの気候
中央アメリカ地峡のほぼ中央に位置するサンサルバドル。気候区分としては熱帯に含まれるものの、標高が1000m近くあるためそこまで暑さは厳しくなりません。年間を通じて最高気温の上下が少なく、平均気温は23度ほどです。5月から10月の間に降雨が集中するため、観光としてはこの期間を除いた11月から4月がベストシーズンといえるでしょう。
サンサルバドルの主な交通手段
空港はサンサルバドルから山を1つ越えた南東50㎞ほどのところにあり、市内とは連絡バスで結ばれています。サンサルバドルは鉄道が整備されておらず、市内の移動はタクシーがメインとなります。郊外の観光名所へはサンサルバドル市内に3つあるターミナルからバスが出ており、観光ツアーも充実しているのでこちらの利用もおすすめです。
サンサルバドル行き航空券利用者の声
成田↔サンサルバドル 30歳女性
行きも帰りもアエロメヒコ航空を利用しました。どちらもメキシコシティ乗り継ぎです。航空券サイトで調べたところ、15万円と表示してあったものが一番安かったですが、乗り継ぎは一回で乗り継ぎ時間も4時間程度だったので、とても条件のいい航空券だったと思います。アエロメヒコ航空についてはあまりよく知らなかったのですが、とてもいい航空会社でした。今まで海外の航空会社を利用すると冷たい雰囲気の客室乗務員さんが多かったですが、アエロメヒコ航空はとてもフレンドリーな人が多かったです。機内エンターテインメントにもラテン系の音楽がたくさん入っていて、とても楽しい気分でフライト時間を過ごすことができました。機体も運よく新しいものだったので、衛生的でとても気持ちがよかったです。また、メキシコの航空会社らしくテキーラがドリンクメニューにあって、思わず頼んでしまいました。フライトの時からメキシコ気分を味わうことができてとてもよかったです。サンサルバドルは想像していたよりも自然が多く田舎でした。街のいたるところでは獲れたての新鮮な野菜が売られていて、地元の雰囲気を感じることができました。
成田→サンサルバドル→羽田 21歳男性
ユナイテッド航空を利用して、サンサルバドルまで行きました。購入した航空券は、ロサンゼルスとヒューストンの2か所で乗り継ぎがあるものです。帰りはヒューストンとバンクーバーで乗り継ぎがありました。所要時間は長くなってしまいますが、いろいろな空港を見ることができてそれはそれで楽しいかなと思い、友人とおもしろ半分に購入。行きは何の問題もなかったですが、なんと帰りに羽田空港に荷物が届きませんでした。航空会社の人に聞くと、どこにあるかわからないとのことで、捜索をしてもらうことになりました。翌日にロサンゼルスにあることがわかり、無事に3日後に自宅に届きましたが、乗り継ぎが多いとこういうトラブルも発生することを勉強させられました。しかも、サンサルバドルで買ったグラスにひびも入っていました。サンサルバドルは田舎町で、とくにこれと言ってすることはありません。しかし物価が安く、夜のバーやクラブでは地元の若者に交じりつつ、ナイトライフを楽しむことができてよかったです。ただ、女性だけだと少し危険だと思います。
成田↔サンサルバドル 58歳女性
先日主人と二人でサンサルバドルまで旅行してきました。私たちは2人とも英語が得意ではないので、航空会社は日本のものを利用したいと思い、行きも帰りも全日空を利用しました。ロサンゼルスから先は日本の航空会社は運航していないので、ユナイテッド航空を利用しました。全日空のフライトでは、プレミアムエコノミークラスを利用しとても快適でした。行きにはプライオリティータグというのが荷物に付けられていて、ロサンゼルスにて荷物を引き取る際に早く荷物が流れてきました。乗り継ぎには慣れていないので、すぐに荷物が来てくれてよかったです。しかし、帰りのフライトの際にはそのタグが付けられていなかったので疑問に思いました。往復でプレミアムエコノミークラスを利用していたので、同じサービスが提供されるべきではと少々疑問に。サンサルバドルでは、観光を楽しむというより、田舎の雰囲気の中でゆっくりと過ごしました。11月に行きましたが、日本の春のような気候でとても過ごしかやすかったです。半袖に一枚薄手のカーディガンを羽織るくらいがちょうどいいと思います。
サンサルバドル旅行 よくあるFAQ
身体が大きい場合は、座席を2人分使うことは可能ですか?
2人分の座席を使いたい場合は、2つ分の座席を購入しなければいけません。その場合は、エクストラシートというシートで追加料金の支払いが必要となります。
バスゲートとは何ですか?
搭乗口から飛行機までバスで移動する搭乗口のことを指します。この場合は、通常の搭乗口より早めの搭乗時刻が設定されているので、よく確認をするようにしましょう。
機内ではバシネットは貸してもらえますか?
予約センターにて事前に予約をすれば利用することができます。ただし、バシネットを利用するには体重などの制限があるので、詳細を航空会社に確認してから予約をしましょう。また、各フライトに制限数も設けられているので、早めの予約が必要です。
松葉づえは機内に持ち込めますか?
持ち込み可能です。通常1メートル以上の長い棒状のものは持ち込み不可となっているので、搭乗手続きカウンターにて、松葉づえを使用していることを係員に伝えましょう。